この記事では、下記のことについてまとめています。
● ヤフオクで商品質問をする際のマナー・注意点
● 質問の仕方・回答方法
● 一度投稿した質問の編集・修正・削除方法
- ヤフオクで質問をする前に知っておくことや注意点
- ヤフオクのコメントの仕方・返信のやり方・削除方法
- ヤフオクの商品に疑問があれば質問を!マナーを守って正しく使おう
- ヤフオク出品者さん・落札者さん向けおすすめ情報
ヤフオクで質問をする前に知っておくことや注意点
ヤフオクでは商品ページごとに質問ができるフォームが設けられており、気軽に出品者に商品の質問を行うことができます。
その質問をする際、お互いに気持ちよくやりとりをするためにヤフオクの質問のマナーを知っておきましょう。
また、質問をする際の注意点もあるので、まずはこちらを確認しましょう。
ヤフオクの質問に関するマナー
ヤフオクで質問をする前に、まずは質問をする際のルールや注意点を知っておきましょう。
1. あいさつをする
ヤフオクでは必ず質問欄で挨拶をしなければいけないといったルールはありません。
ですが、最初にコメントをする際に「こんにちは」「初めまして」と一言挨拶を入れることで、お互い気持ちよくコメントのやりとりをすることができます。
中には「●枚目の写真がよくわからないので画像を追加してもらえますか?」などと用件だけを書くユーザーもいます。
ですが、「初めまして!●枚目の写真がよくわからないので画像を追加してもらえますか?」と言われると、少し相手への印象が変わるはずです。
下を参考に、挨拶を交えたコメントをするようにしてみましょう。
● 朝早い時のコメント:「おはようございます」
● 日中のコメント:「こんにちは」「初めまして」
● 夜遅い時のコメント:「こんばんは」「夜遅くにコメント失礼いたします」
2. 丁寧な言葉遣いを心がける
ヤフオクは老若男女様々なユーザーが利用しており、顔が見えない・初めて取引をする相手でもあります。
それなのにいきなり敬語を使わなかったり流行り言葉を使ってしまうと、相手を不快にさせてしまう可能性もあります。
質問欄では、相手に失礼のないよう丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
言葉遣い次第で悪い評価がつく?文章次第ではブロックや通報も?
3.個人情報は書かない
ヤフオクでは、質問欄だけでなく評価コメントについても全てのユーザーが閲覧できるようになっています。
そのため、自分の個人情報はもちろん、相手のプライバシーに関することを書くのは絶対にやめましょう。
4. 外部誘導禁止
ヤフオクではコメント欄での外部誘導行為は禁止となっています。
外部誘導とは、ヤフオク以外の場所で取引を促す行為です。
例えば、このようなことです。
「この商品をメルカリで販売してくれたら買います」
「こちらのメールアドレスに連絡をくれたら商品を安くします」
「LINEのIDを教えてください」など
ヤフオク以外の場所を促した時点で、厳しいペナルティが課される場合があります。
出品者・購入者ともに、外部誘導はしないようにしましょう。
ヤフオクで利用停止になる原因とは?出品制限・登録削除などのペナルティも解説!
ヤフオクで質問に関する注意点
また、ヤフオクでは質問をする際に注意点がいくつかあります。
事前に知っておき、トラブルがないようにしましょう。
1. 英語の質問には要注意
ヤフオクで商品を出品していると、稀に英語の質問が来る場合があります。
よく読むと「この価格よりも高い値段で買うからメールアドレスを教えて欲しい」などという内容です。
ですがこれは、ヤフオクでよく起こる「ナイジェリア詐欺」である可能性が高いです。
ヤフオクでは、ナイジェリア詐欺の被害にあったユーザーはとても多いです。
英語のコメントが来た場合は、返信はせずに無視するようにしましょう。
ヤフオクで英語コメントが来たら「ナイジェリア詐欺」を疑え!その手口の内容や対策とは?
2. ブラックリストに登録している場合は質問はできない
ヤフオクでは、取引をしたくない・拒否したいユーザーに対してブラックリストに登録することができます。
このブラックリストに登録をすると、商品の質問ができなくなります。
また、相手が自分をブラックリストに登録をしている場合も質問ができません。
相手が自分をブラックリストに登録している場合は、質問を諦めるしかありません。
ですが、もし自分が相手をブラックリストに登録している場合は、ブラックリストから外すようにしましょう。
ヤフオクのブラックリストの登録・解除方法とは?こんなユーザーはBLの対象?
3. 値下げ交渉を受け付けていない人には値下げ交渉コメントはしない
ヤフオクでフリマ(即決価格)出品をすると、値下げ交渉を受け付けるか受け付けないかを出品者側で設定することができます。
この「値下げ交渉する」のボタンがない商品は、出品者が予め値下げ交渉を受け付けないように設定している商品です。
ですが中には、それでも質問欄で「値下げしてください」「●●円になりませんか?」と質問をするユーザーがいます。
このような質問は、出品者に対して失礼に当たります。
フリマ(即決価格)出品の商品で「値下げ交渉する」ボタンがなければ、値下げ交渉はできません。
そのような商品には、値下げ交渉コメントはしないようにしましょう。
また、「値下げ交渉する」のボタンがある商品は、質問フォームではなく値下げ交渉フォームから値下げ交渉をしましょう。
4. 出品者からの回答がない限り、質問は非公開となる
ヤフオクの商品質問は、ユーザーが商品の質問をしても出品者が回答をしない限り、質問は公開されません。
そのため、質問後に質問者が商品ページを見た際「あれ?質問が表示されてないけど投稿できてる?」と不安になるかもしれません。
ですが出品者から回答が来たら、双方の質問と回答が公開される仕組みになっています。
ヤフオクのコメントの仕方・返信のやり方・削除方法
ヤフオクの質問マナーや注意点を知ったら、さっそくヤフオクで質問をしてみましょう。
【入札者(落札者)】質問の仕方・手順
ヤフオクの質問のやり方や手順はこちらです。
ヤフオクにYahoo!JAPAN IDでログインをする
商品の質問をするには、ヤフオクにYahoo!JAPAN IDでログインをしていることが必須となるため、まずはログインをしましょう。
質問したい商品ページの「質問する」をタップ
商品ページの「質問する」ボタンをタップします。
質問したい内容を記入する
質問をしたい内容を記入します。
ただしこのコメント欄は文字のみの投稿が可能となっているため、画像を投稿することはできなくなっています。
また、URLを投稿することは外部誘導を促すことにもつながるため、URLは投稿しないようにしましょう。
記入し「投稿」を押したらコメントの投稿が完了します。
あとは出品者からの返信を待ちましょう。
出品者から回答がきたら
出品者から質問の回答がきたら、メールかヤフオクアプリの通知でお知らせされます。
アプリの場合は「新着情報」にお知らせが来るので、該当のお知らせをタップし回答を見ましょう。
その回答で疑問が解決すれば入札や落札手続きを、その回答だけではわからない場合は上と同じ方法で再度質問をしましょう。
ヤフオクの入札方法・落札の仕組みや操作手順とは?失敗しない取引のコツもご紹介!
【出品者】質問の返信・回答方法
質問が来た側の出品者の返信方法をご紹介します。
メールやアプリの「新着情報」の内容を確認する
ヤフオクでは自分が出品した商品に質問が来ると、メールやアプリの通知が来ます。
アプリの場合は「新着情報」にお知らせが来るので、その質問内容を確認しましょう。
質問の返信・回答をする
質問の内容を確認したら、回答をしましょう。
その際、ユーザーが分かりやすいように丁寧に回答をしてあげることが大事です。
ユーザーも時間や手間をかけてまで質問をしてくれているため「商品が欲しい」と思ってくれているはずです。
ここで適当に回答をしたり質問を無視すると入札・落札に至らないので、きちんと丁寧に回答をすることが大事です。
回答を記入し「投稿」を押すと、コメントの投稿が完了します。
一度投稿した質問は編集・修正できる?
そんなヤフオクの質問ですが「投稿後に誤字脱字に気付く」「質問をする商品を間違えた」などの理由から、質問の内容を変更したい場合があるかもしれません。
ですが、ヤフオクでは一度投稿した質問の編集・修正はできないようになっています。
もし間違えてしまったら「すみません。先程の質問を間違えてしまいました」と書いた上で再度正しい内容で質問をしましょう。
ヤフオクの質問を削除したい場合は?
ヤフオクの質問は、一度投稿すると出品者側であっても削除することもできません。
ただし、下記の場合は質問が削除されます。
● 質問欄への掲載がふさわしくない内容とシステムが判断した場合
(投稿内容は出品者に表示されなくなります)
● 出品者がオークションを再出品した場合(自動再出品を除く)
もし質問を削除したい場合は、出品者側が一度オークションを取り消し、手動で再出品をする必要があります。
質問に個人情報を載せてしまった場合は?
ヤフオクの質問欄に誤って個人情報を載せて投稿をしてしまった場合は、「個人情報削除・非公開依頼フォーム」から連絡しましょう。
ヤフオク事務局(Yahoo!JAPAN)が確認後、対応をしてくれます。
ヤフオクの商品に疑問があれば質問を!マナーを守って正しく使おう
ヤフオクでは質問の投稿は簡単にでき、質問が来た側の出品者も簡単に回答ができるようになっています。
出品者が質問に回答をすると投稿した内容は、全てのヤフオクユーザーが見れるようになっています。
そのため、個人情報を載せたり誹謗中傷コメントをするのは絶対にするのはやめましょう。
また、出品者は商品を売るためにも商品の質問がきたら丁寧に回答をし、ユーザーの疑問をしっかり解決することが大事です。
ヤフオク出品者さん・落札者さん向けおすすめ情報
ヤフオクは誰でも無料で利用できます。
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Yahoo!プレミアムとは、月額料金508円(税込)のYahoo!の有料プランです。
Yahoo!プレミアム会員になるとヤフオクで利用できる機能が増え、出品や入札がより快適になります。
【Yahoo!プレミアムの特徴】
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● 特定カテゴリへの出品
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● 自動再出品
● アプリからの下書き保存
● 販売個数を9個まで設定可能
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