今日はメルカリ・ラクマ・ヤフオクを使って、不要になったアクセサリーやストラップ、ビーズ用品を賢く販売する方法についてご紹介します。
女性ならピアスやネックレス、ストラップ、ビーズ用品、ヘアゴムなど様々なアクセサリーや小物を購入するはずです。
高価なアクセサリーはまた別の話ですが、格安のアクセサリーや小物であればあるほどついつい買ってしまい、不要なアクセサリーがどんどん家に溜まっていく・・・ということもあると思います。
そんな「家に溜まりがちなアクセサリーや小物はこんな販売をしてみると意外と売れる!」という販売テクニックがあるので、アクセサリーの賢い販売方法について詳しくご紹介したいと思います。
不要になった大量のアクセサリーやストラップ・ビーズのおすすめの販売方法
不要になったアクセサリー屋ストラップ、ビーズはそのまま売るのも良いですが、実はメルカリ・ラクマ・ヤフオクを使ってこんな販売方法で一気に売れることもあるのです。
①セット販売として販売する
「アクセサリー」という同じジャンルの商品であれば、セット販売として販売するのもおすすめです。
例えば一袋に10個ほどアクセサリーを詰めて「アクセサリー10点セット」という名前で販売をするのです。
これはメルカリ・ラクマ・ヤフオク出品者の中ではこのセット販売は定番の販売方法となっているため、大量のアクセサリーを処分してしまいたい時にはおすすめです。
また、1個からバラ売りで販売すると販売価格も数百円にしかならず、さらに送料負担が出品者の場合、そこから1送料分が差し引かれてしまうため、利益はほぼないでしょう。
そこで、アクセサリーのセット販売としてまとめて販売をすることで、圧倒的に送料が抑えられる上に利益も大きくなるのです。
セット販売として販売する際の注意点
アクセサリーセット販売として販売する際、様々な注意点があるのでそこだけは注意して出品する必要があります。
それは、同じ商品を2つ以上入れない・しっかり中身がわかるように商品画像を載せるということです。
セット販売はお得な反面、全く同じ商品が2つ以上入っていた・中身が偏っていたなどクレームにもつながることもあるため、しっかり中身の画像を載せることや商品説明文にもどんな商品が入っているのかを詳しく書いた上で販売するようにしましょう。
また、「福袋」として販売をしてしまうとメルカリ・ラクマ・ヤフオクの福袋販売ルールに引っかかる可能性があります。
現在、これらのサイトでは福袋販売が厳しくなっているため、「福袋」として販売するのではなく「セット」として販売をするようにしましょう。
各サイトの福袋販売・セット販売のルールについて詳しくは下記で紹介していますので、こちらもご確認ください。
②全てバラしてハンドメイドの材料として販売する
セット販売を先に紹介しましたが、私個人的にはこちらの方がおすすめです。
ピアスやネックレス、ストラップ、ビーズ用品、ヘアゴムなどを一度パーツごとにばらしてみるのです。
すると、それらのアクセサリーは大量の材料として生まれ変わります。
それを「ハンドメイド作品の材料」として販売をするのです。
今、メルカリやラクマといった既存品の中古品販売アプリと同じくらい、ミンネやクリーマなどのハンドメイド作品に特化した販売アプリも大人気となっています。
また、ハンドメイド作品を販売するしないにかかわらず、趣味でハンドメイド作品を作る人もとても増えているため、パーツなどの材料をネットで購入する人もとても増えています。
アクセサリー自体をバラすと結構な量になるため、不要なアクセサリーにパーツが多ければ多いほど、販売できる商品数が増えます。
パーツであっても「中古品」であることは必ず書くように
ですが、この販売方法の注意点としてはパーツと言えどやはり元は中古品のアクセサリーとなります。
そのため、もしパーツ自体に汚れや傷があるものは省く必要がありますし、「中古品となります」としっかり注意書きも必要となります。
アクセサリーをバラすことでハンドメイド作品の材料として新しく生まれ変わったような気もしてしまいますが、「元は出品者が使用していた中古品である」ということを忘れずに販売をするようにしましょう。
アクセサリーも発想の転換でまた別のもので販売できる
以上が、家に溜まりがちなアクセサリーや小物はこんな販売をしてみると意外と売れる!という販売テクニックでした!
セットとして販売することは多くの出品者がやっていますし、アクセサリーや小物を大量に販売する際には定番な販売方法ではありますが、ハンドメイド作品の材料として販売するというのはまだやっている人は少ないはずです。
発想の転換でこんなにも販売方法が変わるのです。
また、アクセサリーに限らず不要になったドレスやカーテンを生地として販売してみる、不要になったボタンシャツのボタンだけを集めて販売してみる・・・など他の商品でもまた変わった販売方法があるはずです!
ぜひ家にある不用品でなかなか売れない・大量に売ってしまいたい!などがあれば、発想の転換で自分なりの販売方法で販売をしてみてください!