メルカリで一人のユーザーが2商品を購入してくれることがあり、同梱をするケースがあります。
そんなメルカリでの同梱について、この記事では下記のことをまとめています。
● メルカリでは商品を同梱して発送することはできる?
● らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・たのメル便の場合は?
● 同梱をする際の注意点
- メルカリ独自の配送方法以外なら同梱発送はできる
- らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・たのメル便は同梱不可
- 同梱は購入者・出品者も送料が安く済むので行ってもOK!
- 【フリマアプリに疲れたら】利用するべきおすすめ情報!
メルカリ独自の配送方法以外なら同梱発送はできる
同梱とは、2つ以上の商品を1つにまとめて発送をすることです。
稀にメルカリでは、同じユーザーが別々の商品ページで2商品を購入してくれることがあります。
このような場合、結論から言うとメルカリ独自の配送方法以外であれば同梱して発送してもOKになっています。
メルカリ独自の配送方法とは、らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・たのメル便です。
これら3つの配送方法は同梱ができない配送方法となっています。
(これについては下で詳しく説明します)
それ以外の配送方法(例えばクリックポスト、レターパック、定型郵便、定形外郵便など)であれば、別々の商品ページで購入後でも、同梱して一つにまとめて発送することが可能です。
送料込み・送料別でも同梱はOK
その場合、送料負担を「送料込み(出品者負担)」でも「送料別(購入者負担)」であっても同梱はOKです。
もし送料別(購入者負担)の場合は着払いでの発送となるため、購入者は購入時に送料は支払っていおらず、商品受け取りの際に送料を別途支払うことになります。
その際、商品が届いた時に2配送分の送料を支払うよりも、同梱してもらって1配送にしてもらったほうが着払いの送料が安くなるため、購入者からすれば助かります。
また、「送料込み(出品者負担)」の場合なら、出品者も同梱をして1配送にまとめた方が送料を安くできるため、同梱での発送は出品者・購入者どちらにとっても送料負担が安くなるメリットがあります。
らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・たのメル便は同梱不可
メルカリ独自の配送方法のらくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・たのメル便(旧大型メルカリ便)は購入後の同梱は不可となっています。
これはメルカリのガイドにもらくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・大型メルカリ便を利用した際の同梱はしないようにと書かれています。
他の取引の商品と同梱して発送できますか?(らくらくメルカリ便)
らくらくメルカリ便で他の取引の商品を同梱して発送することはご遠慮ください。
発送は取引ごとにそれぞれ行ってください。
引用:https://www.mercari.com/jp/help_center/article/331/
このルールは、ゆうゆうメルカリ便・たのメル便も同様です。
たのメル便は、通常の宅配便では送れないような大きな家具や自転車を発送する配送方法のため、同梱ができないのは当たり前ですよね。
ですがらくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便は、一見同梱ができそうに見えますが同梱ができないようになっています。
らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便が同梱できない理由
らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便が同梱ができない理由は下記となっています。
1, 1配送につき1つの二次元コードが発行され、それを発送時に使う必要がある
これらの配送方法は匿名配送・宛名書き不要ということもあり、1商品ページでの取引につき1つの二次元コード(QRコード)が発行され、その二次元コードを使って発送作業を行います。
この二次元コードを配送場所で読み込まないと発送通知がされません。
さらに、発送通知がされなければ荷物を受け取った購入者が受け取り評価もできないので、出品者に商品代金が支払われなくなってしまいます。
2, メルカリの配送補償が受けられなくなる
これらの3つの配送方法には配送時に何かトラブルがあった場合、メルカリが全額補償をしてくれる補償サービスが付いています。
もし他の商品を一緒に同梱をして発送した場合、補償を受けられない可能性があります。
万が一何かトラブルがあった場合すぐに事務局が状況を把握するためにも、メルカリ便のルール上、1配送につき1商品となっているのです。
どちらかの商品にメルカリ独自の配送方法が設定されていれば同梱は不可
また、下記の2つの例のように出品していたとします。
①配送方法をAもBもらくらくメルカリ便で出品
②配送方法をAがらくらくメルカリ便、Bがレターパックで出品
この場合どちらも同梱はできません。
理由は上で書いた通りで、①の場合は荷物を同梱しても発送自体ができません。
また②の場合は、らくらくメルカリ便で2商品を同梱して送ったとしても、何か配送トラブルが起こった際に配送補償は受けられなくなります。
どちらかの商品がらくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・たのメル便に設定されている場合は同梱はせず、送料がその分かかってしまっても1配送づつ送るようにしましょう。
同梱をして発送をしたら発送通知を2配送分するように
もし別々の商品ページで購入されたAとBの商品を同梱して発送した場合は、配送は1配送になります。(メルカリ独自の配送方法以外を設定した場合のみ)
ですが、メルカリの取引画面上の発送通知はAとBのどちらも行うということを忘れないようにしましょう。
もしAの商品の取引画面しか発送通知をせず、Bの商品の取引画面で発送通知をし忘れたままだった場合、購入者に荷物が届いても、購入者はAの取引にしか受け取り評価ができず、出品者にAの商品代金しか支払われません。
必ずどちらの取引ページでも発送通知をして、2商品分の評価をつけてもらい、2商品分の商品代金を受け取るようにしましょう。
また、購入者が「あれ?2商品購入したのに荷物が1つしか届かない!」と荷物の受け取り時に戸惑うことも考えられます。
そのためにも、発送が完了した際に「2商品を同梱で1配送で発送しましたので、荷物は1つになります。受け取りの際は2商品分の受け取り評価をお願いします」と購入者へ連絡を入れるようにしましょう。
同梱は購入者・出品者も送料が安く済むので行ってもOK!
以上がメルカリで別々に購入された商品を同梱して発送することは可能なのか?についてでした。
もし同梱ができる場合はしてもルール上はOKですが、その際は購入者へ「同梱して発送しても良いか?」を事前に聞いてから同梱するようにしましょう。
可能性は少ないとは思いますが、「別々で購入したから別々で送って欲しかったのに!」という人がいると後から厄介です。
購入者の了承を得て同梱をすれば、送料を負担する側の送料が安くなりますし、荷物を受け取る側の購入者も荷物の受け取りも一回で済むので楽になります。
送料を節約するためにもぜひ同梱も上手に使ってくださいね。
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画像引用:くらしのマーケット【不用品回収】
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