フリマアプリのメルカリでは、24時間好きな時に出品や購入ができます。
ですが、メルカリでは売れる時間帯と売れない時間帯があるのをご存知でしょうか?
この売れる時間帯を知っているだけで、「出品して3分で売れた!」というラッキーなことも起こりうるのです。
そんなメルカリの「売れる時間帯」「売れない時間帯」についてご紹介していきたいと思います。
出品者必見!メルカリには売れる時間帯と売れない時間帯がある
上でもご紹介した通り、メルカリには売れる時間帯と売れない時間帯があります。
つまり、売れる時間帯とはユーザーが多くメルカリにアクセスしている時間帯とも言えます。
逆に売れない時間帯とは、メルカリにアクセスしているユーザーが少ない時間帯ということです。
この売れる時間帯(アクセスが高い時間帯)と売れない時間帯(アクセスが少ない時間帯)を知っておくと、出品者さんは今後の販売にも活かせて売り上げは大きく変わるので、必ず知っておきましょう。
まず自分がスマホをよく触る時間帯を考えてみる
メルカリはスマホのアプリから商品を出品・購入することができるため、ユーザーはほぼほぼスマホのアプリからメルカリを利用しています。
また、メルカリで商品を探すユーザーは「よし!商品を探すぞ!!!」と意気込んでからメルカリのアプリを開くというよりも、「暇だしメルカリでも覗くか〜」くらいの暇つぶしの人の方が多かったりします。
つまり、「多くのユーザーがスマホを触る時間帯がメルカリを見ている時間帯」でもあるのです。
つまりスマホを長く触る時間帯はここ
では、「多くのユーザーがスマホを触る時間帯がメルカリを見ている時間帯」ということを頭に入れて、自分に置き換えて考えてみましょう。
するとスマホを触る時間が長いのは自然と、下記になると思います。
①通勤・通学の時間帯(7〜9時)
②ランチタイム(11〜13時)
③就寝前(21〜0時)
①の通勤・通学の時間帯(7〜9時)は、電車やバスに乗っているとどうしても時間が余ってしまいスマホを触ってしまいます。
周りを見ても、通勤通学時間帯の電車の中はみんな揃ってスマホを見ているでしょう。
また、②ランチタイム(11〜13時)でも、一人でランチをしている人はみんなスマホ片手に食事をしています。
さらに、寝る前にふと家の中を見ると家族もみんな揃ってスマホを眺めていませんか?
そうなんです。実は多くの人はみんなだいたい同じ時間帯にスマホを触っているのです。
つまり、自分がスマホを触る時間帯は、他の人もスマホを触っている時間帯でもあり、この3つの時間帯は自然とメルカリのアクセスが高まる時間帯でもあるのです。
その中でもメルカリで一番売れる時間帯とは?
上で説明した通り、メルカリでアクセスが上がり売れる時間帯は、①通勤・通学の時間帯、②ランチタイム、③就寝前となります。
実はその中でも一番売れやすい時間帯があるのです。
それは、③の就寝前(21〜0時)です。
その理由は、この時間帯が一番落ち着いてゆっくりスマホを見れる時間帯であるからです。
通勤通学の時間帯は、人によっては満員電車がひどくてスマホをゆっくり見れなかったり、自転車通勤の方もいますよね。
また、通勤時間は新聞や本を読む時間!と決めている人もいるでしょう。
また、ランチタイムもスマホをゆっくり触れる人は、一人でランチをする人限定になるはずです。
一方、夜の就寝前は、仕事や家事、育児がひと段落した時間帯でもあり、後はベッドに入って寝るだけの状態の人がとても増えます。
そうすると自然とどの人も、夜の就寝前(21〜0時)が一人でスマホをゆっくり触れる時間帯になるのです。
メルカリで一番アクセスが高い時間帯は21〜0時
「就寝前」と言っても就寝する時間帯は人それぞれですが、だいたい21時〜0時頃が一番メルカリのアクセスが高くなると言われています。
実際に私の前職のネット通販会社でも、一番アクセスが高く売れやすい時間帯は「22〜翌1時頃」でした。
その理由は、上でもご紹介した通り、寝る前のくつろぎタイムが一番スマホをゆっくり触れて、欲しい商品があればゆっくり品定めができる時間帯であるからです。
つまり、メルカリ出品者さんは、この就寝前(21時〜0時頃)が一番メルカリで商品をよく見てもらえ、売れやすい時間帯であるということを覚えておきましょう。
メルカリに出品すべき時間帯はいつ?
メルカリでは21〜0時頃が一番アクセスが高く売れやすい時間帯と紹介しました。
そこで気になるのが「じゃあいつ出品をしたらいいの?」ということですよね。
その答えは、一番メルカリのアクセスが高くなる22時より前の19〜21時がおすすめです。
なぜなら、上で説明したように、ユーザーが一番メルカリを見ていて一番売れる時間帯は「夜ご飯やお風呂を済ませた就寝前(21~0時頃)」なのです。
つまり、その時間までに出品しておくことが一番検索上位を狙えて売れる可能性が高くなるのです。
メルカリでは商品の並び順は新着順
なぜその売れる時間帯までに出品をしておくかというと、メルカリではデフォルトで「新着順」で商品が並ぶ仕様になっているからです。
検索窓からキーワード入力して検索をした時も、商品は新着順で並ぶようになっています。
つまり、出品して間もない商品であればあるほど、検索上位を狙えて多くのユーザーに自分の商品を見てもらえることになります。
また、メルカリのトップページには「新着」というカテゴリーがあるほど、新着商品は優先して表示をさせてもらえるのです。
このトップページに商品が並ぶと、性別や年代関係なく、そのタイミングでアプリを開いているユーザー全員に自分が出品した商品を見てもらえることができるのです。
ただし、19時よりも前に出品をしてしまうと、それ以降にメルカリのアクセスが増え、自然と出品する人の数も増えます。
そのため、自分の商品が他の新着商品に埋もれて検索上位を狙えない可能性があるため、出品は19〜21時頃がおすすめです。
売る商品のターゲットによっては出品時間をズラすのもあり
売る商品のターゲットによっては、出品時間帯をズラすのもおすすめです。
例えば、ママさんや主婦さんの場合、通勤通学時間帯はないですし、家事や育児、習い事をしていればランチタイムだってズレることもあります。
実はそういったママさんは、旦那さんや子供を送り出した後のお昼前がスマホをゆっくり触れる時間帯でもあるのです。
実際に私も子供のベビー服やベビー用品、おもちゃなどを出品をするときは午前中に出品するようにしています。
すると明らかに子育て中のママだと思われる「◎◎ママ」「◎◎mama」といった名前の方や、プロフィールを見ると「子育て中につき・・・」など書かれている方からいいねをいただき、購入されることがあります。
ママさんがターゲットのベビー用品などは、午前中に出品を済ませるのもおすすめです。
また、キャバクラ嬢向けのドレスや靴など、夜のお仕事をしている人向けの商品であれば、仕事が終わった時間帯を狙って朝方に出品をするのも良いでしょう。
逆にメルカリで売れない時間帯はいつ?
メルカリでは売れる時間帯があると説明しましたが、その逆に売れない時間帯もあるのです。
それは、メルカリのアクセスが一番低い時間帯ということです。
それは、朝の3〜6時です。
その理由は、ほとんどの人がこの時間帯に寝ているからです。
みんなが寝ている時間帯に一生懸命商品を出品して、新着商品として上位に表示をされても、そもそもその時間帯に見ている人の数が少ないため、結果売れないということにもなります。
そして、その後に新しく出品された商品にどんどん埋もれてしまい、結果、売れる時間帯の22時を迎えても上位に表示されずに売れないということにも繋がります。
みんなが寝ている時間=スマホ触らない時間=メルカリのアクセスが低い時間となるので、深夜〜朝方に出品することはおすすめしません。
メルカリには売れやすい曜日もある!
「売れる時間帯はわかった!じゃあ何曜日でも出品してもいいの?」というと、実はそうではないのです。
実はメルカリには売れる曜日もあるのです。
人気の商品ならどの曜日に出品しても即完売するかもしれませんが、出品する曜日まで気にすることでさらに売れやすくなることもあるのです。
それについは下記記事で詳しくご紹介していますので、気になる方は読んでみてください。
メルカリ・ラクマで売れる曜日はある?出品におすすめの曜日や時間帯とは?
メルカリでは売れる時間帯を意識して出品することが大事
以上がメルカリの売れる時間帯・売れない時間帯についてでした!
私の経験上、やはりこの3つの時間帯に出品すると見ているユーザーが多いため出品してすぐに売れる可能性が高いです。
逆にこの時間帯以外に出品をすると、売れるまでに少し時間がかかるという印象です。
また、メルカリで出品をするなら、無理に出勤前や帰宅してすぐに出品するよりかは、一番ゆっくりスマホを触ることができる就寝前に、毎日少しづつ出品するのがいいかもしれませんね。
この売れる時間帯・売れない時間帯をぜひ意識して、出品をしてみてくださいね!
メルカリで売れるコツが書いてある本もご紹介!
本屋さんに行くとメルカリで高く売るコツは本でもたくさん出ています。
実際に私が読んでタメになった本をご紹介しますので、興味のある方は読んでみてくださいね。