ラクマではたくさんのユーザーがおり、中には取引をしたことでトラブルに発展しやすい人もいます。
そんなラクマについてこの記事では、下記のことについてまとめています。
● ラクマで取引をしない方がいい人の特徴
● その理由とは?
● 取引したくない相手を避ける方法
- ラクマで取引をしない方がいい人一覧!購入を避けるべきユーザーの特徴
- ラクマで取引したくない相手を避ける方法
- ラクマでは取引をしない方がいい相手は見極めて自分の評価を守ろう
- 【ラクマユーザー必見】楽天ポイントGETも!おすすめサービス
ラクマで取引をしない方がいい人一覧!購入を避けるべきユーザーの特徴
ラクマには本当に様々なユーザーがいます。
もし避けるべきユーザーと取引してしまうと、様々なトラブルに発展する可能性もあります。
また、自分の評価を下げることにもつながります。
それを防ぐためにも、私の過去のラクマの経験から「こんな人とは取引はしない方が良い」と思うユーザーの特徴をご紹介します。
悪い評価が多い人
これは言うまでもなく、取引は避けるべきです。
ラクマの評価は、過去にどのような取引をしてきたのかがわかるため、いわばそのユーザーの履歴書のようなものです。
その履歴書に悪い評価ばかりがついていたら、取引相手に迷惑をかけていたこともすぐわかります。
また、何かトラブルに発展する恐れがあれば「取引はしたくない」と思うはずです。
ラクマでユーザーの評価が自由に見れるようになっているのは、取引相手を見極めるためにあるようなものです。
そのためにも、しっかり相手の評価を見て見極めることが大事です。
ただし大事なのは悪い評価の割合
ただし、ラクマでは悪い評価をつける基準はユーザーによって異なります。
中には、良い評価がほとんどなのに悪い評価が一つだけついているという方もいます。
その場合は、下記のような理由で悪い評価がつけられていると考えられます。
● 取引した相手の悪い評価の基準が厳しめだった
● いたずらや嫌がらせで悪い評価を付けられた
● たまたま事情があり期限までに支払いや発送ができなかった など
このように、そのユーザーにそこまでの落ち度がないのに悪い評価がつけられてしまっている場合もあります。
そのため、悪い評価が一つでもついていれば要注意ユーザーというわけではなく、悪い評価と良い評価の割合を見て取引を考えた方が良いです。
良い評価が100個・悪い評価が2,3個などであれば取引はしても良いですが、明らかに良い評価の数に対して悪い評価が多すぎるという場合は避けた方が良いでしょう。
独自ルールが厳しすぎる人
ラクマでは、独自ルールを設けている人をよく見かけます。
独自ルールとは、ラクマ事務局が定めていない出品者が勝手に決めたルールです。
例えば、下記のようなルールを書いている人をよく見かけます。
● 購入前に必ずコメントをください
● 配送事故が起きてもこちらは一切責任を負いません
● 受け取り評価を商品到着後すぐに行わなかった場合は、悪い評価をつけます
● 受け取り評価は荷物到着後、24時間以内にお願いします
● 返品は一切受け付けません
● 悪い評価がついている方は購入されても即キャンセルします
● こちらのルールに従えない場合は絶対に購入してこないでください
「何様ですか・・・?」と聞きたくなるほど、自分勝手なルールを書いている人がいるのです。
「それに従わなければ絶対に取引はしない」というスタイルの出品者が、ラクマにはちらほらいます。
このような人は出品者に多いですが、自分のことを「売ってあげてる側」・購入者のことを「自分の商品を譲ってあげている相手」と思っているでしょう。
こんな独自ルールを設けて相手を縛るような人は、取引後にトラブルに発展した場合、かなりめんどくさいことになるのが取引前から想像できますよね。
何かトラブルが起きても「こちらは責任を負いません」「私は問題なく商品を発送しましたから」の一点張りで、何も協力してくれないことも考えられます。
「何かトラブルになった場合、この人と協力して解決に向けて話し合えるのか」をよく考えてみましょう。
しっかり最後まで責任を持って対応してくれるような人と、取引をするべきでしょう。
ラクマの独自ルールにはどんなものがある?トラブルにもなる出品者のマイルールとは?
神経質すぎる人
ラクマを利用していると、たまに神経質すぎる人がいます。
比較的価格が安い商品でも、細かい質問を何度もしてくるような人です。
サイズ感や使用回数などを聞かれるのはよくあることですが、下記のような質問を延々にしてくるタイプの人は要注意です。
「◎枚目の写真のこの部分に何か黒いものがありますがこれはシミですか?」
「どのような汚れですか?」
「その汚れは何センチですか?」
「不安なので他にもシミがないか細かく調べてください」
「この糸が出ている部分はほつれですか?」
「この人だけにこんなに時間割いてられない!」と思ってしまうほど、質問攻めをしてくるユーザーは意外にもいます。
私は過去にこのような人と当たったものの、結局その方とは最終的に値段交渉をお断りしたら購入はされませんでした。
結果、取引しなくてよかったと思っています。
なぜなら、神経質な方は届いてからも何か言ってくる方が多いからです。
私の前職の通販会社でも、細かく電話で商品について何十分も質問してくるお客様がたまにいました。
ですが全ての質問に丁寧に答えても「思っていたのと違った」という理由で返品をされるケースもありました。
結局このような人は、実際に商品を見て触って買わなければいけないタイプの人です。
「中古品だし仕方ないか♪」くらいに思える人でないと、なかなかラクマでの買い物は難しいです。
購入前に神経質なくらい質問をしてくる方には要注意です。
購入後に商品の質問をしてくる人
購入後に商品の質問をしてくる人も、要注意です。
私はこのような人に2度遭遇しましたが、商品の質問に回答後、納得したようだったので商品を送りました。
ですが、届いてから不良品ではないのに2人ともに「返品したい」と言われました。
恐らくこのような人は「誰かに取られる前に!」と思って焦って購入して、その後に少し不安になって取引メッセージで商品の確認をしているのだと思われます。
人気の商品はコメントもいいねもたくさんつくので、焦って購入をしてしまう気持ちはよくわかります。
ですが、ラクマのルール上、購入後に質問をするのはマナー違反です。
購入後は原則キャンセルもできませんし、聞きたいことがあれば購入前に質問をするのは当たり前のことです。
ですが、この当たり前ができない人・ルールを守れない人はやはり少し厄介だったりします。
コメントの時点で危険な匂いがする人
これは言うまでもありませんが、コメントをされた時点で「この人とは取引したくない」と思ったら、それはもう取引をしない方が良いです。
例えば、下記のような人です。
● コメントの言葉遣いが幼稚
● 態度が大きい
● 値下げ交渉で販売価格の半額くらいを要求してくる
● コメント欄で言っている意味がわからない
意外とこのような人もいるので、取引する前から「この人やばい」と思ったら取引はしない方がいいです。
ラクマで取引したくない相手を避ける方法
ラクマで「この人と取引したくないな」と思ったら、自分からそのユーザーを避けなければいけません。
もし自分が出品者でその相手から購入されてしまえば、取引をしなければいけなくなってしまうからです。
そんなラクマで取引したくない相手を避ける方法を2つご紹介します。
購入申請ありにする
ラクマには購入申請という機能があります。
ラクマの出品画面の「購入申請」の欄を「あり」に設定しておくと、出品者は購入前にユーザーのプロフィールや評価を見てから購入の許可・拒否をすることができます。
もし購入申請をしてきたユーザーを出品者が許可した場合は、そのユーザーがその商品を購入することができます。
また、購入申請を出品者が拒否した場合は、引き続き商品の販売が継続されます。
このようにすれば、取引したくない相手からの購入を阻止することができますし、自分で購入者を選ぶことができるのでおすすめです。
購入申請は販売中でもオンにできる
購入申請機能は、出品後にオンオフを切り替えることもできます。
例えば、最初は商品を購入申請オフで出品をしたものの、その後危険な匂いがするユーザーからコメントが来たことで不安に感じることもあります。
その場合は、「商品の編集」から購入申請オンにしても良いでしょう。
ただし、購入申請をオフにした状態でそのユーザーから即購入されてしまえば、その時はもう取引をするしかありません。
ラクマの購入申請とは?ありとなしの違いや設定・キャンセル方法
ブロック機能を使う
ラクマではブロック機能もあります。
取引したくない相手をブロックしてしまえば、そのユーザーが自分へいいね・コメント・購入・購入申請・フォローができないようになります。
「この人とは今後も取引したくない」と思えば、早めにブロックしておくことも大事です。
ラクマでブロックしたらどうなる?ブロックリストの確認方法や報復はある?
ラクマでは取引をしない方がいい相手は見極めて自分の評価を守ろう
上では私の経験上、ラクマで取引をしないほうがいいユーザーの特徴についてでした。
取引する相手によっては自分の評価に傷をつけることにもなりますし、中には警察沙汰になるようなトラブルに発展する可能性もあります。
そのためにも、取引相手は自分で見極めなければいけません。
ですが、自分がこのようなユーザーを避けていても、コメントなしに購入されてしまったら最後まで取引をするしかないので、そこはもう割り切って取引をしましょう。
また、もし事前にコメントをもらった際に「この人とは取引したくない」と思えば、ブロック機能や購入申請を使って取引ができないようにするのも手です。
自分の評価を下げないためにも「ユーザーをしっかり見極める」ということを意識してラクマを利用してください。
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