この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリの値段の決め方とコツ
● 安すぎる値段は売れない?その理由
● メルカリのおすすめの値段の決め方
この記事は、ラクマ・Yahooフリマ・ヤフオクでも活用できます!
- メルカリの値段の決め方とコツ!安すぎると売れないのはなぜ?
- 実際にあった!メルカリで安すぎて売れなかった話
- メルカリは商品内容と価格の釣り合いを考えることが大事
- メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリの値段の決め方とコツ!安すぎると売れないのはなぜ?
メルカリで商品を出品する際、販売価格をいくらに設定すればいいか悩む出品者さんは多いでしょう。
高すぎると売れ残ってしまいますが、安すぎると利益が少なくなってしまいます。
ですがメルカリでは、「安ければ売れやすい」というわけではありません。
実は値段が安すぎると、逆に売れづらくなる可能性もあります。
そんなメルカリでの値段の決め方のコツは、商品内容と価格の釣り合いをしっかり考えることです。
実際にあった!メルカリで安すぎて売れなかった話
以前私は、メルカリで着なくなった夏物のワンピースを出品しました。
その商品はノーブランドでしたがデザインがとても可愛く、数ヶ月前に購入したばかりで汚れのない綺麗な状態でした。
「でもこのワンピースはもう着ないし、夏が終わる前にとにかく早く売りたい」と思い、メルカリで送料込み500円で出品してみることにしました。
完全に利益度外視です。
その時は「500円の激安ならすぐに売れるかも」と考えていましたが、意外な結果となって売れることになったのです。
500円の激安価格なのに全く売れない
そんなまだまだ綺麗な状態のワンピースを、送料込み500円で販売した私。
ですが全然売れないのです。
そもそも、いいねもそんなにつかない・・・
「え?500円だよ?なんで争奪戦にならないの?」と思ってしまうほど、期待したのに全く売れませんでした。
「商品説明文にまずいこと書いたっけ?」
「商品名なんて書いたっけ?」
「もしかして何かミスってる???」
このように考えて商品ページを隅々まで確認してみたものの、特にまずそうなところもない。
「何がだめなんだろう?」と思いつつ、いろいろと思考錯誤してみました。
するとその結果・・・
実はあるものを変更した途端、すぐにそのワンピースは売れてくれたのです。
1200円へ値上げしたらすぐに売れた!え・・・?
そのワンピースは販売当初は500円で販売していましたが、「激安で販売しても売れないなら思い切って値上げしてみよう」と思ったのです。
その後、販売価格を500円から1200円へ変更した上で、再出品をしてみることに。
するとなんと、すぐに売れたのです。
「え?なぜ?500円で売れなかったのに・・・?」と困惑。
普通に考えてみれば、ユーザーにとっては1200円よりも500円で買えた方が嬉しいはずです。
500円で販売した方がいいねの付きも良さそうだし、むしろただでさえ安いので値下げ交渉もなく早い者勝ち状態で売れそうな気もします。
ですが、実際には1200円で販売した時の方がいいねが多く付き、値下げ交渉なしですぐに売れてくれました。
ワンピースが激安500円で売れなかった理由
なぜ500円では売れなかったワンピースが、1200円ですぐに売れたのでしょうか?
これには、下記のような理由があったのだと考えられます。
1, 商品と価格が釣り合っていないとユーザーは不信感から入る
メルカリに出品したワンピースは、夏前に3900円ほどで購入したものでした。
購入したもののそんなに着ていなかったので、状態もすごくきれいなままでした。
この説明も書いた上でメルカリに出品をしましたが、普通に考えれば500円で売ってしまうのは本当にもったいないくらいの商品でした。
結局これが、売れない原因だったのだと思います。
要するに、商品と価格が釣り合っていない状態だったのです。
その商品ページを見たユーザーからすると、「なんでこんな安く販売するの?」と思ってしまうのです。
2, 何か裏があるのではないか?トラブルになるのではないか?と思われる
恐らく多くのユーザーが、「このワンピース500円なの!?安い!」と思って飛びついてくれたと思います。
ですがその一方で、下記のように思われてしまったことも考えられます。
「買ったばかりであまり着ていない商品を、なんでこんなに安く販売するの?」
「もしかして、何か裏には何かあるんじゃないか・・・」
「画像は載せていないけど、本当は汚れやシミがあるんじゃないか?」
「これだけ安く販売するということは、定価3900円というのも嘘なのではないか?」
このように不安要素が先に出てしまい、購入したくてもできないことにもなるのです。
つまりユーザーは商品が安すぎることで、「この人からこの商品を買ったらトラブルになるのかもしれない」と思ってしまうのです。
ブランドの場合は偽物を疑われてしまうことも
私が出品したワンピースは、ノーブランドの商品でした。
ですがブランド商品を激安で販売した場合、偽物だと疑われることもあります。
メルカリで偽物を出品すれば、もちろん売れないのは当たり前です。
中には安すぎる価格だけを見て「怪しい!偽物だ!」と思われ、事務局に通報されてしまうこともあります。
ブランド商品の場合は、特に値段の付け方は重要です。
メルカリは商品内容と価格の釣り合いを考えることが大事
メルカリでは、商品と価格が釣り合っていないとユーザーに不信感や不安要素を与えてしまいます。
出品者にとってはユーザーのために安くしたつもりでも、それがかえって購入に至らない原因となることもあるのです。
そのため、メルカリでの値段の決め方はとても重要になります。
激安価格で出品したい場合のおすすめ方法
「早く売ってしまいたいから」などの理由から、メルカリで商品を激安で販売したいこともあるでしょう。
その場合は、相場よりも激安な理由を商品説明文に書いておくことがおすすめです。
【激安で販売する理由の例】
● 引っ越しを控えているため
● 部屋のスペースを早く空けたいため
● 季節商品につきシーズン前に売り切りたいため など
このように、ユーザーがその価格で納得する理由を書いておきましょう。
そうすると疑問を持たれずに、スムーズに売れる可能性があります。
メルカリのおすすめの値段の決め方
そんなメルカリで商品の値段を決める際は、下記の方法がおすすめです。
【メルカリのおすすめの値段の決め方】
1, 類似商品の価格をリサーチする
2, 過去の売れた類似商品の販売価格も参考にする
3, 送料・販売手数料を踏まえて利益を計算してみる
4, 相場の価格・送料・手数料を踏まえた上で価格をつける
必ずメルカリ内で類似商品の相場価格を出してから、値段を付けることが重要です。
そのメルカリでの値段の付け方については、下記の記事でも詳しく解説していますので参考に。
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のメルカリ販売に役立ててください。
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