ラクマで利用していると「この人から買われたくない」「関わりたくない」と思うユーザーは少なからずいます。
もし悪い人に購入されてしまったら自分の個人情報も教えなければいけませんし、自分の評価にも影響するので不安になってしまいます。
そんな時ラクマでは、関わりたくない相手を拒否できる「ブロック機能」があります。
そのブロック機能とは一体どんな機能なのか?ブロックしたらどうなるのか?ブロックリストの確認方法は?などを詳しくご紹介します!
ラクマのブロックのやり方・したらどうなる?
上記の通り、ラクマには特定のユーザーとの接触をしない「ブロック機能」があります。
例えば、下記のことをされた場合にブロックをしたいと思うでしょう。
● 一度取引をしてトラブルになった人
(受け取り評価をしない・発送をしてくれなかったなど)
● コメントのやりとりで「この人に売りたくない」と思った人
● 購入の意思がないのにメッセージを何度も送ってくる人
● 出会い目的の人
● 誹謗、中傷をしてくる人
ラクマを利用する上で相手に不安を感じる場合や、上のことに当てはまる場合はブロックをしても良いでしょう。
また、取引前のコメントのやりとりなどで「この人と取引をしたらトラブルに発展しそう」「自分が嫌な思いをするかも」と思ったら、購入される前にブロックをしてしまうのも手です。
過去にはラクマで荒らし(スパムコメント)をしてくるユーザーもいたので、そのようなユーザーはブロックをするのが一番手っ取り早いです。
ラクマでブロックをしたらどうなる?
例えばラクマでAというユーザーに対してブロックをした場合、Aは自分(あなた)に対して下記のことができなくなります。
つまりブロックをしてしまえば、そのユーザーから自分への接触は一切できなくなります。
またそれとは逆に、自分が相手からブロックをされた場合も、同じように上記のことができなくなります。
ブロックのやり方・使い方は?
ラクマでは、下記の操作で嫌な相手をブロックすることができます。
ただしブロック機能はスマホのアプリのみの機能となります。(web版は利用不可)
▼ラクマブロック機能の手順▼
ブロックしたいユーザーのプロフィールに飛ぶ→右上の「•••」をクリック→「このユーザーをブロックする」
ただし、ブロックする前に投稿されたコメント、いいね、購入申請、購入は解除できません。
ブロックの解除方法
ラクマでは、一度相手をブロックしても簡単に解除することができます。
そのブロックの解除の手順は、上のブロックをする手順と同じ方法で行うことができます。
▼ラクマブロック機能の手順▼
ブロックしたいユーザーのプロフィールに飛ぶ→右上の「•••」をクリック→「ブロックを解除する」
ブロックをした人の確認方法
残念ながらラクマではブロックリストはなく、自分がブロックしたユーザーを確認する方法はありません。
そのため、自分が過去にブロックしたユーザーのプロフィールに飛び、右上の「•••」をクリックして「ブロックを解除する」と表示されれば、現在自分がブロックしているユーザーということになります。
(「このユーザーをブロックする」と表示されれば、現在ブロックをしていない相手となります)
ラクマでは現在のところ、それしかブロックをしているかしていないかの確認をする方法がないため、自分が過去にブロックしたであろうユーザーのページに飛んで一人一人確認をしていく必要があります。
ブロックをしたら相手にバレる?
ラクマでもし特定のユーザーをブロックをした場合、ブロックをした相手にそのことがわかってしまうのかが不安になってしまうかもしれません。
ですが残念ながらラクマでは、相手はあなたからブロックをされたことがわかるようになっています。
ラクマでは、ブロックされた側のユーザーはブロックをした人(自分)の商品に、いいね!、コメント、購入申請、購入をしようとした場合にエラーのアラートが出るようになっています。
このエラーのアラートが出ることで相手には不快な思いをさせてしまうかもしれませんが、自分を守るためにも本当にこの人とは取引をしたくない、一切関わりたくないというユーザーにはブロック機能を使うようにしましょう。
ブロックしたら相手から報復される?
ラクマのブロック機能を使うことで、中には相手からの報復を心配する人もいるかもしれません。
報復で一番心配なのは「悪い評価をつけられるんじゃないか?」ということかもしれませんが、ラクマでは取引が完了した時のみ相手に評価をつけることができるため、ブロックした相手と取引をしなければ悪い評価をつけられることはありません。
また、商品を購入された後にそのユーザー(購入者)をブロックした場合でも、取引は通常通りできてしまいます。
一度取引が開始されるとその後にブロックをしてもキャンセルにはならないので、ブロックをしたい場合は購入される前にブロックをしましょう。
ブロック機能は上手に使ってトラブル回避を
以上がラクマのブロック機能についてでした!
残念ながらラクマには、良いユーザーばかりではなく悪いユーザーもいます。
また、最初から悪いこと(いたずら・誹謗中傷・嫌がらせなど)をしようとラクマを利用するユーザーもいるのです。
もし悪いユーザーに購入されてしまえば、自分の住所や氏名を教えることにもなるため「この人に売りたくないな」「この人と関わりたくない」と思うユーザーがいれば、その時はブロック機能を使いトラブルを回避しましょう。
ただし、ブロックしていることは相手にバレるので、バレても良いと思える相手だけにブロック機能を使うようにしましょう。