メルカリで商品を販売する上で、重要となるのが再出品をこまめにするということです。
メルカリの商品の並び順は新着順となっているため、新しい商品は優先して上位に表示され、逆に古い商品はどんどん下に追いやられてしまいます。
そのため、こまめに再出品をしないとどんどん検索順位が下の方になってしまい、一向に売れなくなってしまいます。
その際、メルカリでの最初の出品であることに気をつけているだけで、次に再出品をする時がとても楽になります。
そんなメルカリの再出品を簡単にする、3つのポイントについてご紹介していきます。
メルカリで売れるには再出品が大事!だけど再出品はめんどくさい
上でもご紹介した通り、メルカリでは再出品をこまめに行うことがとても重要になります。
そのメルカリの再出品の詳しいことについては、下記の記事でご紹介しているのでまずはこちらをご確認ください。
メルカリで再出品をするべき理由とは?頻度・やり方を詳しくご紹介!
また、そろそろ再出品をし無ければいけないと思っている人にとっては「再出品めんどくさいな・・・」と思っているはずです。
なぜなら、1つの商品を出品するのに商品名や説明文を入力するのに時間がかかりますし、また画像をカメラロールから選ぶのもめんどくさい作業です。
ですが私は、商品をいずれ簡単に再出品することを考えて、最初の出品の際に3つのことを気をつけています。
メルカリの再出品を簡単にする3つのコツ
そこで1回目の出品で売れなかった時のことを考えて、再出品を見越して気をつけるべき3つのことがあるのでご紹介します。
これを守ればいざ再出品することになった時でも、スムーズに再出品ができるのでぜひ活用してみてください。
商品画像はフォルダ分けしておく
商品画像を撮ると、カメラロールのメインフォルダから商品画像を探して出品作業を行う人は多いです。
ですが、時間が経つと他の写真に埋もれてしまい、なかなかその商品の商品画像を見つけるのが大変です。
そこでおすすめなのが、商品の画像を撮影したらフォルダを作って分けておくことです。
事前にカメラロール内に「メルカリ」などとフォルダを作っておき、そこにメルカリに現在出品している商品の画像を入れておくことで、すぐに商品画像を見つけ出すことができます。
過去に撮影した商品画像を探している時間はとてももったいないので、再出品を見越して事前にフォルダ分けしておくことがおすすめです。
商品画像は受け取り評価があるまで保存
撮影した商品画像をフォルダ分けしておくことだけでなく、その商品画像を受け取り評価があるまでカメラロールに保存しておくこともとても大事です。
中には、商品を出品したらすぐに商品画像を削除する人もいるかもしれませんが、これは再出品の時にまた撮り直さなくてはいけないので大変です。
また、商品が売れたからといってすぐにカメラロール内の商品画像を消してしまうのも良くないです。
その理由は、購入者から支払いがされず取引がキャンセルになってしまった、商品が購入者に届いたものの返品になってしまった、購入者から受け取り拒否や長期不在があり商品が返送されてきたなどが起こった場合、再度出品・販売をすることにもなります。
その際、スマホ内に商品画像が削除されてしまっていれば、再度商品画像を撮影し直すことにもなります。
そのためにも、発送が完了して購入者からの受け取り評価が来たらカメラロール内の画像を削除するようにしましょう。
ちなみにiPhoneの場合は、一度カメラロール内の画像を消してもゴミ箱フォルダに入っているのでそこから復元できますが、ゴミ箱フォルダ内も全て削除していたら復元できないので気をつけましょう。
他ショップにも出品しておくと再出品が超ラク
私はメルカリ・ラクマ・ヤフオク・PayPayフリマの4ショップで販売をしています。
必ずしも「複数のショップを併用して販売したほうがいい!」とは言いませんが、複数ショップで出品していると、再出品をする際とても楽です。
再出品をする際、また1から商品名・商品説明文を書くのは本当に面倒くさいですが、複数のショップで同じ商品を出品・販売していると、別のショップの商品情報をコピーして貼り付ければ良いので、すぐに再出品が完了します。
この方法であれば1から商品説明文なども考えて打たなくてもよいので、通常の出品の10分の1くらいの時間で終わるのでおすすめです。
メルカリでは再出品はつきもの!再出品が楽になる方法を考えよう
以上が、メルカリでの再出品を見越して出品の際に気をつけることについてでした!
メルカリでは一度出品をして放置しておけばいいというものではなく、出品して時間の経った商品はどんどん下に追いやられてしまうので、再出品をして常に新着商品にしておく必要があります。
つまり、メルカリで商品を販売するにあたり再出品はつきものなのです。
いずれ再出品することを見越して、いかに楽に再出品できるかを考えて出品をすることが大事です。
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