この記事では、下記のことについてまとめています。
● ラクマは偽物だらけ?偽ブランド品が多い理由
● 偽ブランド品と思われる商品の特徴・見分け方
● ラクマで偽ブランド品を購入しないために注意すべきこと
- ラクマは偽物が多い?偽物だらけと言われる理由
- ラクマで偽ブランド品の見分け方・確認ポイント
- ラクマで偽ブランド品を売る出品者の見分け方・特徴
- ラクマでブランド品を購入する場合は必ず確認を怠らない
- ラクマ出品者さんにおすすめ情報・サイト
ラクマは偽物が多い?偽物だらけと言われる理由
ラクマでは、偽ブランド品(偽物商品)が販売されてしまっていることがあります。
ラクマでは、偽ブランド品に対して事務局がパトロールや取り締まりを強化しています。
ですがそれでも事務局からの監視をすり抜けて、偽物を出品している出品者は少なからずいます。
ラクマは偽物だらけ・多いと言われる理由
そんなラクマでは、一部のユーザーからこのような声が上がっているのが現状です。
「ラクマは偽物が多い」
「ラクマは偽物だらけ」
「ラクマで偽物を買って泣き寝入りをした」
「ラクマで買ったブランド品が届かない」 など
なぜこのような声が上がっているのでしょうか?
それは下記のような理由が挙げられます。
偽物を取り締まっても次から次へと出品される
まずはラクマ事務局が取り締まっても取り締まっても、新たに偽ブランド品を出品するユーザーが現れてしまうことが挙げられます。
ラクマでは偽物の取り締まりを強化していますが、AIだけでは管理が難しいのが現状です。
人の目で判断しないとわからない部分があり、取り締まりが追いついていないのでしょう。
偽ブランド品は実物がないと偽物と判断できない
また、偽物は商品の写真を見ただけではわかりません。
実際に商品が届いて専門業者へ鑑定を出して、そこで初めて「偽物だった」とわかるケースがほとんどです。
素人でもわかるような明らかな偽物商品であれば、出品後すぐに取り締まることは可能です。
ですが見た目が本物と変わらないスーパーコピー品の場合、実物がないと取り締まりができないのが現実です。
ラクマでブランド品を買う人が多くいる
さらには、ラクマでブランド品を買う人がとても多いことも挙げられます。
ネットでモノを買うことに慣れてしまっているこの時代、高価なブランド品であっても写真だけを見て購入する人が多いです。
本来ならブランド品は、正規店や専門の中古品販売店で購入するのが良いでしょう。
その理由はラクマは素人が出品できるサイトであるため、偽物が紛れている可能性は高いからです。
ですがそれでもフリマアプリでブランド品を求める人が多いことで、購入者側の購入ハードルが下がっているのも事実です。
ラクマで偽ブランド品の見分け方・確認ポイント
偽物である可能性が高い商品の場合、下記のような特徴があります。
明らかにそのブランドが製造していないような商品
偽ブランド品の中には、明らかにそのブランドが製造していないような商品が販売されていることがあります。
例えば、下記のようなものです。
【こんな商品は危険】
● ルイヴィトンやグッチのくるぶし丈のソックス
● シャネルのヘアゴム など
これらは正規店では絶対に売ってないアイテムです。
恐らく偽ブランド品製造業者が許可なく作ったものであるため、偽物の可能性は十分高いです。
明らかにブランドの公式ショップで販売されていない商品の購入は、絶対にやめましょう。
販売価格が定価より安すぎる
新品や中古品のブランド品であっても「明らかに安すぎる」と感じたら、それは偽物である可能性が高いです。
例えば、新品が本来5万円するような商品の場合、正規品であれば5万円より少し安めに販売する出品者が多いはずです。
ですが、中には1~2万円といった破格で販売されていることもあります。
このような商品の場合、出品者はそれよりも安い値段で仕入れていることが考えられます。
偽物のブランド品は安価な材料で作られているため、本物のブランド品よりもコストが安いです。
そのため、安価な価格で販売しても利益が得られるのです。
出品者や商品状態によっては正規品でも安すぎる販売も
ただし出品者の事情や商品状態によっては、正規品であっても定価よりもかなり安くして販売するケースもあります。
例えば下記のようなことです。
【正規品であっても出品者が大幅に値引きをするケース】
● 出品者が早く商品を処分したい
● 季節商品のため今売ってしまいたい
● 引っ越しを控えているので早く手放したい
● 商品状態があまり良くない など
このように正規品であっても何らかの理由で、出品者が定価よりも異常に安くして出品するケースもあります。
その場合は安くしている理由などが説明文に書かれていることもあるため、その点も踏まえた上で判断することが重要です。
商品写真が少ない・公式の写真のみ
商品の写真に違和感を感じたら、そのブランド品の購入はやめておきましょう。
例えば下記のような商品写真の場合は、偽物の可能性が高いです。
【危険なブランド品の写真例】
● 商品の写真が少ない
● 写真がピンボケでよくわからない
● 実物の写真がない
● ブランド公式の画像しか載せていない など
このような場合、偽物であるからこそ実物の写真を載せていないことが考えられます。
必ず実物の写真を載せていて、かつ商品状態がよくわかるものだけを購入するようにしましょう。
購入店を確認する
ルイヴィトンやシャネル、グッチ、プラダなどの高級ブランド品の場合、正規品であればそれなりのお店で購入していると思われます。
また、高級ブランド品は頻繁に購入できるものではないため、出品者がしっかり購入店を覚えている場合が多いです。
そのため、一度購入店を確認しましょう。
下記の場合は、正規品である可能性が高いです。
【正規品である可能性が高い購入店】
● ブランド直営店
● ◎◎駅前の◎◎百貨店
● ◎◎空港の免税店
● ◎◎県のアウトレット店
● ブランド公式通販サイト
一方、購入店を聞いても「ネットで買った」「プレゼントでもらった」という場合は、入手経路が怪しいです。
この場合は偽物の可能性もあるため、購入はやめましょう。
保証書、レシート、ショッパーなど付属品を確認する
ラクマでブランド品を購入する際、下記のような正規品とわかる証拠を載せている商品のみを購入することが重要です。
【付属品の例】
● 保証書
● レシート
● ショッパー など
これらがきちんとあれば、正規品の可能性は高いです。
偽物にはこのような付属品はなく商品だけが出品されていることが多いため、付属品のないブランド品は危険です。
洋服の場合はタグ、サイズを確認する
残念ながらChampion(チャンピオン)、SUPREME(シュプリーム)といったブランドでも偽物の洋服が出回ってしまっているようです。
そのようなブランドアパレル商品の場合は、下記を確認するようにしましょう。
洋服にタグがついているか
偽物の場合、タグがついていないものが多い
Freeサイズの場合は注意
偽物はフリーサイズの場合が多い
ブランド名・輸入代理店名を確認
「◎◎ジヤパン」など日本語の綴りがおかしい場合は偽物の可能性が高い
電話番号
存在しない番号の可能性もあるため番号検索をしてみる
製造国表示
公式の情報と異なる場合は偽物の確率が高い
ブランド独自の品番
ブランド独自の品番がきちんとあるか、またその品番を出品者に聞いてみましょう。
そしてその品番を一度ネットで検索して、商品が存在するか・商品が合っているかを確認した方が良いでしょう。
現在も公式ショップで販売されている商品の場合は、正規品の情報が公式ショップやホームページに掲載されていることが多いです。
一度、公式ショップの情報と見比べてみることも大事です。
ラクマで偽ブランド品を売る出品者の見分け方・特徴
ラクマでブランド品を購入する際、出品者のプロフィールや評価も確認する必要があります。
その際、下記の点に気をつけて、出品者のプロフィールを確認してみましょう。
出品者が外国人と思われる
ブランド品を出品してる人の中には、カタコトで少し文章が怪しい外国人風の人がいることもあります。
そのような人は海外から偽ブランド品を仕入れてラクマで販売しているケースもあるため、外国人と思われる出品者からはブランド品は購入しないほうがいいです。
また、外国人風でなくても、このような特徴の出品者との取引はやめておきましょう。
【危険な出品者の特徴】
● 誤字脱字が目立つ
● プロフィールを適当に書いている
● 明らかに幼稚な文章 など
さらにはその商品に限らず、その出品者が販売している商品のコメント欄もチェックしましょう。
悪い評価が多い
ラクマの評価は、出品者の今までの経験値を表しています。
もしも悪い評価が多い出品者の場合、安心して取引ができる人とは言えません。
過去の取引履歴も確認しながら「この出品者は一体どのような人なのか?」を考えてみましょう。
出品者の評価が0
出品者の評価が0であることも、怪しい出品者の特徴です。
ラクマの評価が0ということは、まだラクマでの取引経験がないということです。
ラクマの取引経験がないのに高級ブランド品だけを出品している時点で、とても怪しいです。
評価0は捨てアカの可能性大
偽ブランド品を販売する出品者は、いわゆる「捨てアカ」として次から次へとアカウントを作成して「売り逃げ」をする傾向があります。
その理由は事務局に偽物販売がバレて、アカウントが停止・強制退会などのペナルティが科されることを想定しているからです。
明らかに評価0の「捨てアカ」の場合は、要注意です。
ラクマで評価0の出品者は怪しい?偽ブランド品や詐欺に遭わないための対処法
他に出品をしている商品も怪しい
その出品者が、他にはどんな商品を出品しているのかも確認してみましょう。
自分が欲しいと思ったブランド品以外でも、他のブランド品を販売していることもあるかもしれません。
その際、同じように他のブランド商品も怪しいと思う場合、購入はおすすめできません。
【ラクマのブランド品出品方法】販売時の注意点・ルールとは?偽物だとペナルティも?
ラクマでブランド品を購入する場合は必ず確認を怠らない
ラクマでは様々なジャンルの商品が販売されていますが、トラブルにつながりやすい商品はやはりブランド品なのです。
トラブルに遭わないためには、購入前に自分が納得できるまで確認をするしか方法はありません。
ですが、一番は直営店で正規品を購入することが確実です。
また逆に「ブランド品を売りたいけどラクマで売るのはトラブルになりそうで怖い・・・」という方は、ブランド品の宅配買取を利用するのもおすすめです。
他にもブランド品にの販売ついては別記事でも書いていますので、気になる方はこちらも参考にしてみてくださいね。
ラクマ出品者さんにおすすめ情報・サイト
ラクマ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のラクマ販売に役立ててください。
【仕入れ】NETSEA(ネッシー)
ネッシーは「仕入れサイト」と言えば必ず名前が上がるほど、有名な卸サイトです。
会員登録無料で、個人でも問屋(卸会社)から商品を仕入れることができます。
ラクマで仕入れ・転売をしてみたい方には、必須のサイトです。
● 卸サイトでは老舗のサイト
● アパレル・雑貨・美容・家電・食品など幅広い取扱い
● 商品のほとんどが見積りなしで簡単に比較できる
● 割引セールをしていることが多いので、お得に仕入れられる
● 個人でも仕入れが可能
(会員登録時は「開業準備中」を選択し、会社名は氏名を記入すればOK)
● 会員登録無料
\ セール品でお得に仕入れ! /
ネッシーをチェックする【ブランド品買取】ブランディアBell
ラクマではブランド品の出品は「本物と証明ができるものに限り出品ができる」など、以前よりも厳しくなっています。
「ラクマでブランド品の出品が面倒・・・」と悩む方は、ブランディアBellがおすすめです!
来店不要でビデオ通話で査定をし、約15分の査定後すぐに入金をしてもらえます。
【ブランディアBellの特徴】
● ブランド買取大手のブランディアのオンライン買取
● ビデオ通話で査定・買取をしてもらえる
● 査定料・送料・キャンセル料が全て無料
● その場ですぐに査定額がわかる
● 1点あたりの査定時間は約5〜15分とスピーディー査定
● 取引に同意すればすぐに入金手続きをしてもらえる
● 商品の発送は入金後でもOK!
● 夜24時まで査定予約が可能
● プライバシーに配慮したフィルター機能を採用
(顔や背景を隠した状態での利用が可能)
\ ブランド品出品が面倒なら! /
ブランディアBellをチェックする【駐車場貸し】特P
ネットで売れるのは、不用品ではありません!
「特P」では、自宅の駐車場や空きスペースを貸すことでお小遣い稼ぎができます。
フリマアプリ感覚で駐車場オーナーを始められ、主婦のお小遣い稼ぎや副業としても注目されています。
【特Pの特徴】
● 空いている家の駐車場を登録するだけ
● その時間帯に使いたい人に貸し出すことができる
● 自宅の駐車場なのでコスト0円
● 駐車場登録・初期費用・ランニングコストも完全無料
● 空きスペースでお小遣い稼ぎができる
● 花火大会の時だけ・サッカーや野球の試合がある時だけもOK
\ 空きスペースを有効活用! /
特Pをチェックしてみる