- メルカリNOWとはどんなサービス?
- そんな人気の「メルカリNOW」がサービス終了の理由とは?
- メルカリメゾンズもなぜサービス終了に?
- メルカリの姉妹アプリ「teacha」もわずか4ヶ月でサービス終了
- メルカリではまた新しいサービスができるかも?
メルカリNOWとはどんなサービス?
メルカリNOWはフリマアプリ「メルカリ」の中のサービスで、売りたいアイテムの写真を撮影するとすぐに査定金額が表示され、その査定金額でメルカリ事務局が買取をしてくれるというサービスです。
そんな人気の「メルカリNOW」がサービス終了の理由とは?
メルカリNOWはメルカリユーザーからも評判のいいサービスだったようですが、2018年8月20日(月)をもってサービスを終了すると発表がありました。
CASH(キャッシュ)がリリースされてからメルカリがCASH(キャッシュ)を追いかけるようにメルカリNOWをスタートしました。
メルカリメゾンズもなぜサービス終了に?
メルカリメゾンズはメルカリの姉妹アプリで、株式会社メルカリのグループ会社である株式会社ソウゾウが、2017年8月21日に「メルカリ メゾンズ」を提供開始しました。
メルカリ内の過去の販売実績や中古市場などのデータを利用することで、出品したいブランド品の写真を撮影し、商品状態等を入力するだけで売却価格の相場を自動査定できるのが特徴でした。
ですが、結局メルカリの出品に手慣れたユーザーがメルカリメゾンズを使って出品をすると、「出品がしづらい」という声が多々あったようです。
例えば、メルカリに比べて撮影ポイントが細かくて面倒臭い、商品の絞込み検索機能が悪い、ブランドのカテゴリーが少ない・・・などメルカリに比べて使い勝手が悪かったのも事実です。
また、メルカリとは別にメルカリメゾンズのアプリをダウンロードしてわざわざメルカリメゾンズから出品しなくても、結局メルカリからでもブランド品の出品ができてしまうので、「わざわざメルカリメゾンズからは出品をしない」というユーザーも多かったようです。
そんな使い勝手の悪い点が目立ったからなのか、メルカリメゾンズも2018年8月31日をもってサービスを終了することになったようです。
メルカリの姉妹アプリ「teacha」もわずか4ヶ月でサービス終了
このブログでは元々詳しく紹介していないのでさくっと書きますが(笑)、実はメルカリの姉妹アプリ「teacha」もわずか4ヶ月でサービス終了が決まりました。
teachaとは趣味や勉強など個人のスキルの売買ができるアプリで、学研プラスやユーキャンと提携していたにも関わらず不発に終わったようです。
私も以前からこのteachaは知っていたのですが、「うーん?どうだろ?」と思ったのでこのブログでも紹介していないですし、アプリのダウンロードすらしませんでした。笑
予想通り、サービス開始からわずか4ヶ月の2018年8月21日をもってサービスを終了することになったようです。
メルカリではまた新しいサービスができるかも?
今回、メルカリNOW、メルカリメゾンズ、teachaのサービス終了が発表されましたが、メルカリのライバルのラクマとフリルが統合して「新ラクマ」になってパワーアップしたこともあり、メルカリでは今後もまた新しい姉妹アプリやサービスが開始されるかもしれませんね。
今回紹介したこれら3つのサービスはどれも株式会社ソウゾウ(株式会社メルカリのグループ会社)が運営しているサービスとなるため、また新たにメルカリに並ぶ(?)サービスをスタートするかもしれません。