この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリの値下げ交渉で出品者が無視する理由
● 値下げ交渉を無視される失礼なコメント例
● 値引き交渉の内容によってはブロックも?
- メルカリの値下げ交渉で出品者が無視?これはなぜ?
- 【真似しないで】メルカリの値下げ交渉で無視されるコメント例
- メルカリ出品者によっては値引き交渉の内容でブロックも
- メルカリの値引き交渉は内容が大事!出品者に無視されない内容を
メルカリの値下げ交渉で出品者が無視?これはなぜ?
メルカリのようなフリマアプリでは、ユーザーが気軽に出品者に値引き交渉ができるようになっています。
またこの値段交渉はメルカリのルールでも認められているため、特にペナルティがあるわけではありません。
そんなメルカリの値段交では、内容によっては出品者にコメントを無視されてしまうこともあります。
その理由がこちらです。
● 「値下げ交渉不可」と書いているのに値下げをしてきた
● 値下げ交渉の額が失礼すぎる
● 値下げ交渉コメントの内容を不快に感じた
● 面倒な値下げコメントがきた
値下げ交渉コメントの内容によっては、出品者を不快に思わせるものも多いです。
「この人嫌・・・」「うざい・・・」と思われれば、出品者に値下げ交渉を無視されてしまうのも仕方ありません。
【真似しないで】メルカリの値下げ交渉で無視されるコメント例
そんなメルカリで、出品者に値引き交渉を無視されてしまうコメント例をご紹介します。
●●●円なら即決します
この値段交渉はとても多いです。
例えば1000円で販売している商品に対して、このようなコメントがくることがあります。
「700円なら即決します」
「700円なら買います」
そしてその後に「値引きは可能でしょうか?」「お願いできますか?」などの言葉もなく、その一言だけ・・・
このようなコメントが来た場合、出品者側としてはいい気はしません。
「この価格なら買ってあげるのに」と、上から言われているような気がしてしまいます。
これは出品者に無視されても仕方ありません。
せめて購入希望者はこう言おう
「700円なら即決します」ではなく、このように一言添えることが大切です。
「700円への値引きは可能でしょうか?」
「700円でお願いできないでしょうか?」
このように言葉を変えると、出品者としては悪い気はしません。
購入者側も、値引きをお願いしている立場であることは忘れてはいけません。
amazonと同じ価格にして欲しい
私が実際にメルカリで商品を出品していたところ、ある男性ユーザーからこのような値引き交渉コメントが来たことがあります。
「この商品、amazonで◎◎円で売っています。それと同じ価格にしてください」
このような「amazonと同じ価格にして」というコメントを、過去に3人くらいから言われたことがあります。
(それは全て別のユーザー)
家電量販店での買い物で、ネットの最安値を提示して値段交渉をする感覚なのでしょうか・・・
もちろんこの謎の値段交渉には納得がいかなかったので、断りました。
出品者側からすれば「・・・じゃあAmazonでご購入ください」と思ってしまいます。
2段階で値引き交渉をされる
これも実際に私が体験した、メルカリの謎の値引き交渉コメントです。
ユーザー:「◎◎円まで値下げできますか?」
私:「いいですよ!では価格を変更しても良いでしょうか?」
ユーザー:「あともう一息!ここからさらに値下げできますか!?」
私:・・・・?
これは取引をする気が失せてしまいますよね。
この軽い感じの「あともう一息!」にはかなりイラっとしました・・・
しかもこの場合は最初にユーザーが値引きの希望額を提示したので、それに対してOKを出したのです。
それなのに、さらにそこから値下げ交渉をしてくるパターンでした。
つまり、2段階で値引き交渉をしてきたのです。
恐らくこのユーザーの場合は、一度値引き交渉をして出品者のコメントの反応を見て「まだイケる!」と判断したのでしょう。
これは出品者としてはいい気はしないので、「うざい・・・」と断られても仕方ありません。
半額以上の値引きを要求する
これも意外と多いですが、驚くほどの額の値引きを要求されるケースもあります。
例えば、10,000円で出品しているものに対して「5,000円になりますか?」「3,000円になりますか?」などの要求です。
もはやこれでは、現在の販売価格があってないようなものになってしまいます。
もちろんこのような度が過ぎている値段交渉は、100%断られます。
非常識な額を提示する・大きな値引きを要求する値下げコメントは、出品者に無視されても仕方ありません。
いくらまで値下げできますか?
このような質問は、出品者としては一番返答に困ります。
なぜなら、相手が望む最低ラインの金額がわからないからです。
「●●円まで値下げできますか?」と聞かれれば「イエス」か「ノー」で答えられますが、このように聞かれると出品者に額を任せられているようなものです。
これでは出品者がユーザーに価格交渉をかけるようなものなので、正直面倒な質問でもあります。
「値下げを希望するなら、きちんと希望価格を提示して!」というのが、出品者の本音です。
メルカリ出品者によっては値引き交渉の内容でブロックも
値段交渉のコメント内容によっては取引を断るだけでなく、ブロックまでしてしまう出品者も多くいます。
メルカリのブロック機能とは、そのユーザーとの接触を拒否できる機能です。
ブロックをするとできなくなること
× いいね
× コメント
× 購入
「この人とは取引がしたくない」と思われてしまうと、購入をされる前にブロックされてしまう可能性もあります。
もし出品者からブロックをされてしまうと、出品者が自分をブロック解除するまでその出品者の商品を購入ができなくなってしまいます。
メルカリで値下げ交渉に成功するうまいコメント例
そんなメルカリで値下げ交渉に成功する、おすすめのコメントはあります。
それは下記の記事で詳しく解説していますので、気になる方はぜひこちらも参考に!
【メルカリでの値引き交渉の言い方】うざいと思われない値下げの例文やコツとは?
メルカリの値引き交渉は内容が大事!出品者に無視されない内容を
メルカリでは多くのユーザーがいることで、出品者が不快に思うような値下げ交渉コメントが多くきます。
値下げ交渉のコメント次第では、出品者に嫌がられるだけでなく無視・ブロックまでされてしまうことも十分にあります。
値段交渉はあくまで交渉です。
出品者にも値段交渉を引き受けるか受けないかを選ぶ権利があります。
本当にその商品を欲しいと思うのなら、購入者側はやはり丁寧な言葉遣いで低姿勢でコメントをすることが大事です。
購入者・出品者ともに気持ちの良い取引ができるように、お互いが納得できる値引き交渉を行うようにしましょう。