この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリの「梱包・発送たのメル便」とは?
● 「梱包・発送たのメル便」は着払いで送れる?
● たのメル便の料金を負担するのは購入者?
メルカリの「梱包・発送たのメル便」で着払いはできる?
メルカリの「梱包・発送たのメル便」とは、メルカリとヤマトホームコンビニエンスが提携している、メルカリで売れた大型家具に使える配送サービスです。
【梱包・発送たのメル便の特徴】
● 大きい家具や自転車などの配送におすすめ
● 出品時に配送方法を「たのメル便」に設定するだけで利用可能
● 集荷・梱包・搬出まで配送業者が全てを行ってくれる
● 匿名配送で安心
● たのメル便では450センチサイズまで対応
● 超大型の家具も簡単に発送できる
【メルカリのたのメル便】やり方・料金一覧!重さに規定はある?使い方を解説!
そんなメルカリの「梱包・発送たのメル便」は、着払い(送料購入者負担)で送れるのでしょうか?
メルカリの「たのメル便」は着払いで送れない
結論から言うと、メルカリの「たのメル便」は着払い不可の配送方法となっています。
その理由についてはメルカリでは公式に発表されていませんが、着払いは代金トラブルが起こる可能性があるからだと考えられます。
【着払いを巡るトラブル例】
● 購入者の荷物の受け取り拒否
● 購入者が代金を支払えない・支払わない
このようなことが起こると、荷物を出品者に返送しなければいけません。
そうなると再度送料が発生するため、大型の荷物であるからこそ先に送料を徴収しているのだと考えられます。
そのためたのメル便は、強制的に元払い(送料出品者負担)で配送伝票が作成されます。
これは「たのメル便」に限らず、同じ匿名配送の「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」も同様です。
着払いを選択するとたのメル便は選べない
メルカリでは出品時に送料を「送料別・着払い(購入者負担)」を選択すると、下記の配送方法しか選べなくなっています。
● 未定
● クロネコヤマト
● ゆうパック
● ゆうメール
つまり、メルカリでは送料負担を「送料別・着払い(購入者負担)」に選択した時点でたのメル便の利用はできません。
また、送料を「送料込み(出品者負担)」を選択しなければ、たのメル便を選択できる画面が表示されないようになっています。
安心して!たのメル便はほぼ着払いのようなもの
メルカリの「たのメル便」は、着払いでの配送はできません。
ですが実は、メルカリの梱包・発送たのメル便はほぼ着払いのようなものなのです。
その理由は、たのメル便の送料は販売価格に加算されるようになっているからです。
つまりこのようなことです。
【例】
● 洗濯機を10,000円で売りたい
● たのメル便250サイズを利用して発送
この場合、販売価格は下記となります。
↓
商品価格10,000+250サイズ送料8600円=販売価格18,600円
つまり送料は販売価格に上乗せされるため、出品者が送料全てを負担する必要はありません。
着払いは送料を購入者が負担する発送方法ですが、たのメル便も購入者が送料を負担する仕組みになっています。
送料が含まれた金額に納得した人だけが購入するので、出品者は送料の心配をする必要はありません。
それが売れる値段かどうか相場を調べるのが大事
たのメル便で発送予定の商品を出品する場合、その価格でも売れるのかどうかを調べることが大事です。
なぜならたのメル便の送料が加算されることで、販売価格が相場よりも高くなってしまう可能性があるからです。
一度メルカリでその商品(もしくは類似商品)の相場を調べ、他の出品者も同額くらいで販売しているようであれば、その金額で販売してもいいでしょう。
ですが、明らかに他の出品者が同じ商品を大幅に安い価格で販売していれば、価格を見直す必要があります。
大型荷物を処分できる分、利益は重視しない方がいいかも
メルカリでたのメル便を利用するということは、大型商品を処分・販売したい時です。
不要になった大型商品は、家にあるとスペースを取るのでとても邪魔になります。
また、粗大ゴミで処分しようと思えば、逆にお金がかかってしまいます。
そう考えれば大型商品で利益を出すことを重視せず、赤字にならない程度に販売価格を少し下げるのもおすすめです。
あまり高い販売価格をつけてしまうと、たのメル便の送料が加算された時に異常に高い金額となってしまうこともあります。
そのためたのメル便で発送する商品の場合は早く商品を処分できるよう、利益を重視せずに販売することがおすすめです。
メルカリの「たのメル便」は実は送料購入者負担だった
残念ながら「たのメル便」はメルカリの仕様上、着払いは選択できなくなっています。
ですが上でも説明した通り、たのメル便は送料が販売価格に上乗せされるため、ほぼ着払いのようなものです。
送料は購入者が負担することになるため、出品者は送料のことを心配する必要はないでしょう。
ですが送料が上乗せされる分、販売価格が相場よりも高くなりすぎないようにすることが重要です。
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のメルカリ販売に役立ててください。
【仕入れ】NETSEA(ネッシー)
ネッシーは「仕入れサイト」と言えば必ず名前が上がるほど、有名な卸サイトです。
会員登録無料で、個人でも問屋(卸会社)から商品を仕入れることができます。
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メルカリではブランド品の出品は「本物と証明ができるものに限り出品ができる」など、以前よりも厳しくなっています。
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