この記事では、下記のことについてまとめています。
● ラクマのキャンセル申請とは？
● キャンセル申請を購入者が無視するとどうなる？
● 購入者が24時間以内に同意しない場合は？
● 購入者はキャンセルしたくない場合の対処法
ラクマのキャンセル申請とは？その流れや手順
ラクマでは商品が購入されたものの、何らかの理由で取引がキャンセルになってしまうことがあります。
その場合ラクマでは、双方がキャンセルに同意をしたら「キャンセル申請」を行う必要があります。
このキャンセル申請を行うことで、事務局によってキャンセル手続きが進められます。
ラクマのキャンセル申請は出品者が行う
ラクマのキャンセル申請は、基本的に出品者が行う必要があります。
その理由はラクマのキャンセル申請は、購入者の取引画面からは行うことができないからです。
出品者・購入者で話し合ってキャンセルになったら、出品者の取引画面からキャンセル申請を行います。
そのやり方は、こちらです。
【出品者のキャンセル申請手順】
1, 出品者側の取引ページ下部に表示される「取引をキャンセルする」をタップ
↓
2, 購入者側の取引ページに申請の通知が届く
↓
3, 購入者が「取引をキャンセルする」をタップする
↓
4, キャンセル成立
なお、キャンセル成立後は、取引メッセージが利用できなくなります。
何か伝えたいことがある場合は、キャンセル成立前に購入者に伝えるようにしましょう。
ラクマのキャンセル申請を購入者が無視するとどうなる？
ラクマでキャンセル申請をしたら、購入者がキャンセル申請に同意をする必要があります。
ですがもし購入者がキャンセル申請に同意をせず、無視し続けたらどうなるのでしょうか？
実はラクマではキャンセル申請が成立するには、購入者が24時間以内に返答しなければいけないルールがあります。
ですが下記のような理由で購入者が同意をするのに、期限の24時間を過ぎてしまうケースもあります。
【購入者がキャンセル申請の返答を忘れるケース】
● 子育てで忙しかった
● 仕事でラクマを見れなかった
● キャンセル申請が届いていることに気づかなかった
● 24時間以内という期限を知らなかった など
この場合、24時間以内に購入者からの返答がなければ、24時間を過ぎたタイミングで取引は自動キャンセルされます。
つまり購入者がキャンセル申請を無視した場合でも、1日待てば取引は自動でキャンセルされるようになっています。
キャンセルをしたくない購入者は無視は危険
出品者からキャンセルを持ちかけられキャンセルを拒否したものの、一方的に出品者からキャンセル申請が届くケースもあります。
その場合、購入者はキャンセルをしたくないからと言って、キャンセル申請を無視するのは危険です。
その理由は上でも解説の通り、ラクマでは24時間以内に購入者からのキャンセル申請の返答がなければ、24時間を過ぎたタイミングで取引は自動キャンセルされてしまうからです。
つまり購入者が取引のキャンセルをしたくない場合は、無視ではなく「同意しない」を選択することが重要です。
キャンセル申請を拒否すれば、取引は継続されます。
ただし出品者がキャンセルを望んでいる以上、商品は発送してもらえないことが考えられます。
そのため取引継続は難しいため、どちらにしてもこの場合はキャンセルをするのが望ましいでしょう。
ラクマのキャンセル申請は購入者が同意しても無視しても同じ
ラクマでは何らかの事情で、購入者がキャンセル申請を無視してしまうことがあります。
ですが購入者がキャンセル申請を無視しても同意しても、取引がキャンセルになることには変わりません。
【ラクマのキャンセル申請の内容】
● キャンセル申請は、購入者が24時間以内に返答する必要がある
● 購入者がキャンセル申請を無視したら、24時間後に自動キャンセルされる
● 購入者がキャンセルしたくない場合は「同意しない」を選択する
つまりラクマのキャンセル申請は、購入者が無視しても同意しても24時間後にはキャンセルが完了します。
このことを頭に入れて、ラクマのキャンセル申請を行うようにしてください。
ラクマ出品者さんにおすすめ情報・サイト
ラクマ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
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