この記事では、下記のことについてまとめています。
● メルカリはデメリットだらけ？
● メルカリ出品者・購入者のメリット
● メルカリ出品者・購入者のデメリット
- メルカリはデメリットだらけ？出品・購入のメリットを解説！
- メルカリはメリット・デメリットどちらもある！知ってから利用を
- メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリはデメリットだらけ？出品・購入のメリットを解説！
メルカリは個人で簡単に物を販売できるフリマアプリです。
そのメルカリの利用者は年々増えており、現在では月間2000万人とも言われています。
そんなメルカリは「デメリットが多い」との声があります。
本当にデメリットばかりなのでしょうか？
そんなメルカリのメリット・デメリットを、出品者・購入者別に解説します。
【出品者】メルカリのメリット
まず出品者側のメルカリのメリットは、下記が挙げられます。
【メルカリ出品者のメリット】
● 好きなものを好きな価格で自由に販売できる
● 匿名配送を使えば安心・送料格安
● 他のフリマアプリに比べて利用者数が多く、早く売れやすい
● 売上金をメルペイとして様々なお店で使える
このメリットについて、一つづつ解説していきます。
好きなものを好きな価格で自由に販売できる
メルカリでは一部の商品は出品禁止となっているものの、それ以外であれば自由に売買することができます。
また、販売価格は300円以上であれば売りたい値段をつけて販売することができます。
買取店に依頼をすると安い価格で買取されてしまうことがありますが、メルカリでは自分が納得のいく価格をつけることができます。
匿名配送を使えば安心・送料格安
メルカリには、下記の匿名配送があります。
匿名配送とは、購入者・出品者ともに住所・氏名を伏せて取引ができる配送方法です。
これらの配送方法は、メルカリとヤマト運輸・日本郵便が提携した発送方法となり、通常よりも送料が格安になります。
さらには匿名配送・追跡番号付き・宛名書き不要・もしもの時の配送補償付きなど、出品者にとって安心できるポイントが多いです。
他のフリマアプリに比べて利用者数が多く、早く売れやすい
メルカリは、業界No,1のフリマアプリです。
他のフリマアプリに比べてユーザー数がダントツで多く、月間2000万人ものユーザーが利用をしています。
そのため多くの人に自分の商品を見てもらえ、売れるまでの時間が早いのも特徴です。
売上金をメルペイとして様々なお店で使える
また、メルカリの売れた際の売上金は、下記の方法で利用することができます。
【メルカリの売上金の使い方】
● 口座振り込みをして現金化する
● メルカリポイントを購入する
● メルカリのお買い物に充てる
● メルペイとして使う
この中でも売上金をメルペイとして利用できるのが、メルカリの特徴です。
メルペイであればネットショッピングや、街のお買い物にも使うことができます。
スマホ決済が普及している中、普段のお買い物にメルカリの売上金を使えるのはとても嬉しいです。
【購入者】メルカリのメリット
購入者側のメルカリのメリットはこちらです。
【メルカリ購入者のメリット】
● 出品点数が多く、たくさんの商品から購入できる
● 購入に手数料がかからない
● 消費税がかからない
● 販売終了品・激レア商品が販売されていることも
● 新品の商品を定価よりも安く買える
● 値引き交渉ができる
このメリットについて、一つづつ解説していきます。
出品点数が多く、たくさんの商品から購入できる
メルカリは他のフリマアプリに比べてユーザー数が圧倒的に多いことから、出品者の数も多いです。
そのため、出品されている商品点数も多いのが特徴です。
また、商品状態から新品・中古品を選ぶことができます。
商品によっては、一般のネットショッピングよりも多くの中から希望商品を選べる場合もあります。
購入に手数料がかからない
メルカリの購入で手数料がかかるのは、出品者にかかる販売手数料（10％）のみです。
購入者側には一切購入手数料がかからないため、購入者はとてもお得です。
ただし支払い方法によっては、下記の場合のみ購入者に100円の手数料がかかります。
【決済手数料がかかる支払い方法】
● コンビニ払い
● ATM払い
● キャリア決済
それ以外のクレジットカード・メルペイ・ポイント払いなどは、決済手数料はかかりません。
消費税がかからない
一般のお店とメルカリの大きな違いは、購入者に消費税がかからないことです。
これは法律でも決まっており、消費税は事業者がモノやサービスを売買した場合にのみかかります。
基本的にメルカリは個人同士のやりとりのため、消費税はかからない仕組みです。
そのため、メルカリでは全商品「税込」「税抜」の表示がありません。
つまり一般的なお店で買うよりも、メルカリで同じ商品を購入した方が断然お得です。
メルカリは税込？消費税がかかる・かからない出品者の違いとは？
販売終了品・激レア商品が販売されていることも
一般的なお店では廃盤商品は販売されていませんが、メルカリではこのような商品も売られている可能性が高いです。
メルカリで販売されている多くの商品が、出品者の自宅にあった不用品です。
そのため、旧型の商品や現在は手に入らないレアな商品が売られていることもあります。
お宝に出会えるチャンスがあるのも、メルカリでのお買い物ならではです。
新品商品を定価よりも安く買える
メルカリでは中古品だけでなく、新品商品も販売されています。
その際、新品であっても定価より安い価格で売られていることがよくあります。
その理由は、一度は出品者の手元に渡った商品ということもあり、定価よりもお得に販売している出品者が多いからです。
「買ったものの結局使わなかった」という理由から出品するユーザーも多いため、一般的なお店よりもお得に購入できることが多いです。
値引き交渉ができる
メルカリに限らず、フリマアプリは値引き交渉が可能です。
「もう少し安くして欲しいな・・・」と思えば、コメント欄から出品者へ価格の交渉をすることができます。
ただし予め「値引き不可」と書いている出品者もいるため、このようなことが書いてある場合は値引き交渉はやめましょう。
【出品者】メルカリのデメリット
一方、出品者側のメルカリのデメリットもあります。
【メルカリ出品者のデメリット】
● 中高生が多い
● 販売手数料10％が高い
● 値引き交渉をされることも
● たのメル便の送料が高すぎる
デメリットについても、一つづつ解説していきます。
メルカリは中高生が多い？
メルカリはユーザー数も多く手軽に使えることで、中高生のような若年層も見られます。
メルカリでは年齢制限がないことで、若い人の利用も目立ちます。
中高生が悪いことをすると言うわけではありませんが、お金や個人情報のやり取りをするので慎重に取引相手を選ぶ必要があります。
販売手数料10％が高い
メルカリユーザーからは「メルカリの販売手数料10％は高い！」という声は多くあります。
他のフリマアプリの販売手数料と比較すると、ラクマは4.5〜10%、PayPayフリマは5％です。
そのため、他に比べてメルカリは販売手数料が高くなっています。
（ラクマは販売手数料は変動するため）
ですがその分メルカリはCMや広告の数も多く、ユーザーが多く売れやすいです。
「販売手数料を集客に使ってくれている」と考えれば、出品者はそこは諦めなければいけない点かもしれません。
値下げ交渉をされることも
現在のメルカリでは、値引き交渉が当たり前になっています。
そのため相場などをしっかり調べて出品者が価格をつけても、そこからさらに値引きを要求されることがあります。
値引きが嫌ならしっかり断ることも大事ですが、値引きを断ることで「じゃあいいです」と言われることも。
「メルカリの値引き交渉がストレス・・・」と感じる出品者も多いため、予め「値下げ不可」と書いておくのも手です。
【メルカリの値下げ交渉】出品者の対応方法・断り方は？おすすめの例文まとめ
梱包・発送たのメル便の送料が高い
450サイズまでの大型商品を送ることのできる「梱包・発送たのメル便」は、とても便利です。
ですが、送料が高いのが特徴です。
PayPayフリマなら200サイズは2500円で発送できますが、メルカリの「梱包・発送たのメル便」は200サイズは5000円かかります。
そのため、170サイズを超える大型商品はメルカリでは販売しない方が良いでしょう。
メルカリで出品すると必ず送料が発生するため、商品によっては「メルカリに出品しない」と決めることも大切です。
【購入者】メルカリのデメリット
購入者側のメルカリのデメリットは、正直なところあまりありません。
その理由は、メルカリは販売手数料は出品者が負担することになっており、最近では送料込みの商品が当たり前になっているからです。
そのため、購入者が金銭的に負担しなければいけないのは、商品代金のみのケースが増えています。
また、出品者のプロフィールや評価をしっかり見て購入をすれば、危ない取引になる可能性も低いです。
今ではメルカリの取引に慣れていてスムーズに取引をしてくれる出品者が増えているため、購入者にとってはデメリットはないでしょう。
もしもの時は購入者の味方をしてくれることも
また、トラブルが発生した際、メルカリ事務局は購入者の味方をするケースが多いです。
その理由は、商品を販売したのも荷物を発送したのも出品者であるため、トラブルが起こると出品者に厳しい見方をする傾向があります。
そのためメルカリ購入者は何かあれば、すぐに事務局に問い合わせをすることが大切です。
明らかに購入者に過失がある場合は対応をしてもらえませんが、出品者に過失がある場合は事務局が仲介してくれることで解決することも多いです。
メルカリはメリット・デメリットどちらもある！知ってから利用を
メルカリでは、出品者・購入者ともにメリット・デメリットはどちらもあります。
出品者は販売手数料を負担しなければいけない分、デメリットについては少なからずあります。
ですがこれはメルカリに限らず、どのフリマアプリでも同じことが言えるものもあります。
そのため、デメリットもしっかり理解した上で、メルカリを利用することがおすすめです。
メルカリ出品者さんにおすすめ情報・サイト
メルカリ出品者さんにおすすめの情報やサイトをまとめています。
興味があるものがあれば、ぜひ日頃のメルカリ販売に役立ててください。
【仕入れ】NETSEA（ネッシー）
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メルカリではブランド品の出品は「本物と証明ができるものに限り出品ができる」など、以前よりも厳しくなっています。
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