この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリの取り置き期間はいつまで？
● 取り置き期間の決め方
● メルカリで取り置き期限が過ぎた時の対処法
メルカリの取り置き期間はいつまで？1週間？それ以上？
メルカリでは出品した商品に対して、「商品の取り置き」を依頼されることがあります。
取り置きとは、その名の通り「商品をキープしてもらうこと」です。
つまり「その商品を後日購入するので、それまで他の人に買われないように確保しておいてください」という意味です。
そんなメルカリの取り置きをする際、取り置き期間をしっかり決めてから受け入れることが重要です。
メルカリで取り置き期間を決めるべき理由
メルカリで取り置きを受け入れる場合、しっかり取り置き期間を設けることが重要です。
なぜなら期限を決めないと、いつまで経っても購入してくれないケースもあるからです。
ユーザーからの「必ず買います」「決済できるようになったらすぐに買います」などの言葉を信じていつまで待っていても、結局買ってくれない人もいます。
また、コメントの返信もなくそのまま音信不通になってしまう人もいます。
取り置きはリスクもある
商品の取り置きは、出品者にとって下記のようなリスクがあります。
【出品者側の取り置きのデメリット】
● 専用ページを作る手間がかかる
● 別サイトで出品している場合、それも取り下げる必要がある
● 取り置き後に購入しない・逃げる人が多い
● 逃げられれば機会損失につながる
● 季節商品の場合は次の時期の販売になることも
もしも購入してくれなかった場合のことを考えると、取り置きは出品者にとってはリスクが大き過ぎます。
そのため取り置きをするならしっかり購入期限を設け、期限が過ぎたら取り置きを解除することが大切です。
取り置き期間は双方で話し合って決める
メルカリの取り置き期間については、明確な期限は存在しません。
なぜなら取り置きは、メルカリのルールにはない販売方法だからです。
取り置きは一部のユーザーが独自で始めた販売方法ではありますが、メルカリの規約上禁止されている行為でもありません。
そのため、出品者が受け入れても拒否してもどちらでも問題はありません。
また、取り置き期限についてもメルカリのルールにはないため、出品者・購入者間で話し合って決める必要があります。
理想の取り置き期間は1週間以内
購入者から「●日までには購入します」と明確な期限を言われた場合は、その日数に合わせて期限を決めるのが良いでしょう。
また、特に購入者から決済できる日にちを言われなかった場合は、出品者が取り置き期間を決めてしまって良いでしょう。
その際、メルカリの取り置き期間は1週間以内が理想です。
取り置き期間が長ければ長いほど、購入してくれなかった時のリスクは大きいです。
そのためにも取り置き期間の理想は3〜4日、長くて1週間が理想です。
1週間以上を希望されたら断ることも大事
もしも相手から「取り置き期間を1週間以上」と希望されたら、それはあまりにも長過ぎます。
1週間以上その人のために、商品をキープし続けることになるのです。
もしも1週間以上を指定されたら、その時は取り置きを断ることも大事です。
「期限を過ぎたら専用ページは削除します」と伝える
そして大事なのが、「取り置き期限を過ぎたら専用ページは削除させていただきます」と事前に伝えることです。
取り置き期限を決めただけでは、ユーザーにとっては曖昧な約束となってしまいます。
「期限をちょっとくらい過ぎても大丈夫だろう」と思っているユーザーもいるため、期限が過ぎたら買えなくなることもしっかり伝えましょう。
メルカリで取り置き期限が過ぎた時の対処法
取り置きをする際、多くの人がそのユーザー専用のページを作成します。（＝専用ページ）
もしもメルカリで取り置き期間が過ぎても購入されなかった場合は、その専用ページは一旦削除しましょう。
専用ページはコメントなしで削除してOK
その際、「購入がなかったので削除させていただきます」などとコメントを残してから削除をする人がいますが、このようなコメントは不要です。
その理由は、コメントをした後に専用ページを削除してしまえば、ユーザーはそのコメントを見ることができないからです。
コメントは専用ページに表示されるため、ページが存在しなければコメント欄は見ることができません。
コメントを残してもページをすぐに削除してしまえば意味はないため、コメントなしに専用ページは削除してしまって良いでしょう。
取り置き期間は延長してあげるべき？
中には「延長してあげた方がいい？」と思うかもしれませんが、取り置き期間の延長はおすすめしません。
なぜなら、「約束した期限を守らなかった＝悪いユーザー」でもあるからです。
もしも期限を延長したことで購入してくれた場合でも、約束を守らない人と取引をしても別のトラブルが発生することもあります。
このような悪いユーザーとは取引をするのはやめ、別の購入者を探すのが一番良いです。
メルカリで取り置きしたのに買わないのはなぜ？購入されない・返信がない時の対処法
専用ページを削除したら再出品をする
取り置き後に購入がされず専用ページを削除したら、再出品をすることが大切です。
元々の商品ページの販売を再開するのも良いですが、出品から時間が経っている場合は再出品をして新着商品にすることがおすすめです。
再出品とは、一から商品を出品し直すことです。
手間はかかりますが、再出品をした方が新着商品として扱ってもらえるため、検索上位に表示されやすくなります。
取り置きをしていた間は、長いこと販売がストップしていたのと同じです。
多くの人にその商品を見てもらえるよう、再出品をしてアクセスを集めることが大切です。
メルカリの取り置きは期間を決めてから受け入れるように
メルカリの取り置きは、購入者側にとっては商品をキープしておいてもらえるのでとてもありがたい方法です。
ですが出品者にとっては、取り置きはリスクが大きい販売方法でもあります。
取り置きしている期間中は他の人に売れなくなってしまうため、購入されなかった時は機会損失につながります。
そのためにも取り置きを受け入れるなら、必ず取り置き期間を決めることが重要です。
【取り置き期間の理想】
● 特に希望がなければ3〜4日
● 長くても1週間以内
● 1週間以上を希望されたらその時は断る
取り置き期間をあまりにも長く希望された時は、取り置きを断ることも大事です。
出品者側のデメリットも考えた上で、双方が納得できる取り置き期間を決めるようにしましょう。
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のメルカリ販売に役立ててください。
【仕入れ】グッズステーション
グッズステーションは、人気な輸入商品を卸販売しているサイトです。
商品を仕入れてメルカリで販売したい方は、グッズステーションはとてもおすすめです。
主にAmazonで商品を出品している人向けになりますが、仕入れた商品をメルカリやラクマなどに出品することも可能です。
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グッズステーションをチェックする【買取】バイセル
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バイセルをチェックする【駐車場貸し】特P
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