メルカリ・ラクマで商品を販売していると、困ったコメントが来ることがよくあります。
これらのサイトにはいろんなユーザーさんがいるので、本当にわけのわからないことを言われることがあります。
もちろん悪い人ばかりではないですし、「まだルールがわかっていないんだな」という初心者さんもいるので仕方のないことですが、私が販売している中でもいくつか困った経験があります。
今日はそんなユーザーに言われて困った話についてご紹介します。
メルカリ・ラクマあるある?実際に言われて困ったコメント
実際に私がメルカリで経験をした困ったコメントをご紹介します。
今回はたまたまメルカリで経験をしましたが、同じフリマアプリのラクマでも起こりうる可能性は十分にあり得ます。
①「250円に値引きできますか?」
以前、メルカリで500円のベビー服を販売していました。
基本的には1000円以下の商品はあまり販売しないのですが、買ってすぐに子供がサイズアウトしてしまったため捨てるには勿体なさすぎるし、まだまだ着られるし、しかも超可愛いし500円で出品してみることに。
すると後日、ユーザーからコメントが来ました。
「初めまして!こちらの商品250円に値引きはできますか?」
はい無理です。
なぜならメルカリ・ラクマでは最低販売価格は300円〜となっているので、250円にしてあげたくてもできないのです。
「もしかしたらこの人初心者さんかな?」と思ってその人のプロフィールに飛んでみると、出品経験もしっかりあるし、取引件数も80件ほど。
まあメルカリでの取引経験がしっかりあったとしても、こういったプチプラ価格で販売したことのない人にとっては最低販売価格は知らないのかもしれないな〜と思い、理由を説明した上で丁重に値引きはお断りしました。
結局買ってくれませんでしたが。笑
②「今日発送できますか?」「え?もう21時ですけど?」
「早く欲しい!」「早く届けて欲しい!」と急いでいるお客さんっていますよね。
以前出品していた商品で値引き交渉なしでそのまま購入してくださった購入者がいました。
「あ、売れた」と思い、「ご購入ありがとうございます」と取引メッセージを送ろうとした瞬間、購入者からメッセージが。
見てみると、
「今日発送できますか?明日には欲しくて!」
え??もう夜の21時だけど・・・???
もちろんどんなに届くのが早い配送方法を選んだとしても、どこも今日の集荷は終わってる。
しかも配送方法はクリックポスト(送料は出品者負担)で設定もしているし宅急便に切り替えるのも価格的に無理。
「もうこんな時間ですのでどこも集荷が終わっているため、今日の発送はできかねます。
また、商品はクリックポスト(郵便)で発送予定なので明日発送したとしても翌日到着の保証はできません。
ですが、お支払いもいただいておりますので、明日発送させていただきます。」
というメッセージを送り
「わかりました」
と承諾をいただきました。
「普通に考えたらもう21時だから今日の発送なんて確実に無理なのに、なんでこんな当たり前なことをメッセージで説明しなきゃいけないの?」とちょっとイライラしながら思いましたが、商品が急に必要になって、急いで商品を探してやっと見つけた!!!となっていたら時間も忘れてこんなメッセージを送ってしまうかもしれないですね。
まあ悪い人ではなかったので何もトラブルなく普通に取引を終えました。
③「速達にしてください」(追加料金は払わないけど)
上で書いたように急いでいるユーザーさんって結構いるんです。
その中でも以前、メルカリで定形外郵便で発送予定の商品を出品し、購入された後にこんなメッセージを送ってきた購入者がいました。
「購入させていただきました!
早めに商品が欲しいので発送は速達でお願いします!」
え???
速達も追加料金かかるんですけど。
しかももう購入しているから速達料金を上乗せした金額に価格を変更もできないし。
つまり速達の追加料金は私が負担しろということか!!!
もちろん丁重にお断りました。
速達にして欲しいなら購入前にコメントで言うべきですし、送料込み商品であればどんな配送方法でも出品者が送料を負担してくれると思ったら大間違いです。
こちらも利益を考えて販売価格、配送方法を考えているので、自分の都合で「速達に変えて!」というのは良くないですよね。
きちんとメッセージでお断りしたら納得してくれたのでこちらもトラブルにはなりませんでしたが、ま〜こういう人もいます。
本当はまだまだあるよ!ユーザーさんの困った要求&困ったメッセージ!
以上が私が実際に体験したメルカリ・ラクマでの困った話についてでした!
メルカリ・ラクマ・ヤフオクなどで商品を販売していると「え!無理だよ!何言ってんだよ!」と思うようなことを言われることがよくありますが、相手がそのことについてよく知っていなかったりすることが多いパターンが多いので、しっかり説明をすれば納得してくれるケースがほとんどです。
相手も悪気があって困った要求をしているわけではないので、丁寧に説明をした上でお断りを入れましょう。
くれぐれもケンカ腰にはならないように!
ケンカ腰で反論するとそれがトラブルの元になりますよ!
実は困った話、まだまだあるのでまた書いてきますね。