この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリとラクマはどっちがいい?売れやすいのは?
● 販売手数料・特徴・機能などを一覧で比較!
● メルカリとラクマで共通していること
● メルカリとラクマで異なること
● 結局、どっちがおすすめ?
メルカリとラクマはどっちがいい?手数料・売れやすいのは?
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利用できる人 |
メルカリに会員登録した人(無料) |
ラクマに会員登録した人(無料) |
出品者の手数料 |
販売手数料10% |
販売手数料4.5〜10% |
購入者の手数料 |
決済手数料100円 (無料のものもあり) |
決済手数料100~200円 (無料のものもあり) |
匿名配送 |
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ユーザー層 |
● 女性ユーザーがやや多い ● 20代・30代の若年層が多い |
● 女性ユーザーがやや多い ● 20代・30代の若年層が多い |
売れやすいもの |
ブランド・衣類・ファッション・ベビー・キッズ・コスメ・ハンドメイド・雑貨 |
ブランド・衣類・ファッション・ベビー・キッズ・コスメ・ハンドメイド・雑貨 |
特徴・メリット |
● フリマアプリユーザー数No.1 ● 若い女性ユーザーが多い ● 大型商品を発送できる(450サイズまで) ● 売上金をメルペイとして使える |
● 販売手数料が安い ● 若い女性ユーザーが多い ● 売上金を楽天キャッシュに変えられる (楽天グループ内で使える) |
デメリット |
● 中高生も多い ● たのメル便の送料が高い |
● メルカリに比べてユーザー数が少ない ● ラクマパック内の変更不可 (日本郵便→ヤマト運輸など) |
その他 |
● お急ぎ振り込みができる ● 振込申請に手数料200円がかかる ● 売上金の有効期限は180日 |
● 購入申請がある ● 売上金の有効期限は180日 |
メルカリとラクマで共通していること
メルカリとラクマを比較すると、共通している点は下記となります。
【メルカリとラクマの共通点】
● フリマアプリのため、購入は早い者勝ち
● 出品は簡単、フォーマットに沿って入力するだけ
● 匿名配送があるので安心
● 女性ユーザー・20〜30代の若年層が多い
● 総合ジャンルを扱っている
● ユーザー層が似ているため、売れやすい商品も似ている
● 売上金の有効期限は180日
メルカリとラクマで異なること
一方、メルカリとラクマを比較すると、下記の点が異なります。
販売手数料が異なる
● メルカリ:10%
● ラクマ:4.5〜10%
ラクマでは2023年8月1日より、売り上げ実績に応じて販売手数料は変動する仕組みになりました。
基本的にはラクマの販売手数料は10%ですが、売り上げ実績に応じて4.5%になることもあります。
そのため出品者は、ラクマで商品を売れば売るほど自分自身で販売手数料を安くすることが可能です。
利用者数が異なる
メルカリは月間ユーザー数が2000万人と言われているのに対し、ラクマの月間ユーザー数は500万人前後と言われています。
ユーザー数がこれだけ異なるため、やはり「出品してすぐに売れた!」となりやすいのはメルカリです。
振込申請の手数料が異なる
メルカリもラクマも、売上金を自分の口座に振り込んでもらう際に手数料がかかります。
【各サイトの振り込み申請時の手数料】
● メルカリ:振込申請の金額を問わず1回200円
● ラクマ:楽天銀行以外の振込は金額を問わず210円
(楽天銀行なら、1万円以上の振込申請で手数料無料です)
ラクマは楽天グループであることから、楽天銀行であると優遇を受けられます。
ですがメルカリにはこのような優遇はなく、どの銀行口座でも1回200円がかかります。
ラクマなら自分で購入者を選べる(購入申請)
ラクマでは、ユーザーが購入の意思を表示する「購入申請」という制度があります。
出品者が商品を出品する際に「購入申請あり」を選ぶと、その商品を欲しいと思ったユーザーは購入申請ボタンをまず押す必要があります。
その後、出品者が購入申請をしたユーザー情報を確認した上で、購入を許可・拒否することができます。
このような機能はメルカリにはないため、購入される前に自分で取引相手を選びたい場合は、ラクマがおすすめです。
メルカリにはお急ぎ振り込みがある
メルカリには、お急ぎ振り込みがあります。
お急ぎ振り込みとは、通常のメルカリの売上金振り込みスケジュールよりも早く振り込み手配をしてもらえるサービスです。
ただし、お急ぎ振り込みが利用できるのはゆうちょ銀行への振込申請のみ・さらに手数料200円がかかります。
それでも早く現金化したい方には、メルカリはおすすめです。
メルカリのお急ぎ振込とは?違い・やり方・振込スケジュールとは?
「即売れた!」となりやすいのはメルカリ
メルカリとラクマでは利用者数が圧倒的に異なるため、メルカリでは「出品したらすぐに売れた!」ということがよくあります。
実際に、メルカリに出品して10分以内に売れたということもあります。
ですが、ラクマはメルカリよりもユーザー数が少ないため、自分が出品した商品を見てくれている人も少ないのです。
つまり、ラクマはメルカリよりも売れるまでにやや時間がかかる印象があります。
結局、どちらが使いやすく売れやすい?おすすめはどっち?
私はメルカリもラクマも7年以上使っていますが、やはり圧倒的に使いやすく売れやすいのはメルカリです。
メルカリはラクマに比べてアプリのダウンロード数が大きく異なり、ユーザー数が圧倒的に多いです。
その結果、現在までに私がメルカリで取引した回数は、ラクマの5倍ほどとなりました。
また、メルカリはどんどんアプリが改善されていき、便利な新機能が定期的に追加されていくので日々使いやすくなっている印象です。
メルカリとラクマを上手に使い分けるのがおすすめ
「メルカリはユーザー数が多いから」「とにかく売れやすいから」という理由で、私がメルカリをおすすめしたいわけではありません。
2つのサイトを使い続けてわかったことは、「販売サイトの使い分け」が重要だということでした。
このように目的によって、メルカリとラクマを使い分けてみるのがおすすめです。
【メルカリ】
● すぐに売りたい・早く処分したい
● 早く現金化したい
● 多くのユーザーに商品を見て欲しい
● メルペイ残高を増やしたい
【ラクマ】
● じっくり時間がかかってもいいから販売手数料を安く抑えたい
● 購入申請機能を使いたい
● 貯まった売上金を楽天ペイとして使いたい
また、「あまりこだわりはない」という方は、メルカリとラクマを併用して出品してみても良いでしょう。
実際に使ってみないと自分に合うサイトがわからないので、まずは2つのサイトを利用してみることも大事です。
ぜひメルカリ、ラクマ共にしっかり特徴を把握した上で自分にあった方を利用してみてくださいね!
メルカリ・ラクマ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ・ラクマ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のフリマアプリ販売に役立ててください。
【仕入れ】グッズステーション
グッズステーションは、人気な輸入商品を卸販売しているサイトです。
商品を仕入れてメルカリ・ラクマで販売したい方は、グッズステーションはとてもおすすめです。
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● 購入した商品の「商品撮影・販売用画像」の作成サービスあり
● 注文商品の送料は全国一律で無料!
メルカリやラクマで物販もやってみたい方は、安心安全な卸サイトから商品を仕入れてみるのもおすすめです。
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