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ラクマで売れる商品画像の撮り方!写真サイズや枚数のコツまとめ

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ラクマで売れる商品画像の撮り方!写真サイズや枚数のコツまとめ

 

この記事では、下記のことについてまとめています。

 

● ラクマは商品写真で売れる・売れないが決まる?

● ラクマで売れる写真の撮り方・4つのコツ

● おすすめの画像サイズ

● 売れやすい画像の枚数は?

 

ラクマで商品画像で売れるかが決まる重要な理由

 

ラクマで商品を出品するにあたり、一番重要になるのは商品写真(商品画像)です。

 

その理由は、ラクマでは商品が一覧で並んだ際、このように表示されるからです。

 

ラクマで売れる商品画像の撮り方!写真サイズや枚数のコツまとめ

 

このようにラクマの検索結果では、商品ごとに下記の情報だけが表示されます。

 

【検索結果で商品ごとに表示される情報】

● 商品写真(画像)

● ブランド

● 価格

 

つまりユーザーはこの3つの情報だけを頼りに、商品を選んでいます。

 

中でも商品画像はどの情報よりも大きく表示され、目に入ってくるインパクトは大きいです。

 

つまりラクマでは商品が選ぶ際、商品写真が一番重要となる情報となるのです。

 

ここでユーザーが商品画像に魅力を感じなければ、クリックすらされず商品ページを見てもらえないのです。

商品ページでも商品画像がより重視される

 

検索結果を見て商品画像に魅力を感じた場合、ユーザーは商品をクリックします。

 

その後ユーザーは、商品ページに入ると商品の詳細を確認していきます。

 

「どんな商品なのか?サイズは?カラーは?商品状態は?」など、より詳しい情報を求めて商品ページを読んでいきます。

 

その際、下記の情報から商品の情報を得ようとします。

 

● 商品名

● 商品説明文

商品画像

 

ですがこの場合も、一番ユーザーが見るのは商品画像と言っても良いでしょう。

 

その理由は、目でどんな商品かが一目で確かめられるからです。

 

人間は文字よりも、目で見た方が早く情報が入ってきます。

 

つまりどんな商品説明文を丁寧に頑張って書いても、商品画像の質が悪ければ購入意欲は湧かないということです。

 

それくらいラクマでは、商品画像の質で売り上げが変わると言っても過言ではないのです。

ラクマで売れる写真の撮り方!画像サイズ・枚数のコツは?

 

このようにラクマの商品画像(写真)は、商品を販売する上でとても重要な情報となります。

 

そんなラクマの売れる商品写真のコツを先にご紹介すると、下記となります。

 

【ラクマで売れる写真の撮り方のコツ】

1, どんな商品かが鮮明にわかる写真を撮る

2, スクエアサイズで撮影する

3, メイン画像・詳細画像の役割を意識する

4, 商品によって詳細画像の枚数を考える

 

上記のコツ一つづつを、詳しく解説していきます。

1, どんな商品かが鮮明にわかる写真を撮る

 

まず第一として、どんな商品かをしっかり相手に伝わる写真を撮らなければいけません。

 

では具体的にどんな写真を撮ったら良いのかというと、スマホサイズを意識した写真を撮ることが重要です。

 

ラクマでは、スマホのアプリからアクセスするユーザーがほとんどです。

 

そのためスマホの小さい画面から見た時でも、鮮明に伝わる写真を撮る必要があります。

 

一般的なスマートフォンからラクマを開くと、検索結果で並んだ時の商品画像の1枚あたりの大きさは2×2cm程度です。

 

ラクマで売れる商品画像の撮り方!写真サイズや枚数のコツまとめ

 

つまり約2×2cmという小さいサイズでどんな商品かが伝わらないと、クリックすらしてもらえないということです。

 

そんな小さいサイズでも、しっかり相手に伝わる商品写真の撮り方がこちらです。

できるだけ画像いっぱいに商品を入れる

まずは、下の2種類の画像を比べてみましょう。


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この2枚の画像の場合、どちらの商品がわかりやすいでしょうか?

 

断然、商品を大きく撮った②の画像だと思います。

 

①の画像の場合、商品の他にもいすやテーブルが写ってしまっています。

 

このように背景にイスやテーブルが入っていると、ユーザーにとっては目から入ってくる情報が多すぎてしまいます。

 

結果、「マグカップ」を認識することに時間がかかってしまうのです。

 

そのため画像いっぱいに商品を入れて、パッと見ただけで何を販売しているのかがわかることが重要です。

 

そうすることで、相手に「マグカップを販売している」ということが一目で伝わります。

不自然にならない程度に明るさの調整をする

商品写真の撮影をする際、部屋が暗いとどうしても画像が暗くなってしまいます。

 

画像が暗いと商品がわかりづらいため、適度に明るさの調整をすることがおすすめです。

 

今ではスマホのカメラの機能に明るさ調整機能がついているため、簡単に修正を行うことができます。

 

ただしあまり明るくしすぎると、実際の商品の色味と画像が異なってしまいます。

 

1~2段階明るさを調節するくらいにしましょう。

2, スクエアサイズで撮影する

 

ラクマの商品画像を撮る際、必ずスクエアサイズ(正方形)で撮影するようにしましょう。

 

その理由は上でも紹介した通り、ラクマでは正方形サイズで商品写真が並ぶようになっているからです。

 

もしも縦長サイズの写真をラクマに登録してしまうと、下記のように左右に余白が出てしまいます。

 

ラクマで売れる商品画像の撮り方!写真サイズや枚数のコツまとめ

 

ラクマではスクエアサイズだとぴったり合うようになっているため、スクエアサイズで撮影をすることが重要です。

3, メイン画像・詳細画像の役割を意識する

 

ラクマに出品する商品を写真を撮る際、下記の2種類に分けて考えていくことが重要です。

 

● メイン画像

● 詳細画像

 

これら2種類の画像について、詳しく解説していきます。

メイン画像(1枚目)

メイン画像とは、1枚目に登録する画像のことです。


ラクマで商品を出品すると、トップページや検索一覧で並んだ時に1枚目のメイン画像が表示されます。

ラクマで売れる商品画像の撮り方!写真サイズや枚数のコツまとめ

 

つまり1枚目のメイン画像はクリックされるかされないかが決まる、最も重要な画像となります。

 

売れるメイン画像の撮り方

メイン画像を撮影する際、1, でご紹介したように下記の点に意識して撮影することが大切です。

 

【ラクマで売れる写真の撮り方】

● できるだけ画像いっぱいに商品を入れる

● 商品以外に何も映らないようにする

(背景・家具などが入らないように)

● 不自然にならない程度に明るさの調整をする

 

【裏ワザ】メイン画像の文字入れも

また、ラクマではメイン画像に文字入れをしている出品者もいます。

 

ラクマで売れる商品画像の撮り方!写真サイズや枚数のコツまとめ

 

ユーザーは絶対知りたい情報であるのに商品ページに入らないとわからないと、ユーザーにとってはストレスになります。

 

上の画像のようにサイズだけでも画像に書いてあれば、子供服を探しているユーザーにとっては惹きになります。

 

何か惹きになるような情報があれば、それをメイン画像に入れるのもアリです。

 

【文字入れの例】

● 匿名配送

● 1点限り

● スピード配送

● サイズ など

 

ただし文字入れをする場合は、商品に被らないように入れるようにしましょう。

詳細画像(2枚目以降)

詳細画像とは、メイン画像以外の画像のことです。

 

ラクマの場合は画像は最大10枚登録できるので、2~10枚目の画像のことをいいます。

 

この詳細画像では、メイン画像には写らなかった部分の商品の詳細を入れていきます。

 

この詳細画像は数が多ければ多いほど、売れやすくなります。

 

詳細画像が多いほど売れやすくなる理由

例えば、下記の2つの商品がラクマで売られているとします。



1, メイン画像1枚・詳細画像1枚の商品

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f:id:colotanblog:20170712164712j:plain

 


2, メイン画像1枚・詳細画像3枚ある商品

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この2つだったら、2,の詳細画像が3枚ある方が売れやすいと言えるでしょう。

 

その理由は、商品画像が多い=商品の詳細を多く見れた気分になり購買意欲が上がるからです。

 

商品を違う角度からたくさん見ることができると、ユーザーは安心感を得ることができます。

 

そのためラクマでは詳細画像は多く撮影し、商品の詳細を伝えるようにしましょう。

 

売れる詳細画像の撮り方

ラクマで詳細画像を撮影する際、下記の点を意識して撮影することが重要です。

 

【ラクマで売れる詳細画像の撮り方】

メイン画像では伝わらない部分をしっかり撮る

ユーザーが気になるであろう点は全て撮る

商品のおすすめポイントや重要なもの必ず撮る

汚れや傷があれば撮影する

付属品があれば撮影する

できるだけ枚数を多く載せる

 

詳細画像は、メイン画像ではわからなかった部分を載せられる箇所です。

 

そのためできるだけ細かく、様々な角度から商品を撮影することが大切です。

 

また、商品の傷や汚れがある場合、詳細画像の中に汚れや傷の画像も入れるようにしましょう。

 

その際は、商品説明文にも「少し汚れがあります。(画像3枚目)」など付け加えるとユーザーもわかりやすいです。

4, 商品によって詳細画像の枚数を考える

 

上では「詳細画像は、枚数が多ければ多いほど売れやすくなる」とご紹介しました。

 

ですが商品によっては、詳細画像の枚数は少なくてもOKです。

 

その理由は、商品によって見せるべき箇所が変わるからです。

 

例えば上の例にあげたマグカップ1つなら、下記の点だけ載せれば十分伝わります。

 

【マグカップで撮るべき箇所の例】

正面

背面

上部

底面

 

これだけでも十分商品を伝えられます。

 

ですが財布の場合は、下記の箇所の写真を載せた方が良いです。

 

【財布で撮るべき箇所の例】

正面

背面

側面

ジッパー

中身

札入れ

カードケース

素材や柄のアップ

ブランドの場合はブランドのロゴ など

 

このように商品によって、伝えるべき箇所の数が異なります。

 

そのため商品によって、詳細画像の枚数を考えながら撮影してみましょう。

 

伝えられる箇所があればあるだけ、写真を増やして視覚で伝えた方が良いです。

 

ラクマで売れる商品画像は撮り方次第!上手に撮影を

 

ラクマで商品を出品・販売する上で、商品画像は最も重要な情報となります。

 

写真の撮り方次第で、クリック数・アクセス数・売上が大きく変わります。

 

【ラクマで売れる写真の撮り方のコツ】

1, どんな商品かが鮮明にわかる写真を撮る

2, スクエアサイズで撮影する

3, メイン画像・詳細画像の役割を意識する

4, 商品によって詳細画像の枚数を考える

 

またその際、自分が購入者だったら「商品のどの部分を見たいか?」をよく考えて撮影することが大事です。

 

それを意識するだけで、自然と売れる商品画像を撮ることができるはずです。

 

商品画像を撮影する際は、ぜひコツを意識しながら撮影をしてみてください。

 

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