この記事では、下記のことについてまとめています。
ヤフオクで高く売る2つのコツ
● 商品ページを質を上げる
● オークション終了時間の曜日・時間帯を変える
ヤフオクで高く売るコツとは?入札が入りやすくなる2つの方法
オークション形式のヤフオクでは、高く売るコツがいくつかあります。
中でも大切な2つのことをここではご紹介します。
1, 商品ページを見直す
ヤフオク出品者さんは、まずは商品ページを見直すことが大切です。
「この商品ページを見てユーザーは入札を入れたいと思うか?」「自分だったらお金を出す価値はあると思うか?」などを、一度考えてみましょう。
中でも、下記の4つことを見直す必要があります。
1, 商品画像
ヤフオクでは、商品画像が命です。
その理由は、ユーザーはたくさん商品が並んだ中から「商品画像」を見て、そのページをクリックするかしないかを決めるからです。
つまり、商品画像は集客のためには最も大切な部分となります。
商品画像が下記のような場合は、すぐに撮影し直す必要があります。
● 画像が暗い
● 画像の全体サイズに対して商品が小さく写っている
● 画質が荒い・画像が鮮明ではない
● 画像の枚数が少ない
● 加工しすぎて色味が変わってしまっている
下記の記事では、ヤフオクで売れる商品画像の撮影方法を詳しくご紹介しています。
当てはまる方は、ぜひこちらを参考にして商品画像を取り直してみましょう。
ヤフオクの売れる画像の撮り方を解説!画像サイズや枚数、追加の方法は?
2, 商品名
商品名は、ユーザーを惹きつける要因となります。
中には商品名を一言で済ませている出品さんもいますが、これでは商品の良さが伝わりません。
「どんなブランドのどんな商品で誰向けなのか」を、パッと見で伝える必要があります。
ヤフオクでは最大65文字を入力することができるため、できる限り多くの情報を入力するようにしましょう。
3, 商品説明文
ヤフオクでは商品名と同じくらい、商品説明文も大切です。
その理由は、商品説明文で商品の詳細や良さを伝えられるからです。
画像を見て「この商品が気になる!」と思ってクリックをしたのに、商品説明文に「新品です」の一言しか書いていなければ、ユーザーはがっかりします。
購入の決め手となる情報は、たくさん欲しいはずです。
また、商品名も商品説明文も検索に関わる部分となるため、ユーザーが検索しそうなワードを混ぜながら商品説明文を作成することが大切です。
そんなヤフオクの売れる商品名・商品説明文の作成方法は、下記で詳しく解説しています。
ヤフオクの売れる商品名・商品説明の書き方やコツ!検索にヒットする例文や文字数制限は?
4, 価格
最後に大切なのが、販売価格です。
ヤフオクではオークション形式ならスタート価格・即決価格を決めることができます。
いくらからスタートさせ、最高でいくらで終わらせるのかは出品者自身が決めることができます。
その際、販売価格を間違えると「損してしまった」「全然売れない」ということにもつながります。
ヤフオクで適正な販売価格をつけるコツは、下記の記事で詳しくご紹介しています。
2, オークション終了時間は週末(土日祝日)の夜間にする
実はヤフオクでは、高く売れる曜日・時間帯があります。
ヤフオクではオークション終了間際を狙った入札が多く、最後の10分くらいで入札がどどっと入り、一瞬で高値になるという傾向があります。
そのオークション終了時間をユーザーが多くヤフオクを利用している曜日・時間帯に設定することで、さらに高値で売れやすいということにつながるのです。
そのユーザーが多くヤフオクを利用している曜日・時間帯はズバリ、週末(土日祝日)の夜間(22~翌1時)です。
週末(土日祝日)の夜間が高く売れる理由
ヤフオクで、なぜ週末の夜間にオークションを終了させるのがおすすめなのでしょうか?
その理由がこちらです。
1, 土日祝日休みの人が多い
多くの人が土日祝日がお休みの人です。
そのため、ゆっくりスマホを触って品定めができるのは、平日よりも休日となります。
その結果、週末はアクセス数・入札件数が急増する傾向にあります。
2, 就寝前(22~翌1時)が一番スマホをゆっくり触ることができる
日中は仕事をしている人が多く、1日の予定を終えた就寝前が一番スマホをゆっくり触ることができます。
またヤフオクでは「絶対に落札したい!」と思っている商品は、終了時間は常にスマホを開いてスタンバイしている人は多いです。
他の人から入札が入れば、すぐに価格を上げて入札をし直す人が多いため、多くの人がスマホを長時間触れる時間帯は入札がドドッと入りやすくなります。
特にオークション終了間際に入札件数が増える傾向にあるため、オークション終了時間を土日祝日の夜間に設定しておくがおすすめです。
ヤフオクのヘビーユーザーは「週末の夜に入札をする」のが当たり前
また、ヤフオクのヘビーユーザー内では「オークション終了は週末の夜」というのが当たり前の傾向にあります。
それを知っているユーザーは、金曜日あたりからヤフオクで品定めを始めます。
その後、週末の夜間(オークションが終了する時間帯)を狙い、入札を入れるというユーザーも多くいます。
さらに出品する曜日や時間帯も、週末(土日祝日)の夜間を狙うとウォッチリストに登録されやすくなります。
結果、高値で落札される確率が上がるので、出品時間も気にしてみるのもおすすめです。
ターゲットによってオークション終了時間を変更してもOK
ちなみに、どんな商品でもオークション終了時間を土日祝日の夜間にすればいいというわけではありません。
商品のターゲットによって、オークションの終了時間を変えてみるのもアリです。
例えば、下記のように商品によって終了時間を変えてみましょう。
● 主婦向け商品:終了時間を平日の日中にする
● 夜のお仕事向け商品:終了時間を夜中の3時頃から朝方にする
このように、ターゲットの生活リズムに合わせた終了時間の設定をすることがおすすめです。
ヤフオクの売れる時間はいつ?高値落札を狙うなら大事なのはオークション終了時間!
少し変えてみるだけで売れなかった商品も高値で売れるかも!
ヤフオクでは、いくつかの点を意識すれば高く売れる可能性が十分にあります。
大切なのは、下記のことです。
● 商品ページを見直して購買意欲を上げる
● 人目が多い曜日・時間帯に出品・終了させる
これをするだけでも、格段にアクセス数が変わり入札件数が増える可能性があります。
「ヤフオクに出品したけどなかなか売れない・・・」という方は、ぜひ上記のポイントを意識して出品してみてください。
ヤフオク出品者さん・落札者さん向けおすすめ情報
ヤフオクは誰でも無料で利用できます。
ですが有料プランや他のサービスを使うと、より出品や入札が快適で楽になります。
さらには売り上げアップにもつながるサービスも!
そんなヤフオクユーザー向けの、おすすめのサービスをご紹介します。
NETSEA(ネッシー)
ネッシーは「仕入れサイト」と言えば必ず名前が上がるほど、有名な卸サイトです。
会員登録無料で、個人でも問屋(卸会社)から商品を仕入れることができます。
ヤフオクで仕入れ・転売をして売り上げをUPしたい方には、必須のサイトです。
● 卸サイトでは老舗のサイト
● アパレル・雑貨・美容・家電・食品など幅広い取扱い
● 商品のほとんどが見積りなしで簡単に比較できる
● 割引セールをしていることが多いので、お得に仕入れられる
● 個人でも仕入れが可能
(会員登録時は「開業準備中」を選択し、会社名は氏名を記入すればOK)
● 会員登録無料
\ セール品でお得に仕入れ! /
ネッシーをチェックするYahoo!プレミアム
Yahoo!プレミアムとは、月額料金508円(税込)のYahoo!の有料プランです。
Yahoo!プレミアム会員になるとヤフオクで利用できる機能が増え、出品や入札がより快適になります。
【Yahoo!プレミアムの特徴】
● ヤフオクの落札システム料が10%→8.8%へ安くなる
● 特定カテゴリへの出品
● 商品説明のHTMLタグ入力
● 自動再出品
● アプリからの下書き保存
● 販売個数を9個まで設定可能
● オークションアラートを50件まで登録できる
● 入札者認証制限のある商品に入札できる
● お買いものあんしん補償など、トラブル時にお見舞いを受けられる など
上記以外にも、プレミアム会員のみが利用できる機能はたくさんあります。
ヤフオクをより便利に利用したい場合は、Yahoo!プレミアム会員の登録がおすすめです。
\ ヤフオクの便利機能を使いたいなら! /
Yahoo!プレミアム会員登録はこちらオークファン
画像引用:国内のショッピングサイトをワンクリックでまとめて検索【オークファン】
ヤフオクで出品・入札(落札)する場合は、「オークファン」を一緒に使うことがおすすめです。
オークファンでは無料会員登録をするだけで、下記の機能が使えるようになります。
【オークファンの特徴】
● 国内外のオークション・ショッピングサイトをまとめて比較
● 一番安いサイトで商品を購入できる
● 680億件以上のデータから、過去の落札相場を調べられる
● 「入札予約ツール」で予約した時間に狙った商品を入札できる
● オークファンを利用することでポイントが貯まる
● 貯まったポイントは現金や電子マネー、商品券などに交換できる
● 商品説明文が伝わりやすくなる「出品テンプレート」が無料で使える
会員登録をするだけで、様々な機能が使えるため売り上げアップにつながりやすいです。
また、有料のプレミアム会員・プロPlus会員になるとさらに多くの機能が使えるようになり、今仕入れるべき商品なども知ることができます。
\ 無料会員登録ですぐに使える! /
オークファンをチェックしてみる