この記事では、下記のことについてまとめています。
● Yahooフリマの送料負担はどっち?
● 出品者負担(送料込み)でしか販売できない?
● Yahooフリマで送料購入者負担にする3つの方法
- Yahooフリマの送料負担は出品者?送料込みでしか販売できない?
- Yahooフリマで送料購入者負担にする3つの方法
- Yahooフリマは送料出品者負担が必須!送料込みで出品を
- Yahooフリマ出品者さんにおすすめ情報・サイト
Yahooフリマの送料負担は出品者?送料込みでしか販売できない?
Yahooフリマでは、送料は出品者負担が必須です。
送料購入者負担・着払いは選択できないため、送料は必ず出品者が負担しなければいけないルールとなっています。
送料込み以外は選択できないため、送料を負担したくない出品者にとっては少し使いづらいかもしれません。
なぜYahooフリマでは送料が出品者負担?
そんなYahooフリマでは、なぜ送料が出品者負担でなければいけないのでしょうか?
これは「Yahooフリマ」になる前の「PayPayフリマ」の時代からそうでした。
他のフリマアプリ(メルカリ・ラクマ)では、送料は購入者負担(着払い)にすることができます。
ですが、Yahooフリマではそれはできません。
その考えられる理由は、Yahooフリマ(旧PayPayフリマ)は購入者にとって買い物がしやすいサービスを作るためだと考えられます。
商品が売れやすくなるためには、やはり購入者にとってメリットがないといい商品でもなかなか売れません。
そのためにもYahooフリマでは、配送に関して下記のようなルールがあります。
【Yahooフリマの配送ルール】
● 送料は出品者負担が必須
● 発送方法は匿名配送のみ
(おてがる配送・おまかせ配送以外は利用できない)
● 全ての発送方法に追跡番号付き
● 配送トラブル時は購入者側に配送補償あり
つまりYahooフリマでは買い物をする側の購入者にとっては安心できるポイントが多く、サポートは手厚いのが特徴です。
事務局側も「まずはYahooフリマのユーザー数・購入者数・取引件数を増やしたい」と考えていることもあってか、PayPayフリマ時代のサービス当初からこのような特徴は今も変わっていません。
ただしYahooフリマは販売手数料が業界一安い
上で紹介したYahooフリマの配送ルールを見ると、「出品者に優しくない・・・」と感じる人もいるかもしれません。
ですがYahooフリマは、フリマアプリの中で一番販売手数料が安いのが特徴です。
【フリマアプリの販売手数料】
● メルカリ:10%
● ラクマ:4.5〜10%
● Yahooフリマ:5%
一見ラクマが一番販売手数料が安いように思えますが、ラクマは前の月の販売金額に応じて販売手数料が変動します。
平均するとラクマの販売手数料は、8%前後になります。
ですがYahooフリマは誰でも販売手数料5%のため、メルカリの半額です。
このように考えればYahooフリマは出品者にも手厚いと言えるので、送料出品者負担であることも理解しなければいけないのかもしれません。
Yahooフリマで送料購入者負担にする3つの方法
中には「どうしても送料を負担したくない!」「送料込み以外で販売したい」という出品者さんもいるかもしれません。
ですが上でも解説の通りYahooフリマのシステム上、送料出品者以外の出品はできません。
そこで「どうしても!」という方向けに、Yahooフリマでおすすめの販売方法をご紹介します。
1, 商品代金に送料を上乗せする
どうしても送料負担が気になるのであれば、商品代金に送料を上乗せして販売するのもおすすめです。
例えばこのようなことです。
【例】
● 1000円で販売したい商品
● 送料750円がかかる
→1000円+750円=1750円(送料込み)で販売をする
もしこの販売方法を行うのであれば、果たしてYahooフリマでその価格で売れるのかどうかを調べることが大事です。
一度Yahooフリマでその商品の相場を調べ、他の出品者も1500~1700円で販売しているようであれば販売価格を1700円程度で販売してもいいでしょう。
ですが明らかに他の出品者が同じ商品を1000円以下で販売していれば、1700円で販売すればなかなか売れないです。
それでも「送料を負担して販売利益が少ししか残らないのは嫌!」というのならこの方法しかないので、一度試しにこの方法で出品してみてください。
2, 送料負担0円キャンペーン時に出品する
旧PayPayフリマでは、以前出品者の送料負担が0円になるキャンペーンをやっていました。
このようなキャンペーンを今後もやる可能性はゼロではないため、この時期を狙って出品するのも良いでしょう。
ただしまたこのイベントをやるかは不明のため、待っているのはもったいないです。
それなら送料を負担してでも、早めにYahooフリマに出品した方が良いでしょう。
3, メルカリ・ラクマで送料着払いで販売をする
Yahooフリマは送料出品者負担が必須ですが、メルカリ・ラクマでは送料を購入者負担にすることができます。
どうしても送料込みが嫌なのであれば、メルカリ・ラクマに出品するのも手です。
ただしメルカリ・ラクマも、今では送料が出品者負担(送料込み)であることが当たり前になっています。
そのため、送料購入者負担の商品は売れづらい傾向にあります。
それも理解した上で、試しにメルカリ・ラクマで送料別で出品してみても良いでしょう。
Yahooフリマは送料出品者負担が必須!送料込みで出品を
Yahooフリマでは、送料込みが必須となっています。
残念ながら送料購入者負担・着払いでの出品はできないため、出品者はそれを理解した上で利用する必要があります。
ですがYahooフリマの特徴をまとめると、下記のメリットがあります。
【Yahooフリマの特徴】
● 送料は出品者負担が必須
● 発送方法は匿名配送のみ
(おてがる配送・おまかせ配送以外は利用できない)
● 全ての発送方法に追跡番号付き
● 配送トラブル時は購入者側に配送補償あり
● 販売手数料が業界一安い
このように考えれば、出品者・購入者ともにメリットの大きいフリマアプリでもあります。
Yahooフリマは安心安全な取引ができるので、送料負担も理解しながら上手に使ってみてください。
Yahooフリマ出品者さんにおすすめ情報・サイト
Yahooフリマ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のYahooフリマ販売に役立ててください。
【仕入れ】グッズステーション
グッズステーションは、人気な輸入商品を卸販売しているサイトです。
商品を仕入れてYahooフリマで販売したい方は、グッズステーションはとてもおすすめです。
主にAmazonで商品を出品している人向けになりますが、仕入れた商品をYahooフリマやラクマなどに出品することも可能です。
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● 購入した商品の「商品撮影・販売用画像」の作成サービスあり
● 注文商品の送料は全国一律で無料!
Yahooフリマで物販もやってみたい方は、安心安全な卸サイトから商品を仕入れてみるのもおすすめです。
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グッズステーションをチェックする【買取】バイセル
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Yahooフリマで売るのは面倒な大型商品や出品時にルールがあるカテゴリーは、バイセルで一気に買い取ってもらうのも手です。
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