この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリの検索ワードは関係ないものを羅列してもいい？
● 関係ない検索ワードを入れたらいけない4つの理由
● メルカリの検索ワードの正しい入れ方・コツ
この記事は、ラクマ・Yahooフリマ・ヤフオクでも活用できます！
- メルカリの検索ワードは関係ないものを羅列してもいい？
- メルカリの検索ワードの正しい入れ方・説明文の作成方法
- メルカリの検索ワードは関係にないものは入れないように
- メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリの検索ワードは関係ないものを羅列してもいい？
メルカリではほとんどのユーザーが、検索窓からキーワードを入れて商品を検索をします。
そのため、検索されるようなキーワードを商品ページ内に入れておかないと、検索にヒットさせることができません。
その際、多くの検索ワードに引っ掛かるために、商品とは関係のないキーワードを羅列させる人がいます。
例えば、下記のようなことです。
【関係のないキーワードを入れるNG例】
● レディース商品なのに「メンズ」「キッズ」「ユニセックス」を入れる
● 半袖シャツなのに「長袖」「7分丈」「冬物」「袖なし」を入れる
● シャツなのに「パンツ」「スカート」「帽子」を入れる
● カラーは白なのに「黒」「ピンク」「緑」を入れる など
ですがメルカリでは、出品する商品には関係のないワードは入れることはおすすめできません。
その理由は下記が挙げられます。
1, 商品の良さが伝わらずわかりづらくなる
商品とは関係のない検索キーワードを入れてしまうと、説明文を読んだユーザーが「これは結局どんな商品？」と疑問を持ってしまいます。
レディース商品であるのに「メンズ」「ユニセックス」と書かれていれば、「もしかしてサイズが大きいの？」と思ってしまいます。
また、トップスであるのに「パンツ」「スカート」が入っていれば、「パンツやスカートがセットになっているの？」と思うユーザーもいます。
こうなるとどんな商品であるかがわかりづらくなり、商品の特徴・良さが伝わりません。
また、ユーザーは少しでも疑問や戸惑いを持ったら、商品の購入をやめる傾向があります。
つまり関係のないキーワードがたくさん含まれていることで、逆に売れづらくなってしまいます。
2, 関係のない検索にヒットすることで邪魔・うざいと思われる
メルカリで検索をした際、関係のない検索ワードに引っ掛かることで邪魔に思われる可能性もあります。
例えば「レディース トップス」で検索をした際、メンズのトップスがヒットするとします。
その際、レディース商品を探している人からすれば「なんでメンズ商品がヒットするの？」と思ってしまいます。
つまり関係のない検索ワードを入れたことで関係のない検索にまでヒットしてしまい、検索の邪魔をしてしまうのです。
その結果、ユーザーから「この商品、邪魔」「うざい」と思われてしまいます。
3, 迷惑行為にあたり通報されることも
メルカリでは商品と関係のない検索キーワードを入れる行為は、迷惑行為に該当する可能性があります。
上の2で説明した通り、これを「うざい」「邪魔」と不快に感じるユーザーもいます。
このように他のユーザーが不快に思う行為は、迷惑行為にあたります。
その結果、ユーザーによってはメルカリ事務局に通報するケースもあります。
メルカリでは商品ページごとに「違反報告」ボタンがあり、ユーザーが簡単に事務局に通報することが可能です。
もしも通報されてしまうとその後事務局から警告が来たり、同じことを繰り返せばペナルティが科される可能性もあるので注意です。
4, そもそも関係のないワードからの購入はない
そもそもですが、関係のない検索ワードから入ってきたユーザーが、その商品を購入する確率はとても低いです。
例えば、商品がレディースのトップスであるのに「メンズ」のワードが入っていたとします。
その際、「メンズ」検索で入ってきたユーザーが、レディース商品を購入するでしょうか？
高確率で購入せずに、そのページから離脱することが考えられます。
つまり関係のない検索ワードをたくさん入れたところで、購入にはつながりません。
最終的に購入してくれるのは、「レディース トップス」で検索してくれたユーザーになるはずです。
そのため関係のない検索ワードを入れても売上には繋がらないので、入れてもあまり意味がないと思った方が良いです。
メルカリの検索ワードの正しい入れ方・説明文の作成方法
メルカリの検索キーワードは下記のポイントで選定し、説明文を作成することが大切です。
【検索ワードを使って説明文を作成するポイント】
● 関係のないキーワードは入れない
● 検索ワードは文章に盛り込み羅列はしない
● 読んでいてわかりやすい内容にする
上記のポイントを意識しないと、関係のないワードを盛り込んでしまったり、読みづらくて商品の良さが全く伝わらない説明文になってしまいます。
そうなると関係のないキーワードに商品がヒットしてしまい、ユーザーから「うざい」「この商品、邪魔・・・」と思われてしまいます。
メルカリの正しい検索ワードの選び方・入れ方・説明文の作り方については、下記の記事で詳しく解説しています。
メルカリの検索ワード羅列はNG！うざい・邪魔と思われない上手な入れ方
メルカリの検索ワードは関係にないものは入れないように
メルカリの検索キーワードは、売りたい商品に関係のあるものだけを選んで入れる必要があります。
その理由をまとめると、下記が挙げられます。
【関係のない検索ワードを入れたらいけない理由】
● 商品の良さが伝わらずわかりづらくなる
● 関係のない検索にヒットすることで邪魔・うざいと思われる
● 迷惑行為にあたり通報されることも
● そもそも関係のないワードからの購入はない
このようにメルカリで関係のない検索ワードを羅列・たくさん入れることで、出品者にとってはデメリットしかありません。
それなら売りたい商品にマッチする検索キーワードを時間をかけて考えて、しっかり説明文に盛り込む方がおすすめです。
メルカリで商品を出品する際は、商品と関係のある検索ワードのみを入れるようにしてください。
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のメルカリ販売に役立ててください。
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