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ラクマでは無在庫販売・転売は禁止!違反になる理由や考えられるトラブルとは?

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ラクマでは無在庫販売・転売は禁止!違反になる理由や考えられるトラブルとは?

ラクマでは明らかに在庫がないのに商品を出品をしている「無在庫販売(出品)」をしている出品者が稀にいます。

 

ラクマで商品を探していると、やたらと発送目安が遅い商品があり、商品の発送まで目安では4~7日と書いてあるのに、商品説明文には「商品の取り寄せのため1週間~2週間程度発送までに時間がかかります」と書いてあったりします。

 

無在庫販売・お取り寄せとは一体なんなのか?そんな販売はラクマのルール上OKなのか?などを詳しく解説していきます!

ラクマの無在庫販売・お取り寄せとはどんな販売方法?

ラクマで商品を探していると、たまに見かけるのが「お取り寄せ」という言葉。

 

お取り寄せとは、その名の通り「注文が入ってからメーカーに取り寄せる」ということです。

 

注文(購入)されてから出品者がメーカーへ発注をかけ、商品を手元に取り寄せて出品者の元に商品が届いたら出品者が購入者へ発送をする、という流れになります。

 

つまり取り寄せと書いてある商品は、「現在出品者の手元にはない状態だけど販売している」と言うことになるため、それを「無在庫販売」と呼ぶのです。

 

この取り寄せをする作業があることで、発送までに数日、もしくは1,2週間時間がかかってしまうということなのです。

なぜ取り寄せに2週間もかかるのか?

また、なぜ取り寄せまでに長いと1,2週間もかかるのかというと、その出品者は恐らく海外から輸入(取り寄せ)していると思われます。

 

海外から商品を取り寄せる場合は、1,2週間くらいは取り寄せに時間がかかってしまうのでしょう。

 

今では簡単に海外(主に中国・韓国)サイトでネットから海外商品を購入できてしまうため、ラクマで転売をしている人が増えているのも事実です。

 

それは個人でも業者でもラクマで転売をしている人はいます。

 

また、ラクマでは配送目安が1~2日、2~3日、4~7日しか選べないため、取り寄せ商品のため発送までに2週間ほど時間がかかってしまったとしても、一番配送目安の長い「4~7日」を選んでいると考えられます。

(もし配送目安を過ぎも発送がされていなかったとしても様々な事情があるため、ラクマのルール上では「購入者に配送が遅れる旨をきちんと連絡をしていて了承を受けていればOK」となっています。)

 

実は無在庫販売・取り寄せはラクマでは違反行為!

無在庫販売をしている出品者をあちらこちらで見かけますが、実はラクマでは在庫が手元にない無在庫販売は禁止となっています。

 

無在庫販売に関する各サイトの規約は下記となっています。

ラクマの無在庫販売ルール

ラクマのルールの中の「禁止行為」に「手元にない商品の出品」が含まれています。

ラクマのルールの中の「禁止行為」に「手元にない商品の出品」が含まれている

 

このようにラクマでは在庫が手元にない商品の販売は禁止されているため、もし無在庫販売が事務局に見つかった場合は、商品を即削除される可能性があります。

 

また、それでも何度も無在庫販売を繰り返す場合は、アカウントの利用停止や強制退会も十分にあり得ます。

 

在庫が手元にない商品の販売は今ではどのサイトも厳しく取り締まっていますので、絶対にやめましょう。

なぜ無在庫販売が禁止されているの?その理由は?

ラクマで無在庫販売が禁止されている理由は、下記が考えられます。

①フリマアプリの使い方に反するから

メルカリやラクマといったフリマアプリでは、そもそもは「家にある不用品を個人で販売する」という使い方からスタートしています。

(フリマアプリの名前の通り、「ネット上で行うフリーマーケット」なのです)

 

ラクマは初めは家にある不用品を売買する個人間取引が主流でした。

 

ですが気付けば、業者が転売目的で出品していることが目立ち、本来の個人間取引が薄れてきてしまっている印象があります。

 

実際に私も「ラクマも無在庫で販売している人が増えたし、明らかに取り寄せ商品が多くなったし、なんか変わっちゃったな・・・」と思っていました。

  

そのことに対してラクマ事務局が対応し始めたのが、この無在庫販売の禁止なのでしょう。

 

多くの転売系の業者は、ほとんどが在庫を持たずに注文が入ってから商品を取り寄せるという無在庫販売が中心です。

 

これらの行為は「個人が簡単に家で不用品が販売できる販売サイト」から反しているため、無在庫販売の取り締まりが強化されているのです。

②在庫なしキャンセルが増える

無在庫販売の商品を購入者が購入し、出品者が商品を取り寄せてみたものの仕入れ先に在庫がなかったという場合、取引をキャンセルせざるをなくなってしまいます。

 

無在庫販売の場合は、このような「在庫なしキャンセル」が発生してしまう可能性がとても高いのです。

 

本来のフリマアプリの目的である「家にある不用品」を販売していれば、在庫が手元にないということはないはずですが、無在庫販売は、在庫が手元にない状態で販売しているので、「在庫が用意できなかった」ということも十分あり得るのです。

 

また、そのキャンセルが多発すれば、購入者からのラクマへの信用は無くなりますし、クレームが事務局にいってしまうことだってあります。

 

さらに、事務局からすればキャンセル処理・返金の手間だって出てくるため、「購入されたら出品者はすぐに商品を発送して取引を完了してほしい」というのが事務局の本音ですし、それが本来のあり方です。

 

無在庫販売は様々なリスクがあるので、事務局もこれに関しては厳しく取り締まるしかないのでしょう。

③配送目安を大幅に超える商品が増える

ラクマの場合は配送目安は1~2日・2~3日・4~7日での発送しか選べませんが、中には「4~7日で発送」を選んでおきながら、商品説明文には「取り寄せ商品のため発送までに2週間程度お時間かかります」と書かれている商品もあります。

 

これは明らかに配送目安を設定している意味はないですし、ラクマで出品をするのであれば配送目安内に発送ができる商品を出品するべきです。

 

出品者が「商品説明文に書いているから!」と言い訳をしても、設定している配送目安が守れていなければ、これもキャンセルの理由にもなりますし、事務局へクレームが入ってしまってもおかしくありません。

 

事務局からすれば、この配送目安を守らない出品者が増えるのも防ぎたいのでしょう。

④届いた商品が写真と異なる可能性がある

無在庫販売の場合は、出品者はその商品を持っていません。

 

つまり、その商品の画像をネットから拾って掲載している場合があります。

 

そのため「商品を購入して届いてみたら写真と実物の商品が違う」というトラブルも発生します。

 

またそれは、出品者も商品が手元にないので写真と本当に違うのかが判断ができません。

 

このようなトラブルが発生しやすいのも、無在庫販売の特徴です。

⑤トラブルになるような取引は事前に防ぎたい

上の4つを挙げた通り、無在庫販売をした結果このようなトラブルが増えることで、取引のキャンセルや、事務局へのクレーム、さらにそれが出品者・購入者間で嫌がらせが起こるなど様々なリスクの可能性があります。

 

私の前職のネット通販会社でもそうでしたが、在庫がある・ないに関しては購入者はかなりシビアですので、在庫がない商品の販売は様々なトラブルを引き起こす原因にもなるのです。 

オーダー商品・予約商品の場合は無在庫販売でもOK

無在庫販売はどのサイトも禁止されていますが、中には注文が入ってから作るハンドメイド作品やオーダーメイド商品、商品に名前を入れてもらうような商品の場合は、無在庫販売でも可能となっています。

 

これらに関しては、確実に購入して支払いが済んでからでないとなかなか作成できない商品ですので、無在庫販売がOKとなっています。

 

ただし、こちらに関しても確実に商品が用意できる場合のみとなります。

 

素材や材料がないのに出品していたり(購入を受け付けている)、在庫がなくなるかもしれないのに出品を続けるのは絶対にやめましょう。

 

必ず、手元にその商品を用意できる準備ができているものに限り、受注生産商品の販売をするようにしましょう。

無在庫販売はラクマでは取り締まりの対象なのでやめましょう

以上が、ラクマでの「無在庫販売」についてでした!

 

一時期は明らかに業者だと思われる無在庫商品がずら~っとラクマで並んでいましたが、今見ている限りでは一時期よりもかなり減った印象があります。

 

これもラクマ事務局が無在庫販売を、かなり厳しく取り締まっているからでしょう。

 

上でも書きましたが、ラクマの本来の目的は、「家にある不用品を他の人に譲る(売買する)」ということですので、やはり業者がこれらのサイトで販売するのもおかしいですし、在庫が手元にない商品を販売するのもおかしな話です。

 

そのような人たちは一般的な通販サイトで販売するべきですので、事務局も無在庫販売の商品を排除しようと必死なのでしょう。

 

また中には、普通に販売していると見せかけて長い商品説明文をよーく読むと「万が一在庫切れの場合は1週間程度お時間いただきます」と書かれている商品があったりします。

 

これも立派な無在庫販売ですので、そのような商品の購入はトラブルの元になりますので購入しないように気をつけてくださいね。

 

出品者の方は、必ず手元に在庫がある商品のみを出品するようにしましょう!