この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリ画像の著作権がある？無断使用はダメ？
● メルカリで写真を選定する際の3つの注意点
● メルカリで画像を無断使用するとどうなる？
この記事は、ラクマ・PayPayフリマ・ヤフオクでも活用できます！
- 【メルカリ画像の著作権】商品写真を選定する際の3つの注意点
- メルカリで画像を無断使用するとどうなる？通報や削除も？
- メルカリの画像無断使用は危険な禁止行為！自分で撮影を
- メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
【メルカリ画像の著作権】商品写真を選定する際の3つの注意点
メルカリで商品を出品する際、商品画像の使用には注意する必要があります。
その理由は、メルカリの商品画像には著作権があるからです。
商品画像を撮影した人（出品者）には、撮影した画像に対する著作権が発生します。
つまり他人の商品画像を無断で使用すると、著作権侵害になる可能性があります。
それを踏まえてメルカリの商品画像には、下記の注意点があります。
1, 商品画像は出品者自身が撮影をする
メルカリで商品を出品する場合は、必ず自分で商品を撮影した画像を使用するようにしましょう。
中古品の場合は、出品者自身がどのくらい使用したかで商品状態が異なります。
そのため今手元にある商品を撮影しなければ、商品の状態が画像で正確に伝わりません。
また、新品未使用の商品も同様、必ず自分自身で撮影した画像を使用するようにしましょう。
2, 他のメルカリ出品者の画像の使用は不可
稀にメルカリでは、他の出品者が撮影した画像を保存して、それを自分の商品ページに使用する人がいます。
特に新品未使用の商品の場合は「商品状態が同じだから」という理由から、同じ商品をメルカリ内で検索をしてその画像を無断使用する人がいます。
これは上でも記載の通り、著作権侵害にあたる可能性があるため禁止です。
必ず自分で撮影した画像を使用しましょう。
3, 他サイト・メーカーHP・ネットで拾った画像は使用不可
「他のメルカリ出品者の商品画像を使用してはいけない」と知ると、「じゃあネットから拾った画像ならいいの？」と考える人もいるかもしれません。
ですがネットで拾った画像についても、著作権侵害にあたる可能性があります。
例えば、下記のような画像です。
【他にもやってはいけない画像の無断使用例】
× メーカーの公式サイトの商品画像
× 他の通販サイトの商品画像
（楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど）
これらも販売元が撮影、もしくは許可を得て使用している画像となるため、無断使用は禁止です。
メルカリの画像は保存できない？商品写真を保存する方法・スクショの注意点
メルカリで画像を無断使用するとどうなる？通報や削除も？
このようにメルカリの画像（商品写真）には、著作権があります。
もしも他の出品者・他サイトの画像を無断使用した場合、どうなるのでしょうか？
このことについては、メルカリガイドに下記のように記載されています。
【禁止されている行為】
他会員が撮影した画像、文章などを無断で使用すること
メルカリではトラブルの原因となるため他会員の画像、文章などを無断で使用することを禁止としています。
事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。
【違反になる例】● 他会員のプロフィール内容・画像を無断で使用すること
● 他会員が撮影した画像または商品説明を無断で使用すること
※権利者以外からの侵害に関する申し立ては受けられません● その他、事務局が不適切と判断したもの
引用：https://help.jp.mercari.com/guide/articles/872/
つまりメルカリでは画像の無断使用をした場合、下記のようなことに発展する可能性があります。
1, 画像の無断使用がバレれば通報される
画像の無断使用がバレれば、すぐに事務局に通報される可能性があります。
メルカリには、「違反報告」という機能があります。
これはユーザーが違反商品・違反行為を見つけたら、簡単に事務局に通報することができる機能です。
ここで通報が入ればすぐに事務局が商品ページを確認し、無断使用と判断されれば下の2〜4のペナルティが科される可能性があります。
2, 商品がまだ販売されていれば商品削除される
画像の無断使用した商品がまだメルカリで販売されている場合は、事務局によって商品ページが削除されます。
商品画像の違反しているため、画像を変更しない限り販売はできません。
手元にある商品を自分で撮影をし、その画像に変更した上で再出品をしましょう。
3, 商品が購入されていれば取引キャンセルも
画像の無断使用をした商品が既に購入されている場合、取引中の場合は取引がキャンセルされます。
取引がキャンセルになると発送後であっても、出品者に売上金が入らない可能性があります。
4, 取引完了後・何度も繰り返せば利用制限も
下記の場合は、メルカリの中でもとても重いペナルティ「利用制限」がかけられる可能性があります。
× 画像の無断使用した商品が既に取引完了している
× 商品削除をされても何度も同じ画像で販売し続ける など
メルカリの利用制限とは、利用停止・強制退会が考えられます。
利用停止
利用停止とは、アカウントを一時的に利用できなくなることです。
利用停止になると、下記のことができなくなります。
【利用停止でできなくなること】
× 出品
× 購入
× 他の出品者の商品へのコメント
また、利用停止中であっても下記のことは可能です。
【利用停止であっても可能なこと】
● 出品中商品の編集
● 出品中商品の削除
● 出品中商品へのコメント
● 取引中商品の発送対応
また、利用停止になっても売上金はそのまま残り、振込申請は可能です。
利用停止が解除されれば、また同じアカウントでメルカリの利用が可能になります。
強制退会
強制退会はその名の通り、メルカリを強制的に退会させられてしまうことです。
強制退会になるとアカウント自体が削除されてしまうため、一切使えなくなります。
そのため、売上金まで没収・抹消されてしまいます。
強制退会は一番重いペナルティとなるため、科されると貯めてきた売上金も評価も全て消えてしまいます。
【メルカリのペナルティ】受けたらどうなる？解除はいつ？利用停止・強制退会の内容
メルカリの画像無断使用は危険な禁止行為！自分で撮影を
メルカリの商品画像・プロフィール画像には、撮影した人に著作権があります。
そのため他人がその画像を無断使用した場合は、著作権侵害となる可能性があるので注意です。
また、画像の無断使用で、下記のようなトラブルに発展する可能性があります。
【メルカリの画像無断使用で起こる危険性】
● 画像の無断使用がバレれば通報される
● 商品がまだ販売されていれば商品削除される
● 商品が購入されていれば取引キャンセルも
● 取引完了後や何度も繰り返せば利用制限も
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
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