この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリで返品の送料はどっちが払う？
● 【着払い】出品者が返品送料を負担する例
● 【元払い】購入者が返品送料を負担する例
● メルカリ返品時の着払い送料をタダにする方法
- メルカリで返品の送料は出品者・購入者どっちが払う？
- 【裏技】メルカリ返品時の出品者の送料をタダにする方法
- メルカリの返品時の送料は必ず双方で話し合ってから決める
- メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリで返品の送料は出品者・購入者どっちが払う？
メルカリでの取引は、100％の確率で無事に取引が完了するわけではありません。
中には商品を発送した後に、購入者側が返品をしたいケースも出てきます。
そんなメルカリで、購入者が返品を希望するケースがこちらです。
【購入者が返品をしたいケース】
● 明らかに説明文とは異なる商品が届いた
● 傷や汚れがあるのに説明文には書いていなかった
● 商品が壊れている
● 偽物が届いた
● 購入したもののいらなくなってしまった
● サイズや色を間違えて購入した
● 子供が勝手に買ってしまった など
このような理由から返品が発生する場合、必ず発生するのが「返品時の送料」です。
商品を出品者の元へ返送する必要があるため、その際の送料が再度発生してしまいます。
返品時の送料負担は返品理由によって異なる
メルカリの返品時の送料は、返品理由によって出品者・購入者のどちらが負担をするかが異なります。
下では出品者が負担する場合・購入者が負担する場合の、それぞれのケースについて解説していきます。
ただし必ず、出品者・購入者間で話し合ってから送料負担を決める必要があります。
購入者は「ネット上にこのように書いてあったから」などの理由で、出品者の許可なく一方的に商品を送りつける事はメルカリでは禁止されています。
【着払い】出品者が返品送料を負担するケース
一般的に、メルカリの返品送料を出品者が負担するケースはこちらです。
【出品者が返品送料を負担する例】
● 明らかに説明文とは異なる商品が届いた
● 傷や汚れがあるのに説明文には書いていなかった
● 商品が壊れている
● 偽物が届いた など
このようなケースは、全て商品に問題があった場合です。
つまり出品者側に過失があって止むを得なく返品となった場合は、出品者が送料を負担する必要があります。
このようなケースの場合は、購入者は何も悪くありません。
そのためこの場合は、購入者に「着払い」で商品を返送してもらう必要があります。
【元払い】購入者が返品送料を負担するケース
それとは逆に、メルカリの返品送料を購入者が負担するケースはこちらです。
【購入者が返品送料を負担する例】
● 購入したもののいらなくなってしまった
● サイズや色を間違えて購入した
● 思っていたのと違った
● サイズが合わなかった
● 子供が勝手に買ってしまった など
このようなケースは全て、購入者側の購入ミスです。
購入者都合で返品を希望する場合は、購入者が返品送料を負担するのが一般的です。
この場合、購入者は「元払い」で商品を返送する必要があります。
ただし購入者都合の返品は拒否されることも
メルカリでは原則的に、一度購入した商品のキャンセルはできません。
商品に問題があった場合を除き、購入者都合のキャンセル・返品は原則禁止です。
そのため購入者都合の場合は、出品者が返品を受けれてくれる場合のみ返品が可能です。
出品者によっては「それは購入者都合なので返品はできません」と返品を拒否されることもあります。
購入者都合の返品の場合は出品者が返品を拒否しても、メルカリの規約違反には当たりません。
そのため、購入者都合で返品を受けてくれた場合のみ、上記の通り「元払い」で商品を返送するようにしましょう。
【裏技】メルカリ返品時の出品者の送料をタダにする方法
もしも商品に問題があって返品が発生した場合、出品者が返送時の送料を負担することになります。
その際、商品が少額だった場合、出品者が赤字になることがあります。
【出品者が赤字になる例】
販売価格：600円
返送送料（着払い送料）：700円
このように商品代金と送料によっては、出品者がマイナスになることもあるのです。
購入者に商品を破棄してもらうのも手
そんな時におすすめなのが、購入者に商品をその場で破棄してもらうことです。
つまり「返送はなし・商品をそのまま購入者にあげる」ということです。
破棄するかしないかは購入者の判断になりますが、購入者にとっては返送の手間がなくなります。
さらには出品者にとっては、返送時の送料がナシになります。
そのため、この方法はお互いとても楽です。
下記のように伝えて、商品を返送をしないのもおすすめです。
お手数ですが、手元にある商品は破棄して頂いて構いません。
今回は返送はなしでお願いいたします。
ただし軽くて処分が簡単な商品のみ
購入者にとっては返送なし・返品商品を処分するだけで良いので、お互いにとても楽な方法となります。
ですがこの方法は、必ず処分に困らない商品のみにしましょう。
大型で重たい商品の場合は、粗大ゴミとなってしまう可能性があります。
そうなれば購入者も破棄に困ってしまい、逆に「返送の方が良かった」ということになってしまいます。
必ず購入者が処分に困らないものに限り、処分を提案してみましょう。
メルカリ返品時に住所を教えたくない！個人情報を伝えず返送をする3つの方法
メルカリの返品時の送料は必ず双方で話し合ってから決める
メルカリで何らかの理由で返品が発生する場合、出品者へ商品を返送する際の送料が発生します。
この返品時の送料は「どんな理由で返品をするか」で、どちらが負担するかを決める必要があります。
【出品者が返品送料を負担する例】
● 明らかに説明文とは異なる商品が届いた
● 傷や汚れがあるのに説明文には書いていなかった
● 商品が壊れている
● 偽物が届いた など
【購入者が返品送料を負担する例】
● 購入したもののいらなくなってしまった
● サイズや色を間違えて購入した
● 思っていたのと違った
● サイズが合わなかった
● 子供が勝手に買ってしまった など
ですが必ず出品者・購入者間で返品の送料負担について、しっかり話し合ってから決めることが重要です。
話し合いもなしに、送料を着払いで返送するようなことはしてはいけません。
また、購入者都合の返品の場合は、必ずしも返品ができるわけではありません。
出品者によっては返品を拒否する可能性もあることも、しっかり頭に入れておきましょう。
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のメルカリ販売に役立ててください。
【仕入れ】グッズステーション
グッズステーションは、人気な輸入商品を卸販売しているサイトです。
商品を仕入れてメルカリで販売したい方は、グッズステーションはとてもおすすめです。
主にAmazonで商品を出品している人向けになりますが、仕入れた商品をメルカリやラクマなどに出品することも可能です。
グッズステーションの特徴
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メルカリで物販もやってみたい方は、安心安全な卸サイトから商品を仕入れてみるのもおすすめです。
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グッズステーションをチェックする【買取】バイセル
バイセルは、幅広い商材を高額で買い取ってくれる買取サービスです。
メルカリで売るのは面倒な大型商品や出品時にルールがあるカテゴリーは、バイセルで一気に買い取ってもらうのも手です。
バイセルの特徴
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バイセルをチェックする【駐車場貸し】特P
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