この記事では、下記のことについてまとめています。
● ラクマの評価の3段階の種類
● ラクマで自分や相手の評価の確認方法
● ラクマの評価基準・評価をつける時のポイント
● ラクマでの評価をつける際の注意点やルール
● 購入者が受取評価をしてはいけないケース
- ラクマの評価とは?3段階の種類や自分の評価はどこで見れる?
- ラクマの評価基準は?良い・普通・悪いをつけるポイント
- ラクマでの評価をつける際の注意点やルール
- ラクマでは正しい評価基準を持って相手への評価をつけよう
- 【ラクマユーザー必見】楽天ポイントGETも!おすすめサービス
ラクマの評価とは?3段階の種類や自分の評価はどこで見れる?
ラクマでは無事に購入者に商品が届くと、出品者・購入者ともにお互いの評価を付け合います。
その際、ラクマでは下記の中から相手の評価をつけます。
【ラクマの評価種類】
● 良い(よい)
● 普通(ふつう)
● 悪い(わるい)
まずは商品を受け取った購入者が相手の評価をつけ、その後出品者が評価をつけることで取引が完了します。
自分の評価の確認方法や見方
ラクマでは、下記の操作で自分の評価を見ることができます。
【自分の評価の確認手順】
マイページ>プロフィール>取引の評価
ここで自分の評価が一覧で見れますが、右上の「絞り込み」で「良い」「普通」「悪い」ごとに絞り込んで評価を見ることができます。
また、3段階の評価だけでなく、評価コメントも記載されています。
取引相手が一体どのような理由でその評価をつけてくれたのかを、取引終了後に確認するようにしましょう。
他のユーザーの評価も同様に確認可能
ラクマでは、他のユーザーの評価も確認が可能です。
気になるユーザーのプロフィールに飛ぶと、「プロフィール」の欄に評価のマークと数字が並んでいます。
ここをタップすると、そのユーザーの評価内容を見ることができます。
また、上と同様に評価ごとの絞り込みや、評価コメントも見ることが可能です。
ラクマの評価基準は?良い・普通・悪いをつけるポイント
そんなラクマの評価は、「この場合は良い評価をつける」「相手にこれをされたら悪い評価をつける」という決まりはありません。
ラクマの評価基準は、ユーザーの基準になります。
ですが、あまりにもおかしな基準で相手への評価をつけてしまうと「なんで問題なく取引をしたのに悪い評価なの?」と相手を不快な思いにさせてしまいます。
また、悪い評価をつけられたことで、何かしらのトラブルに発展してしまうケースもあります。
そのためにも、ある程度の評価基準は自分の中で持ちつつも、周りのユーザーとだいたい同じ基準で評価をつけることが大事です。
私の経験上では、下記のような基準で評価を付ける・付けられることが多いため、このような基準を持つことをおすすめします。
【ラクマの評価基準】
● 良い:特に何も問題はなくスムーズに取引ができた
● 普通:商品に対してやや不満があったがクレームをいうほどではない
● 悪い:説明文と明らかに違うなど不満だらけ
この評価基準をより詳しく解説していきます。
問題なく無事に取引を終えたら「良い」
ラクマで特に何も問題がなく取引を終えることができたなら、相手に「良い」の評価をつけましょう。
ラクマでの最終的なゴールは、気持ちよく取引を終えることです。
特に相手に不快な思いをさせられることなく無事に取引を終えたのなら、「良い」の評価をつけましょう。
また、評価をつける際に評価コメントを記載することができるため、下記のように一言記載すると相手に喜ばれます。
【良い評価コメント例文】
「商品はとても綺麗な状態の商品で嬉しかったです!」
「最後まで丁寧に対応していただけました。ありがとうございました」など
少し気になる点がある場合は「普通」
ラクマでは無事に取引を終えたものの、相手に少し気になる点が残る場合もあります。
その場合、クレームを入れたり返品をするほどでなければ「普通」の評価をつけましょう。
例えば、下記のようなことです。
【ラクマで普通評価をつける例】
● 説明文や画像に記載がなかった傷や汚れがあるが、クレームを入れるほどでない
● 最終的には商品は発送されたけど、発送期限が過ぎているのに何も連絡がなかった
● 無事に支払ってくれたが、支払い期限が過ぎていた
このように「最終的には無事に取引完了にはなったものの、少し気になる点がある。だけど許せる範囲かな」という場合は、「普通」評価が良いでしょう。
ですが、評価をつける際の評価コメント欄で、なぜ普通評価をつけたのかを書くことが重要です。
「なんで取引が無事終わったのに良い評価じゃないの?」と思うユーザーもいるため、きちんと評価をつけた理由を書きましょう。
その方が今後その取引相手も気をつけるようになるので、相手のためにもなります。
【普通評価コメント例文】
「説明文にはありませんでしたが傷が少しありました。
そのため普通の評価とさせていただきました。」など
不満しかない場合は「悪い」
「最悪な取引だった」「もうこの人との取引は避けたい」というクレームを入れるレベルの場合は、悪い評価をつけても良いでしょう。
例えば、下記のようなことです。
【ラクマで悪い評価をつける例】
● 商品自体に問題がある
● 取引中の対応が悪かった
● メッセージでの言葉遣いや横柄な態度が気になった
● 梱包がひどい
● 商品ページの説明と実際の商品が異なる
● 何も連絡がなく発送期限を大幅に過ぎての発送だった など
このように取引をする上で不快にさせるようなことをされた場合は、悪い評価をつけても良いでしょう。
ただし購入者の場合、悪い評価をつけるのは返品・返金をしなくても良いと思っている場合です。
「不満はあるけどこのまま商品は使っても良い(=取引を終えても良い)」という場合は、悪い評価をつけても良いでしょう。
またその際、悪い評価をポンっとつけるだけでなく、なぜ悪い評価をつけたのかの明確な理由を評価コメントに残すようにしましょう。
受け取り評価をしてはいけないケースもある
ラクマで購入した商品が届いた際、「この商品を受け取りたくない」「返品・返金をしてほしい」という場合は要注意です。
購入した商品が下記のような状態の場合は、受け取り評価をしてはいけません。
【ラクマで受取評価をしてはいけないケース】
● 新品と書いてある商品だったのに明らかに使用感がある
● 偽ブランド品(偽物・スーパーコピー品)が届いた
● 梱包が適当だったため配送中に商品が割れていた
● 商品が壊れていて使えないなど、返品・返金をお願いするレベル
● 商品が一向に届かない
ラクマでは、購入者が受け取り評価をし出品者が購入者へ評価をつけると、すぐに商品代金が出品者へ支払われてしまいます。
そのため、受け取り評価後は返品・返金不可となってしまいます。
つまり届いた商品が最悪だった場合、購入者は下記の2択になるのです。
【届いた商品に大きな問題があった場合】
● 悪い評価をつけて取引を終える
(=返品・返金を諦める)
● 受取評価はせずに、返品・返金を要求する
(=相手に悪い評価をつけるのを諦める)
このどちらを選択するかは、購入者次第になります。
もし商品が上記のような状態の場合は、受け取り評価をする前にすぐに出品者に事情を話し、返品・返金手続きをお願いしましょう。
詳しくは下記の記事に書いてありますので、ご参考に。
ラクマでの評価をつける際の注意点やルール
そんなラクマでは評価をつける際に、いくつかの注意点があります。
これを知った上で評価をつけるようにしましょう。
評価コメントには個人情報・荷物情報は記載しない
ラクマで相手の評価コメントを記入する際、取引相手もしくは自分の個人情報、荷物を特定できる荷物情報を記載するのは絶対にやめましょう。
評価コメントは全ユーザーが見れるようになっているため、取引に関する情報を載せるのは規約違反となっています。
一度つけた評価は変更できない
ラクマでは、一度相手への評価をつけるとその評価内容を変更することはできません。
そのため、相手への評価は慎重につけるようにしましょう。
個人や荷物情報が含まれている場合は削除もできる
ただし取引相手がつけた評価コメント内に下記の情報が含まれている場合は、事務局が評価コメントの削除をしてくれます。
【ラクマで評価が削除できるケース】
● 氏名、住所など個人情報が含まれている
● 荷物や配送先を特定できる情報(追跡番号など)が含まれている
この場合「マイページ<お問い合わせ」から以下の情報を記載の上、ラクマ事務局へ連絡を入れましょう。
● 詳しい状況:例)評価に含まれている個人情報を削除してほしい
● オーダーID
● 商品名
● 取引相手のニックネーム
● 削除を希望する箇所
自分がつけた評価とは違う評価をつけられることもある
ラクマでは先に購入者が出品者の評価をつけ、その後に出品者が購入者への評価をつけます。
その際、お互いが評価をつけ合うまで、相手からの評価は見ることができなくなっています。
その理由は、購入者に悪い評価をつけられたからといって悪い評価で返す出品者もいるからです。
つまり、自分がつけた評価とは違う評価をつけられることもあるのです。
自分がつけた評価には責任を持つ
もし相手に悪い評価をつけた場合、それが本当に悪い評価に値するほど相手に過失があったのなら、その相手は悪い評価をつけられても仕方がありません。
ですが中には「なんとなく」「評価自体がめんどくさいから」「相手を陥れようと思って」などという自分勝手な理由や、いたずらで取引相手に悪い評価をつけるユーザーもいます。
ですが、その悪い評価内容は、その取引相手の評価ページに飛べば全ユーザーがその評価を見ることになります。
そして、誰が悪い評価をつけたのかまで確認することができるのです。
つまりあなたが悪い評価をつけたことが、全てのユーザーから見られてしまいます。
その評価はその取引相手の評価としてずっと残っていくものになるので、相手の評価をつける際は責任を持って付けなければいけません。
相手だけでなく自分のためにも、適当な理由や判断基準で悪い評価をつけることがないようにしましょう。
ラクマでは正しい評価基準を持って相手への評価をつけよう
ラクマの評価は自分にとっても相手にとっても、一生残るものとなります。
また、過去にラクマでどんな取引をしてきたかが、他のユーザーにも全て見られてしまいます。
そのためにも正しい評価基準を持って、相手への評価をつけることが重要です。
ラクマの評価は人によって判断基準はやや異なりますが、特に問題がなければ「良い」評価をつけて気持ちよく取引を終えるようにしましょう。
ですが、本当に相手に過失があって不快な思いをしたのであれば、その時は普通の評価・悪い評価をつけても良いです。
その場合はなぜその評価をつけたのか理由を添えて、つけるようにしましょう。
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