この記事では、下記のことについてまとめています。
【メルカリでスマホを梱包・発送する手順】
● スマートフォン本体のみの場合
● スマートフォン+付属品のセット場合
● 専用箱+スマホ(+付属品)のセットの場合
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メルカリでスマホが売れた時の梱包・発送方法を解説
スマートフォンは今では誰もが持っているアイテムであることから、メルカリでも多くの取引がされています。
そんなメルカリでスマホが売れた場合、どんな梱包・発送をするべきなのでしょうか?
それは、出品した商品内容で梱包・発送方法が異なります。
【パターン別のスマホの梱包・発送方法】
1, スマートフォン本体のみの場合
2, スマートフォン+付属品のセット場合
3, 専用箱+スマホ(+付属品)のセットの場合
これら3つのパターン別に梱包方法をご紹介します。
1, スマートフォン本体のみの場合
スマートフォン本体のみを売った場合は、まずはプチロールでスマホを包みましょう。
プチロールとは、別名「プチプチ」とも呼ばれる空気の入った緩衝材のことです。
このプチロールを使って、スマホを巻いて保護します。
その際、配送中に衝撃を受けても大丈夫なように、少し厚めに巻くことがおすすめです。
また、小物を梱包する用にプチプチ袋も売られているので、これにスマホを入れるのも良いでしょう。
この場合の発送方法
商品をしっかり保護したら、出品時に選択した発送方法に従って発送手続きをします。
このケース場合スマホ本体のみのため、格安で小型の荷物が送れる下記の配送方法がおすすめです。
【おすすめ配送方法】
● ネコポス
● ゆうパケット
● クリックポスト
厚み3cmまでに収まれば、上記の配送方法で問題はないでしょう。
封筒ではなく箱で送るのがおすすめ
ただしスマホはプチロールで保護しているとは言え、精密機械です。
そのため、紙の封筒で発送するのはおすすめできません。
配送中に衝撃を受けて破損をしてしまう可能性があります。
この場合は、箱に入れて発送することがおすすめです。
今ではゆうパケット・ネコポス・クリックポスト向けの厚さ3cmの箱も売られています。
これなら厚み3cm以内でもダンボールで発送することができるため、スマホの発送も安心です。
厚み3cmを超えた場合は?
もしも厚み3cmを超えた場合は、下記の配送方法がおすすめです。
【厚み3cm以上の荷物が送れる配送方法】
● 宅急便コンパクト
● ゆうパケットプラス
● レターパックプラス
宅急便コンパクト・ゆうパケットプラスは専用箱を購入する必要がありますが、箱で送れるのでこちらも安心です。
ただしレターパックプラスは厚みに制限はなく送料は安いですが、紙の封筒で送る必要があります。
配送中の破損などを考えると少し送料が上がっても、宅急便コンパクト・ゆうパケットプラスのどちらかを選ぶことがおすすめです。
2, スマートフォン+付属品のセットの場合
スマートフォンとその付属品を一緒に発送したいことがあります。
付属品とは、下記のようなものです。
【スマホ付属品の例】
● 充電器
● イヤホン など
このように小さい付属品をセットで出品した場合は、スマートフォンだけをまずはプチロールで包み、別で付属品をプチロールで包みましょう。
もしもスマホと付属品を一緒にプチロールで包んでしまうと、配送中に付属品がスマホ本体にぶつかって画面が割れるなどの事故が起こる可能性があります。
そのためにも、スマホ本体と付属品は別々にプチロールに包むことがおすすめです。
この場合の発送方法
この場合も1と同様、厚み3cm以下であれば、下記の方法がおすすめです。
【おすすめ発送方法】
● 厚み3cmのダンボールに入れる
● ネコポス・ゆうパケット・クリックポストで送る
また、厚み3cm以上になった場合はこちらも、下記の方法で送るのが良いでしょう。
【厚み3cm以上の荷物が送れる配送方法】
● 宅急便コンパクト
● ゆうパケットプラス
● レターパックプラス
※レターパックプラスは紙の封筒のためおすすめはできません
3, 専用箱+スマホ(+付属品)のセットの場合
スマートフォンを購入した時の箱が残っている場合、箱もセットで出品する人は多いです。
このような場合、購入した時と同じように箱にスマホ・付属品などを入れましょう。
その際、箱の中でスマホや付属品が動かないような資材が残っていれば、それを使ってスマホが動かないようにします。
もしも緩衝材がなければ、スマホ・付属品をそれぞれプチプチで包んだ上で箱に入れるようにしましょう。
また、スマホや付属品を入れたその箱の上からさらにプチロールで巻いて、箱を保護します。
箱に入れているからといってプチロールなしはNG
中には「スマホを箱に入れているのに、なぜその上からさらにプチロールを巻くの?」と思う人もいるかもしれません。
スマホは箱で守られているので問題はありませんが、このケースの場合は箱も保護する必要があります。
その理由は、専用箱とスマホをセットで出品した場合、箱も商品の一つとなります。
そのため、箱にプチロールを巻かずに発送をしてしまうと、配送中に箱が破損してしまう恐れがあります。
このようなことが起こらないためにも、スマホや付属品も保護し、さらには箱の上からプチロールを巻いて箱も保護することが重要です。
この場合の発送方法
スマホの箱は厚みがあるため、下記の配送方法は難しいです。
【下記の配送方法は難しい】
× ネコポス
× ゆうパケット
× クリックポスト
× 宅急便コンパクト
× ゆうパケットプラス など
そのため、宅配便(ヤマト宅急便・ゆうパック)での発送になります。
プチロールで保護した箱を、段ボールに入れて発送をしましょう。
メルカリでスマホの梱包・発送は慎重に丁寧に行う
メルカリでスマホを梱包・発送する際、できるだけ送料を抑えたい気持ちはあると思います。
ですがスマホ本体は精密機械となるため、適当な梱包をしてしまうと配送中に事故が起こりやすいです。
そのためスマホの梱包・発送は、慎重に丁寧に行うことが大切です。
そのスマホの梱包・発送方法のポイントをまとめると、下記となります。
【スマホの梱包・発送のポイント】
● プチプチ(プチロール)は必ず使う
● スマホ本体のみの場合は、プチロールに巻いて厚み3cmの箱に入れて発送
● スマホ本体+付属品の場合も、上と同様
● 厚みオーバーしたら、宅急便コンパクトかゆうパケットプラスで発送
(プチプチに巻いてから)
● スマホと箱を発送する場合は、段ボールに入れて宅配便で発送
このような配送方法であれば、配送時の破損などが起こる可能性は少ないです。
くれぐれも、緩衝材(プチプチ)に巻かずに紙の封筒にスマホを直接入れて発送はしないようにしてください。
メルカリでスマホを出品するのが面倒・不安な場合は?
不要なスマホがある場合、メルカリに出品してみることはとてもおすすめです。
ですが、下記のように感じる人は多いでしょう。
【メルカリへのスマホ出品に感じること】
● スマホを初期化するのが面倒
● 自分で初期化してもデータが残っていないか心配
個人情報がたくさん入っていたスマホをメルカリに出品することに、不安を感じる人は少なくないです。
このような場合は、専門のスマートフォン買取店に依頼をするのもおすすめです。
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