この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリで商品写真が超重要な理由
● メルカリで売れる写真の撮り方・コツ
● おすすめの画像サイズ
● メイン画像・詳細画像の役割
● 売れやすい画像の枚数は?
メルカリで商品写真は超重要!知っておくべきその理由
メルカリで商品を出品・販売するにあたり、一番大事になるのは商品写真(商品画像)です。
もちろん商品名や商品説明文もとても重要です。
ですが「画像を変えただけですぐに売れた!」となるほど、商品画像は売り上げを大きく左右します。
メルカリの検索結果は商品画像が頼り
その理由は、メルカリでは商品が一覧で並んだ際、このように表示されるからです。
このようにメルカリの検索結果では、商品ごとの下記の情報だけが表示されます。
【検索結果で商品ごとに表示される情報】
● 商品写真(画像)
● 価格
つまりユーザーはこの2つの情報だけを頼りに、商品を選んでいるのです。
中でも商品画像は、価格よりも大きく表示されます。
そのためユーザーにとっては、価格よりも商品画像の方が目に入ってくるインパクトは大きいのです。
つまりメルカリでは、商品写真が一番商品を選ぶ際に重要となる情報となるのです。
商品ページに入ると商品画像がより重視される
その後ユーザーは商品ページに入ると、その商品の詳細を確認します。
「どんな商品なのか?サイズは?カラーは?商品状態は?」など、より詳しい情報を求めて商品ページを読んでいきます。
その際、下記の情報から商品の情報を得ようとします。
● 商品名
● 商品説明文
● 商品画像
ですがこの場合も一番ユーザーが見るのは、商品画像と言っても良いでしょう。
その理由は、目でどんな商品かが一目で確かめられるからです。
「百聞は一見に如かず」ということわざがあるように、人間は文字よりも目で見た方が早く情報が入ってきます。
そのため商品ページに入ってからも、ユーザーは商品画像を頼りに商品を選定していく傾向があります。
つまり、商品説明文を丁寧に頑張って書いても、商品画像の質が悪ければ購入意欲は湧かないということです。
それくらいメルカリでは、商品画像の質で売り上げが変わると言っても過言ではないのです。
メルカリで売れる写真の撮り方は?売れやすくなるコツ
このようにメルカリの商品画像(写真)は、ユーザーにとってはとても重要な情報となります。
出品者は適当に撮影をしたりせず、ポイントを意識して魅力のある商品写真を登録する必要があります。
そんなメルカリの売れる商品写真のコツは、下記となります。
【メルカリで売れる写真の撮り方のコツ】
1, どんな商品かが鮮明にわかる写真を撮る
2, スクエアサイズで撮影する
3, メイン画像・詳細画像の役割を意識する
4, 商品によって詳細画像の枚数を考える
上記のコツ一つづつを、詳しく解説していきます。
1, どんな商品かが鮮明にわかる写真を撮る
まず第一として、どんな商品かがしっかり相手に伝わる写真を撮る必要があります。
では具体的にどんな写真を撮ったら良いのかというと、スマホサイズを意識した写真を撮ることが重要です。
メルカリでは、スマホのアプリからアクセスするユーザーがほとんどです。
そのためスマホの小さい画面から見た時でも、鮮明に伝わる写真を撮る必要があります。
一般的なスマートフォンからメルカリを開くと、トップページに並ぶ商品画像の1枚あたりの大きさは2×2cm程度です。
つまり約2cmという小さいサイズでどんな商品かが伝わらないと、クリックすらしてもらえないということです。
そんな小さいサイズでも、しっかり相手に伝わる商品写真の撮り方がこちらです。
できるだけ画像いっぱいに商品を入れる
まずは、下の2種類の画像を比べてみましょう。
①
②
どちらの画像に目が止まりますか?
断然、商品を大きく撮った②の画像だと思います。
①の画像の場合、商品の他にもいすやテーブルが写ってしまっています。
このように背景にイスやテーブルが入っていると、ユーザーにとっては目から入ってくる情報が多すぎてしまいます。
結果、「マグカップ」を認識することに時間がかかってしまうのです。
そのため画像いっぱいに商品を入れて、パッと見ただけで何を販売しているのかがわかるようにしましょう。
そうすることで、相手に「マグカップを販売している」ということが一目で伝わります。
不自然にならない程度に明るさの調整をする
商品写真の撮影をする際、部屋が暗いとどうしても画像が暗くなってしまいます。
画像が暗いと商品がわかりづらいため、適度に明るさの調整をすることがおすすめです。
今ではスマホのカメラの機能に明るさ調整機能がついているため、簡単に修正を行うことができます。
【iphoneの場合】
写真>画像を開く>編集>調整(自動、もしくは露出など)
ただしあまり明るくしすぎると、実際の商品の色味と画像が異なってしまいます。
こうなるとクレームにもつながるので、あくまで1~2段階明るさを調節するくらいにしましょう。
2, スクエアサイズで撮影する
メルカリの商品画像を撮る際、必ずスクエアサイズ(正方形)で撮影するようにしましょう。
その理由は上でも紹介した通り、メルカリでは正方形サイズで商品写真が並ぶようになっているからです。
もしも縦長サイズの写真をメルカリに登録してしまうと、商品ページでも下記のように余白が出てしまいます。
一方、スクエアサイズで撮影をして出品をすると、このように表示されます。
このように余白もなく、ぴったりのサイズで出品をすることができます。
そのためメルカリに出品する際は必ず、スマホカメラのスクエアサイズで撮影をするようにしましょう。
iPhoneの場合のスクエアサイズの設定方法
iPhoneの場合はカメラを起動すると、下記の手順で写真のサイズを変更することができます。
1, 画面一番上・真ん中の矢印マークをタップ
↓
2, 画面下部の「4:3」をタップ
(デフォルトは4:3サイズになっています)
↓
3, 「スクエア」をタップ
このように設定を変更してから撮影をすることがおすすめです。
3, メイン画像・詳細画像の役割を意識する
メルカリに出品する商品を写真を撮る際、下記の2種類に分けて考えていくことが重要です。
● メイン画像
● 詳細画像
これら2種類の画像について、詳しく解説していきます。
メイン画像(1枚目)
メイン画像とは、1枚目に登録する画像のことです。
メルカリで商品を出品すると、新着商品や検索で一覧として並んだ時に1枚目のメイン画像が採用されます。
つまり1枚目のメイン画像はクリックされるかされないかが決まる、最も重要な画像となります。
売れるメイン画像の撮り方
メイン画像を撮影する際、1, でご紹介したように下記の点に意識して撮影することが大切です。
【メルカリで売れる写真の撮り方】
● できるだけ画像いっぱいに商品を入れる
● 商品以外に何も映らないようにする
(背景・家具などが入らないように)
● 不自然にならない程度に明るさの調整をする
メイン画像の文字入れもアリ
また、中にはメイン画像に文字入れをしている出品者もいます。
何か惹きになるような情報があれば、それをメイン画像に入れるのもアリです。
【文字入れの例】
● 匿名配送
● 1点限り
● スピード配送
● ブランド名 など
メルカリでは文字入れは禁止されていないので、文字入れしたい文言があれば入れても良いでしょう。
ただし文字入れをする場合は、商品に被らないように入れるようにしましょう。
詳細画像(2枚目以降)
詳細画像とは、メイン画像以外の画像のことです。
メルカリの場合は画像は最大10枚登録できるので、2~10枚目の画像のことをいいます。
この詳細画像では、メイン画像には写らなかった部分の商品の詳細を入れていきます。
この詳細画像は数が多ければ多いほど、売れやすくなります。
詳細画像が多いほど売れやすくなる理由
例えば、下記の2つの商品がメルカリで売られているとします。
1, メイン画像1枚・詳細画像1枚の商品
2, メイン画像1枚・詳細画像3枚ある商品
この2つだったら、2の詳細画像が3枚ある方が売れやすいと言えるでしょう。
その理由は、商品画像が多い=商品の詳細を多く見れた気分になり購買意欲が上がるからです。
商品を違う角度からたくさん見ることができると、ユーザーは安心感を得ることができます。
そのためメルカリでは詳細画像は多く撮影し、商品の詳細を伝えるようにしましょう。
売れる詳細画像の撮り方
メルカリで詳細画像を撮影する際、下記の点を意識して撮影することが重要です。
【メルカリで売れる詳細画像の撮り方】
● メイン画像では伝わらない部分をしっかり撮る
● ユーザーが気になるであろう点は全て撮る
● 商品のおすすめポイントや重要なもの必ず撮る
● 汚れや傷があれば撮影する
● 付属品があれば撮影する
● できるだけ枚数を多く載せる
詳細画像は、メイン画像ではわからなかった部分を載せられる箇所です。
そのためできるだけ細かく、様々な角度から商品を撮影することが大切です。
また、商品の傷や汚れがある場合、詳細画像の中に汚れや傷の画像も入れるようにしましょう。
気持ちよく取引するためには、商品に傷や汚れがあることをしっかり伝えないと後から面倒なことになります。
その際は、商品説明文にも「少し汚れがあります。(画像3枚目)」など付け加えるとユーザーもわかりやすいです。
4, 商品によって詳細画像の枚数を考える
上では「詳細画像は、枚数が多ければ多いほど売れやすくなる」とご紹介しました。
ですが「じゃあ売れる枚数は?」と聞かれると、「●枚!」と具体的には答えられません。
その理由は、商品によって見せるべき箇所が変わるからです。
例えば、上の例にあげたマグカップ1つなら、下記の点だけ載せれば十分でしょう。
【マグカップで撮るべき箇所の例】
● 正面
● 背面
● 上部
● 底面
これだけでも十分商品を伝えられます。
ですが財布の場合は、下記の箇所の写真を載せた方が良いです。
【財布で撮るべき箇所の例】
● 正面
● 背面
● 側面
● ジッパー
● 中身
● 札入れ
● カードケース
● 素材や柄のアップ
● ブランドの場合はブランドのロゴ など
このように商品によって伝えるべき箇所の数が異なります。
そのため商品によって、詳細画像の枚数を考えながら撮影してみましょう。
伝えられる箇所があればあるだけ、写真を増やして視覚で伝えた方が良いです。
画像10枚も何を載せたらいいのかわからない場合は?
ちなみに別の記事では「メルカリで商品画像が10枚も登録できるよけど、何を撮影したらいいの」という方向けに、商品の撮るべき箇所をご紹介しています。
悩んだときにはこちらも参考に、商品の撮影をしてみてください。
メルカリの画像枚数が最大10枚に!売れる商品画像10枚の撮影方法とは?
メルカリで売れるか売れないかは商品写真で決まる!
メルカリで商品を出品・販売する上で、商品画像は命だと思いましょう。
商品画像1枚で、クリック数・アクセス数・売上が大きく変わります。
またその際、自分が購入者だったら「商品のどの部分を見たいか?」をよく考えて撮影することが大事です。
それを意識するだけでユーザーから来る商品質問のコメントが減り、さらには商品が届いてからのクレームが減ります。
また、その商品のアピールポイントも探し、どこを見せればユーザーが「いいな」と思って買ってくれるかをよく考えて、商品画像を撮影してみてください。
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のメルカリ販売に役立ててください。
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