ヤフオクではユーザー数も多く、出品者の数も商品が出品されている点数もとても多く、今では日本一人気のオークションサイトになっています。
そんなヤフオクに出品している出品者さんにとっては、「できるだけ値段が上がっていきますように・・・」と思いながら出品をしていることでしょう。
そんなヤフオクの「これさえやればヤフオクで商品が高く売れる!」というヤフオクの高値で売れる販売テクニックについてご紹介していきたいと思います!
ヤフオクはメルカリ・ラクマとはまた違った販売形式
ヤフオクではオークション形式での販売となるため、メルカリ・ラクマといったフリマアプリとは販売方法が全く異なります。
オークション形式とは、商品のスタート価格に対して「それよりも高いこのくらいの値段で買います!」「私ならもっと高いこのくらいの値段で買います!」と購入者(入札者)が自分の買いたい値段を提示していき、最終的に一番高値で入札をした人が購入(落札)できるという販売方法です。
一方、メルカリやラクマは、出品者が提示した価格に対してその価格で納得した人が購入をするという、いわば一般的なお店と同じ販売方法です。
ですが、メルカリやラクマではユーザーが出品者に値引き交渉をすることで、その販売価格よりも安い値段で購入できる場合もありますが、ヤフオクのようにスタートの販売価格よりも高い値段で購入するということはありません。
そのため、ヤフオクで物を販売するには、フリマアプリとはまた違ったテクニックを使わないとなかなか高値で売れないという特徴があるのです。
下記の記事ではメルカリとヤフオクを比較していますので、違いを知りたい方はこちらもご参考に!
ヤフオクで高値で落札される2つの方法とは?
そんなオークション形式のヤフオクでは商品を高い価格で落札させる2つのコツがあります。
もちろんどんな商品でも必ず当てはまるわけではありませんが、商品によっては通常よりも高値で売れる場合もあるので、ぜひ参考にしてみてください!
1, 1円スタートで始めてみる
ヤフオクではスタート価格を1円から設定することができます。
この「1円スタート」のオークションは、スタートの価格が安いことで注目が集まりやすいのが特徴のため「入札が大量に入る!」と言われています。
ですが出品者からすると「1万円くらいで売りたい商品を1円からスタートさせるなんて心配!めちゃくちゃ安い値段で落札されちゃったらどうしたらいいの?」と心配になるかもしれません。
ですが、例えばその商品を8000円スタートにしても、ユーザーが検索をしてヒットしない限りその商品は表示されないですし、「値段が安い順」で並び替えても元々の値段がやや高いため、アクセス数自体に期待はできないでしょう。
そのため、入札されたとしても、入札件数は1,2件で「結局、思っていたより値段が上がらなかった」ということにもなります。
また、落札されずに終了してしまうということももちろんあると思います。
ですが、1円スタートのオークションは1円からスタートしているオークションを探すユーザーが多い上に、さらに「値段が安い順」で並び替えた時に上位に表示されるため、アクセス数が急増します。
そのため、入札がどどっと入りやすくなり、結局オークション終了間際には販売価格が1万円近く・もしくは予想していた値段よりも高くなって売れた!ということも考えられるのです。
1円スタートは、人の群がるところが気になる人間の心理にぴったり
また、人間の心理上、人が多く群がるところに顔を出したいという気持ちがあります。
例えばセールやお祭りなど人がとにかく群がり賑わっているところです。
これと同じで、ヤフオク内でも入札が多くされているオークションや人気のオークションは「参加してみたい」「入札してみたい」という心理が働き、自然とユーザーの購買意欲が上がるということにもつながるのです。
2, オークション終了時間は週末(土日祝日)の夜間にする
「オークションの終了の曜日なんて関係あるの?」と思ってしまいそうですが、実はヤフオクではこの終了する曜日や時間帯は非常~に大事なのです!
ヤフオクではオークション終了間際を狙った入札が多く、最後の10分くらいで入札がどどっと入り、一瞬で高値になるという傾向があります。
そのオークション終了時間をユーザーが多くヤフオクを利用している曜日・時間帯に設定することで、さらに高値で売れやすいということにつながるのです。
そのユーザーが多くヤフオクを利用している曜日・時間帯というのが週末(土日祝日)の夜間(22~翌1時)なのです!
その理由については下記となります。
ゆっくりスマホを触って品定めができるのは平日よりも休日となります。
その結果、週末はアクセス数・入札件数が急増する傾向にあります。
②就寝前(22~翌1時)が一番スマホをゆっくり触ることができる
日中は仕事をしている人が多く、1日の予定を終えた就寝前が一番スマホをゆっくり触ることができます。
その結果、オークションの終了時間を土日祝日の夜間に設定しておくだけで、自然と高値で入札がされやすくなるのです。
仕事が休みでゆっくりスマホを触ることのできる時間帯に「オークションがもうすぐ終了」となれば、急いで入札を入れる人が急増するのも納得できますよね。
ヤフオクのヘビーユーザーは「週末の夜に入札をする」のが当たり前
また、ヤフオクのヘビーユーザー内では「オークション終了は週末の夜」というのがテッパンとなっているため、それを知っているユーザーにとっては金曜日あたりからヤフオクで品定めを始め、その週末の夜間にオークションが終了する時を狙い入札を入れるというユーザーも多くいるようです。
さらに出品する曜日や時間帯も、週末(土日祝日)の夜間を狙うとウォッチリストに登録されやすくなり、結果、高値で落札される確率が上がるのでおすすめです。
ターゲットによってオークション終了時間を変更してもOK
ちなみに、どんな商品でもオークション終了時間を土日祝日の夜間にすればいいというわけではなく、商品のターゲットによってオークションの終了時間を変えてみるのもアリです。
例えば、主婦向け商品の場合は終了時間を平日の日中に、夜のお仕事をしている人向けの商品の場合には夜中の3時頃から朝方に終了させる、などターゲットの生活リズムに合わせた終了時間の設定をすることをおすすめします。
ヤフオクの売れる時間はいつ?高値落札を狙うなら大事なのはオークション終了時間!
少し変えてみるだけで売れなかった商品も高値で売れるかも!
以上が、ヤフオクで高値で商品を売るコツ2つについてでした!
ヤフオクはメルカリ・ラクマといったフリマアプリとは販売形式が全く異なるため、フリマアプリの出品・販売に慣れている人にとっては今回紹介した内容は最初は戸惑うかもしれません。
特に1円でスタートさせるということに抵抗がある人も多いでしょう。
もし1円スタートが心配な方は、元々安い値段で販売しようと思っていたような商品で試しに販売してみてもいいと思います。
その商品が1円スタートでオークションを開催した結果、最終的に何件入札されていくらになったかを参考に、他の商品でも試してみることをおすすめします。
ヤフオク出品者さんはぜひ試してみてくださいね。
ヤフオクユーザーは「オークファン」も使うのがおすすめ
ヤフオクで出品・入札(落札)する場合は、「オークファン」というサイトを一緒に使うことがおすすめです。
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● 680億件以上のデータから過去の落札相場を調べることができる
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