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新品・美品はトラブルにもなる?その違いや実際にあった悪い評価の内容とは?

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新品・美品はトラブルにもなる?その違いや実際にあった悪い評価の内容とは?

メルカリ・ラクマ・ヤフオクを利用していると、よく使われる商品状態として「新品」「美品」という言葉があります。

出品する商品が新品・未使用の場合に「新品」、中古品だけどとても状態がきれいな場合に「美品」と、これらのワードを商品名や商品説明文に入れて出品をするとアピールポイントとなり売れやすくなります。


ですが、新品や美品といった言葉には実は罠があるのをご存知でしょうか?


あまり適当に「新品」「美品」という言葉をつけて販売してしまうと、場合によってはトラブルになることもあるのです。

 

そんな「新品」「美品」というワードの使い方について、ご紹介していきます!

私の旦那が「美品」と書いた商品で悪い評価をつけられた話。

私の旦那も普段、自分の不用品をメルカリやヤフオクで販売して少しお小遣い稼ぎをしています。

そんな旦那が以前、ヤフオクでウォークマンを販売したことがありました。

その商品は中古品であるけど状態はとてもきれいだと旦那自身で判断をし「《美品》SONY ウォークマン・・・」という商品名で販売したそうです。


するとすぐに入札・落札され商品を発送したのですが、ユーザーから返ってきた評価は「悪い」でした。

その評価の内容がこちら。

「美品と書いてあったから購入をしたのに全然美品じゃない。
大きなキズや汚れもないし問題なく使えるけど、美品と書いてあったので中古品であっても新品同様にきれいなものかと思った。

だけどこれはどう見ても中古品の中の中古品。返品をするほどではないけどこれを美品と言っていいのか?」

「美品」の考え方は人それぞれ

そうなのです。このように「美品」という言葉に対して、人によって捉え方が異なることがあるのです。

今回の旦那の件では、旦那と購入者2人の美品に対する捉え方はきっとこうだったのです。

旦那:美品→中古品の中でもきれいな状態のもの
購入者:美品→中古品だけど新品同様のもの


うーん。難しいですね。

旦那は商品状態を「中古」で出品していましたし、「美品」とは書いていたものの中古品であることを前提に販売をしていました。

ですが、購入者にとっての美品はそうではなく、「新品同様にきれいなもの」だったため、何度か使った形跡があれば「これは美品ではない!」と思ってしまったのだと思います。


美品についてはもちろん、メルカリやヤフオクなどのショップが「この状態を美品と言います!」と掲げているわけではないので、本当に人それぞれ捉え方が違うのは仕方ないことなんです。

そのため、残念ながらこういったトラブルが起こってしまうこともあるのです。

新品商品も注意!「新品」と書かれていた商品に起こった罠とは?

メルカリを始めたばかりの頃、私はメルカリで「新品のリップグロス」を購入しました。

商品名にも商品説明文にも「新品・未使用」という言葉があり、「新品なんだな」と思って購入したものの届いてみると、箱やパッケージには入ってなく商品だけが届きました。

また、私はその商品を何度も正規店から購入していたので知っていたのですが、新品の場合、リップグロスの蓋と本体にまたがるようにシールが貼ってあるはずなのですが、そのシールは剥がしてあったのです。


「ん???1回開けてる?ということは試し塗りくらいはしてるのかな?」と思ってしまい、「これは新品なのか?」と疑ってしまいました。


ですが、量は新品同様にたっぷり入っているので、もし試し塗りくらいはしていたとしても1回くらいだと思うので、「まあ量はたっぷり入ってるしトラブルになるのも面倒だからいいや」と思って受け取り評価も済ませて取引を終えました。


その後、よくよく考えてみたら「これは本当に新品なのか?リップグロスってそのまま唇に塗るからもしかすると出品者と間接キスしてる・・・?」と疑って使ってしまう時があり、なんだか気持ちよく使えず何度か使用してすぐに捨ててしまいました。。。

「新品」に対する捉え方も人それぞれ

上で紹介した「美品」同様、「新品」という捉え方についても人それぞれ違います。


きっと、今回の私のリップグロスの場合だとこのような考え方の違いがあったのでしょう。

私:新品→新品・未使用で一般的なお店で商品が売られている時と同じ状態
出品者:新品→新品同様。もしくは試し塗り程度で使用した



出品者の新品の捉え方は完全に私の想像上での話ですが、開封シールが剥がしてあったということは、こういうこともあり得るのかなと思いました。

また、私自身はもし箱やパッケージがないならそれは書いておいて欲しいですし、開封シールも剥がしてあるなら説明文に書いておいて欲しかったです。

そのため「開封シールを剥がしたということは使ったと思っても仕方ないよね?」という捉え方でした。


また、メルカリやラクマなどで商品を探していて商品状態を「新品」で検索をすると、商品状態は「新品」となっているのに、商品説明文では「一度だけ使用した新品同様の商品です」と書いている出品者も多くいます。

「それは新品じゃないだろ!!!」と私は思ってしまうので、そのような商品は絶対に買わないのですが、この「新品」という言葉にも人それぞれの捉え方があるようです。

「新品」「美品」は惹きになるが、細かい商品状態を書かないと危険

「新品」や「美品」という言葉を商品名の頭に持ってくるだけで、「あ!新品なんだ!」「美品なんだ!」とユーザーがすぐに商品状態に気づくことができ、クリックされやすくなるというメリットがあります。

ですが、この惹きになるという点から、本当に新品や美品でなくても「とりあえず入れてしまえ!」と商品名や商品説明文に「新品」「美品」と入れている出品者もいると思われます。

確かにユーザーにとっては惹きにはなりますし、それで売れれば出品者にとっても嬉しいはずですが、上でも書いた通り、新品・美品は人によって本当に捉え方が異なります。

自分が新品と思う範囲でも購入者が「これは新品じゃない」と思えばクレームになりますし、「これは美品じゃない」となればクレームにもなれば、私の旦那のように悪い評価で返ってくることもあるのです。


そのため、もし「新品」という言葉を入れるのであれば「箱に入って未開封のままです」「撮影のためだけに箱から出しましたが、再度箱に入れて発送します」などと新品と証明できる商品の細かい状態まで書くことをおすすめします。

また、「美品」の場合も「2~3回着用しましたが汚れやシミもなくとてもきれいな状態です」「1ヶ月前に購入し1度だけ使用しただけです」など中古品ではあるけど美品だと思えるポイントを書いておくのがよいでしょう。


本当に「新品」「美品」であれば、それはぜひとも商品名や商品説明文に入れるべきワードではありますが、それらのワードを使うからには新品や美品であることを証明できる文章や画像を入れるなど、トラブルに発展させないよう工夫をしてみてくださいね!