この記事では、下記のことについてまとめています。
● ラクマで返品したいと言われたら?
● ラクマで返品を受け入れる・拒否するべきケース
● ラクマの返品時の送料はどっちが負担?
● ラクマの返品・キャンセル方法
● ラクマの返品を出品者が拒否するとどうなる?
ラクマで返品したいと言われたら?出品者の対処法
ラクマでは、様々な理由で購入者側から「返品したい」と言われることがあります。
そんな時、出品者はどのように対応をしたら良いのでしょうか?
ラクマで返品になる例
ラクマでは下のような理由から、購入者から返品を求められるケースがあります。
このような理由の場合は購入者に落ち度はなく、出品者側に落ち度があるケースが多いです。
その場合は出品者は返品を受け入れ、すぐに返品手続きを進める必要があります。
配送中のトラブルは補償がついている場合も
ただし配送中のトラブルで商品に何らかの問題があった場合は、配送業者に落ち度があります。
その場合は、配送業者へ問い合わせをしてみましょう。
また、「かんたんラクマパック」で発送した商品が紛失した際、ラクマあんしん補償の対象となる場合があります。
紛失補償の上限金額は、利用したかんたんラクマパックの配送方法によって異なります。
配送方法(かんたんラクマパック) | 上限金額 |
---|---|
ゆうパケット ゆうパケットポスト ゆうパケットポストmini ゆうパケットプラス ネコポス 宅急便コンパクト |
該当の取引1件につきそれぞれ10万円まで |
ゆうパック 宅急便 |
該当の取引1件につきそれぞれ30万円まで |
この場合は、すぐにラクマ事務局へ問い合わせをしましょう。
購入者都合の返品は拒否して良い
ラクマでは購入後のキャンセルは原則不可となっています。
そのため、下記のような購入者都合での返品を要求された場合、出品者は返品を拒否することができます。
【ラクマで返品に応じなくて良いケース】
● 購入者が商品がいらなくなった
● 商品を間違えて購入してしまった
● サイズが合わなかった
● 思っていた色味ではなかった など
この場合は「商品に問題がない限り、返品には応じることはできません」と購入者に伝え、受け取り評価をしてもらうようにお願いをしましょう。
ラクマ返品で言いがかりをつけられた!悪質なクレームは無視・拒否するとどうなる?
ラクマ返品時の送料はどっちが負担?
ラクマでは購入者都合で返品を要求された場合でも、返品を受け入れる出品者もいます。
その場合、どちらの都合で返品が発生してしまうかで、送料負担を決める必要があります。
【返品時の送料負担】
購入者都合の返品:返品時の送料は購入者負担
出品者都合の返品:返品時の送料は出品者負担
ラクマで返品が発生するのはほとんどが出品者に落ち度があるケースのため、返送時の送料は出品者負担となることが多いです。
ラクマの返品・返金までの流れ
購入者から返品を要求され返品を受け入れる場合は、下の手順で返品手続きを進めます。
1, 購入者から返品要求がきたら理由を確認し受け入れる
まずは購入者から返品要求のメッセージが来たら、理由をしっかり確認しましょう。
明らかに自分(出品者)に過失がある場合は、すぐに返品を受け入れます。
また、返品は受け取り評価前に限ります。
2, 購入者に商品を返送してもらう
商品に問題がある・出品者に落ち度がある場合の返品は、送料を出品者が負担することが望ましいです。
その場合は着払いで返送してもらいましょう。
3, 出品者に商品が到着後、キャンセル申請をする
出品者に商品が届いたら、商品の状態を確認します。
明らかに商品に問題がある場合は、取引のキャンセルを行います。
取引画面上にキャンセル申請ができるボタンがあるので、出品者がキャンセル依頼をしましょう。
事務局のキャンセル完了後、商品代金は購入者に返されます。
ラクマのキャンセル方法
出品者は返送商品を受け取ったら、キャンセル手続きをしましょう。
ラクマのキャンセル手続きの流れは下記となります。
【出品者のキャンセル申請手順】
1, 出品者側の取引ページ下部に表示される「取引をキャンセルする」をタップ
↓
2, 購入者側の取引ページに申請の通知が届く
↓
3, 購入者が「取引をキャンセルする」をタップする
↓
4, キャンセル成立
なおキャンセル成立後は、取引メッセージが利用できなくなります。
何か伝えたいことがある場合は、キャンセル成立前に購入者に伝えるようにしましょう。
ラクマの返品を出品者が拒否するとどうなる?
ラクマで購入者から返品したいと言われた場合、出品者が返品を拒否するとどうなるのでしょうか?
明らかに出品者に落ち度があるのに返品を出品者が拒否した場合、下記のことに発展することが考えられます。
1, 購入者がラクマ事務局へ通報する
出品者が返品を拒否すれば、購入者は何度も返品を要求するメッセージを送ってくると考えられます。
それでも出品者が返品を拒否したりメッセージを無視すれば、購入者はラクマ事務局へ通報するでしょう。
ラクマでは購入者の取引画面に「トラブル報告」フォームが表示され、トラブル報告をすることでラクマに現在の取引状況を報告することができます。
双方のメッセージのやり取りなどから、事務局にも出品者が返品を拒否していることが把握されてしまいます。
2, ラクマ事務局から返品を受け入れるよう警告が入る
それでも返品を拒否したり購入者からのメッセージを無視すれば、ラクマ事務局より出品者に警告が入る可能性があります。
メールや通知などで、事務局から連絡が入ることが考えられます。
3, 取引は自動キャンセルとなる
明らかに出品者に落ち度があるのに出品者が返品を拒否し続ければ、その場合はラクマ事務局が取引状況を確認した上で取引をキャンセルする可能性があります。
その場合は、最終的に下記となってしまいます。
● 購入者:代金が返金され、商品が手元に残る
→タダで商品をもらえる
● 出品者:代金は入らず、商品は返ってこない
→送料を出品者負担にしていた場合、送料も払ったことになる
つまり事務局で自動キャンセルとなると、出品者は損でしかありません。
返送時の送料がかからなかったと思えば安いかもしれませんが、商品が返送されないことで商品の再販売はできなくなります。
4, 事務局からペナルティが科される
明らかに出品者に落ち度がある場合は、出品者は返品を受け入れることがラクマでのルールです。
これを拒否すれば、ラクマのルールに違反したこととなります。
そのため出品者は、ラクマから何らかのペナルティが科される可能性もあります。
【ラクマのペナルティ】利用制限・アカウント停止・強制退会とは?解除期間は1ヶ月以上?
ラクマで返品したいと言われたら速やかに受け入れるのがベター
ラクマでは購入後のキャンセルは原則不可となっているため、購入者側の一方的な都合での返品は拒否してもOKです。
購入者の勝手な都合で返品したいと言われたら、しっかり断りましょう。
ただし出品者側に問題がある場合は、すぐに返品を受け入れ対応をしましょう。
【ラクマで返品を受け入れるべきケース】
● 商品が壊れていた・使えない
● 商品ページと実際の商品が異なる
● 偽ブランド品・偽物が届いた
● 配送中に商品が破損していた
このような商品状態でありながらも返品を拒否すると、かえって面倒なことに発展する可能性があります。
事務局から警告やペナルティが科されることを考えれば、速やかに返品を受け入れるのがベターです。
ラクマ出品者さんにおすすめ情報・サイト
ラクマ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
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