この記事では、下記のことについてまとめています。
● ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルとは?
● ラクマで出品者が書く理由
● 返品はできる?
ラクマのノークレーム・ノーリターン(NCNR)の意味は?
ラクマで見る「ノークレーム、ノーリターン」とは、「購入後の返品やクレームは一切受け付けません」という意味です。
例えば、購入後(商品到着後)にこのようなことが起こったとします。
● 商品に問題がある
● 商品が壊れていた
● 配送中に商品が破損していた など
その場合でも「一切返品やクレームを受け付けませんよ」ということです。
中には「ノーキャンセル」という言葉を使っている人もいますが、これも購入後のキャンセルは一切受け付けないという意味です。
また、この言葉を略して使用している人もいます。
NCNR:「ノークレーム・ノーリターン」の略
3N:「ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセル」の略
ラクマではノークレーム・ノーリターンは使用禁止
そんなノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルですが、ラクマではこの言葉を使うことは禁止されています。
このことは、ラクマガイドにこのように記載されています。
取引における独自ルールについてラクマでは、取引についてノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルなどの独自ルールの設定をすること、およびそれを理由にお話し合いに応じないことを認めておりません。
お互いの認識の違いによるトラブルを防ぐためにも、商品の状態(汚れ・傷の状態や動作・非動作の状況等)や配送方法を詳細に説明文に記載してください。
また、購入者様より商品の品質等についてご意見があった場合は、十分にお話し合いいただき、誠実な対応をしていただくようお願いします。
引用:取引における様々な注意点 « フリマアプリラクマガイド集
ラクマでは商品に問題がある場合は、出品者・購入者間で話し合い出品者は返品を受け付けなければいけません。
その「商品に問題がある」とは下記のような状況で、出品者に落ち度がある場合です。
ただし、購入者が「ただ単に必要じゃなくなった」などの購入者都合の返品要求は、出品者は拒否しても良いこととなっています。
(ラクマでは購入後のキャンセルは原則不可のため)
ですが、ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルなどは、ラクマでは認められていないルールです。
ラクマでノークレーム・ノーリターンが禁止の理由
ラクマでこの「ノークレーム」「ノーリターン」「ノーキャンセル」「3N」などの言葉が禁止されている理由は、取引において様々なトラブルにつながるからです。
購入者に商品が届いた時に、商品が壊れていた・商品ページと違う商品が届いたなど、様々なトラブルが起こる可能性があります。
ですが、ラクマでノークレーム・ノーリターンをOKとしてしまうと、購入者が圧倒的に不利な立場になります。
悪質な商品が届いても、返品ができず泣き寝入りすることにもなります。
そうなると「ラクマは粗悪品を送りつけてくるサイト」「厳しく取り締まってくれないサイト」などと思われてしまうので、ラクマの評判は確実に落ちます。
その結果、ラクマ側に問い合わせやクレームが多く入るのは大いに想像ができます。
それを防ぐためにも、ラクマでは商品に問題があれば出品者・購入者間でしっかり話し合いを行い、返品を受け付けるようにお願いをしているのです。
ノークレーム・ノーリターンを書いても出品はできる
ラクマでは「ノークレーム」「ノーリターン」「ノーキャンセル」などの言葉を使うことはルール違反としています。
ですが、このような言葉を使っても出品ができてしまうのが現状です。
同じフリマアプリのメルカリでは、ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルなどの言葉を商品ページ内に入れると出品ができないようになっています。
ですがラクマでは、そのような措置はなく通常通り出品ができてしまいます。
そのためラクマ内で「ノークレーム」検索をすると多くの商品がヒットしてしまいます。
このような商品を購入後に万が一商品に問題があった場合、商品が壊れていても返品を受け付けてくれない・連絡を無視されるなどのトラブルに発展する可能性があります。
それを防ぐためにも、購入者はできるだけこのような商品は購入しないことが大事です。
ノークレーム・ノーリターン商品でも返品は可能
ラクマで売られている商品の中には「ノークレーム・ノーリターン」と書いてある商品は多く存在します。
ですが、このような商品の場合でも商品に問題があれば、出品者は返品を受け付けなければいけません。
それは上でもご紹介した通り、ラクマではノークレーム・ノーリターンなどの言葉が禁止となっているため、出品者が勝手に決めた独自ルールに過ぎないからです。
出品者がいくら細かく独自ルールを設けても、それはラクマで認められているルールではないため、ラクマ事務局は何も守ってはくれません。
独自ルールはトラブルになった際に何も効力はないため、面倒なトラブルを防ぐためにも設けない方が良いです。
また、その場合は購入者はすぐに出品者に商品の状態を説明し、返品をしてもらえるようにお願いをしましょう。
万が一、出品者が「返品できないと商品ページに書いているから」と返品を拒否した場合は、ラクマ事務局に連絡をして事務局に動いてもらいましょう。
ノークレーム・ノーリターンは書いても意味なし!売れない原因にも
ラクマでは「ノークレーム」「ノーリターン」「ノーキャンセル」「3N」「返品不可」などの言葉は、悪質な取引を防ぐためにも使用禁止となっています。
また、このような文言を書いて出品をしたりプロフィールに書くなどすると、ユーザーに悪い印象を与えます。
「この人トラブルになっても何も対応をしてくれないんだな」「一方的に返品不可とされたら何かあったときに嫌だな」などと思われ、なかなか購入をしてもらえない可能性があります。
そのためにもノークレーム・ノーリターン(NCNR)などは、書かない方が良いです。
それが原因で商品が購入されないのは非常にもったいないです。
また、それを理由に返品を拒否すれば悪い評価を付けられる可能性もあるので、そのような文言は使用しないようにしてください。
【ラクマユーザー必見】楽天ポイントGETも!おすすめサービス
ラクマは楽天グループのため、楽天ポイントを使って商品を購入することが可能です。
今では様々な楽天サービスを併用することで、楽天ポイントを貯めることができます。
そんなおすすめの楽天ポイントがGETできるサービスや、ラクマ転売にぴったりな仕入れサイトをご紹介します!
【スマホ決済】楽天ペイ
画像引用:【公式】楽天ペイ
楽天ペイは、楽天グループが提供するスマホ決済サービスです。
楽天ペイを利用すると、楽天グループ以外であっても楽天ポイントを使う・貯めることができます。
また、楽天ペイで払うことで、登録されているクレジットカードや楽天ポイントで瞬時に決済することができます。
楽天ペイの特徴
● 楽天グループのスマホ決済サービス
● 楽天ペイ対応のお店なら瞬時に支払える
● 支払い金額から1〜1.5%の楽天ポイントが貯まる
● 期間限定ポイントも支払いに使える
● 楽天ペイの利用可能店舗は約500万カ所以上
● 楽天会員なら登録簡単・すぐに使える
\ スマホ決済デビューにも! /
楽天ペイをチェックする
【クレジットカード】楽天カード
画像引用:【公式】楽天カード
クレジットカードで買い物をするなら、楽天カードがお得です。
楽天カードなら、年会費永年無料+100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
楽天カードのおすすめポイント
● 新規入会・利用で5000ポイントもらえる
● 年会費永年無料
● 100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まる
● 貯まったポイントはラクマでのお買い物にも利用できる
(他の楽天グループのサービスにも利用可能)
● 楽天市場でのお買い物がポイントアップ対象に
● 楽天ポイント加盟店でカードを提示すると、ポイントが2重取りに
● アプリで利用状況をすぐに確認できる
\ 新規入会・利用で5000ポイントGET! /
楽天カードをチェックする【仕入れ】グッズステーション
グッズステーションは、人気な輸入商品を卸販売しているサイトです。
商品を仕入れてラクマで販売したい方は、グッズステーションはとてもおすすめです。
主にAmazonで商品を出品している人向けになりますが、仕入れた商品をメルカリやラクマなどに出品することも可能です。
グッズステーションの特徴
● 個人仕入れ可能!個人で簡単にラクマ転売ができる
● 取引社数6,000社以上!海外・国内商品を多数取扱い
● Amazonで「今」売れている商品情報をメールで配信
● ベビー・家電・ペット・ジュエリー・アウトドアなど取扱商品が幅広い
● 購入した商品の「商品撮影・販売用画像」の作成サービスあり
● 注文商品の送料は全国一律で無料!
\ ラクマで物販をするなら! /
グッズステーションをチェックする