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「ラクマの荒らし行為」と「ヤフオクのナイジェリア詐欺」の共通点・違いとは?

【ラクマの荒らし行為】と【ヤフオクのナイジェリア詐欺】の共通点・違いとは?

現在、ラクマでは荒らしコメント・スパム行為が多発しています。

 

その件について私が受けている被害内容・コメントの内容・ラクマ事務局へのお問い合わせをした内容や返信について前回書いてきました。

 

 

ですがこのラクマの荒らしは、ヤフオクで起きていたナイジェリア詐欺と共通している点がとても多いです。

 

今回は、ラクマの荒らしとヤフオクのナイジェリア詐欺の共通点や違いは?についてご紹介したいと思います。

まずヤフオクで起きたナイジェリア詐欺の内容とは?

まずヤフオクで起きていたナイジェリア詐欺についてご紹介します。

 

ヤフオクのナイジェリア詐欺とは、下記のようなものになります。

 

①ヤフオクで出品している商品に対して英語でコメントが来る

「この商品を気に入ったので買いたいと思っているが、ヤフオク経由ではなく、あなたの口座に直接振り込むから代金支払い後に発送してくれないか?」という内容。

 

②OKと返信をすると個人的な連絡先を交換したいと言われる

そのコメントにOKと返信をすると、相手が自分の連絡先をコメント欄に書いていきます。

これはYahoo!のメールアドレスであったり、LINEのIDなど様々です。

 

③「お金は用意できているから銀行口座を教えてほしい」と言われる

「お金の用意ができたから銀行口座を教えてほしい」と言われるので、出品者は銀行口座情報を教えてしまいます。

  

④何らかの理由をつけて「急ぎで商品が欲しいから送って欲しい」と言われる

相手は代金を支払っていないにも関わらず「急ぎで商品が必要になってしまった。商品代金に●万円追加して振り込むから先に商品を送ってくれないか?」などと言われる。

 

⑤出品者は商品を送ってしまう

 

⑥その後振り込みも連絡もなく商品だけが奪われてしまう

 

 

ヤフオクで多発していたナイジェリア詐欺はこのようになります。

 

相手は商品を要求してきます。

 

その商品は売ってお金にしているのかはわかりませんが、代金を支払わずに商品を得るという手口です。

今回のラクマの荒らしのコメント内容とは?

今回のラクマの荒らしコメントには、下記のような内容です。

 

下記が実際に私が出品している商品に届いたコメントです。

ラクマの荒らしコメントとヤフオクのナイジェリア詐欺の共通点と違い

 

「こちらはスーパーコピー贅沢品ショップ小売商を取り扱っております

LV シャネル グッチ様々なブランドがあります

こちらには代引きサービスが出来ます

新規のお客様は1割引サービスあげますよ

ご注文場合はこのLI*NE追加してください ID:●●」

 

このコメントが多い時には1日に数十件来ました。

 

今回のラクマの荒らしコメントでは、LINEのIDを載せて直接連絡を取ることに誘導しています。

 

また、「高級ブランド品を安く売るから直接僕に連絡をください」という内容です。

ラクマの荒らしコメントとヤフオクのナイジェリア詐欺との共通点とは? 

今回のラクマの荒らしコメントと、ヤフオクのナイジェリア詐欺では下記のような共通点があります。

①どちらも犯人は恐らく外国人

見てわかる通り、ラクマのコメント荒らしの犯人は外国人でしょう。

 

全体的に片言の日本語が使われていますよね。

 

また、日本人は「スーパーコピー贅沢品ショップ小売商」なんて言わないですし、「こちらには代引きサービスが出来ます」「1割引サービスあげますよ」「ご注文場合は」という日本語もおかしいです。

 

ヤフオクのナイジェリア詐欺では英語でコメントが来たので明らかに外国人とわかりましたが、今回のラクマの荒らしも外国人による仕業かと思われます。

②どちらも外部誘導をしている

ラクマの荒らしコメントでもヤフオクのナイジェリア詐欺でも、どちらもコメント欄でまず外部誘導をしています。

 

外部誘導とは、ラクマならラクマ以外のツールや場所で、ヤフオクならヤフオク以外のツールや場所でやり取りをすることです。

 

ラクマもヤフオクも外部誘導行為はルール上禁止していますので、この時点で規約違反となり、相手を疑う必要があります。

(普通の人は連絡先を交換し合うような外部誘導なんてしませんから)

 

また、外部誘導をするということは他のユーザーや事務局には見られたくない内容のやり取りをするということですので、詐欺や違法販売につながるようなことは想像できます。

 

相手も詐欺をすること、違法な商品を販売することが目的のため、外部誘導を持ちかけるのです。

③被害者は出品者

ラクマの荒らしもヤフオクのナイジェリア詐欺も、どちらもラクマ・ヤフオクで出品されている商品に対してコメントをしているので、被害を受けているのは出品者となります。

 

ラクマもヤフオクも、取引がスタートしない限りユーザーに直接メッセージを送ることができません。

 

取引前でも相手にメッセージを伝えたい場合は、出品者が出品している商品にコメントを残すことしか手段はないのです。

 

そのため、被害者は自然とコメントを受け取ることのできる出品者のみとなってしまうのです。

 

ですがラクマの荒らしコメントの場合は、出品者やラクマ事務局が荒らしコメントを放置していれば、そのコメントを見た他のユーザーがそのLINEのIDに連絡をしてしまう可能性もあります。

 

その場合は、被害者は出品者以外のラクマユーザーということにもなります。

④どちらも個人で販売できるサイトを利用している

ラクマの荒らし行為も、ヤフオクのナイジェリア詐欺も、どちらもラクマ・ヤフオクといった個人で販売できるサイトを利用しています。

 

なぜこのような販売サイトの出品者を狙うかというと、個人で商品の売買をすることに慣れているからだと思われます。

 

また、ラクマやヤフオクの利用に慣れている人は「安く商品を購入したい」と思っているでしょう。

 

そんなラクマ・ヤフオクユーザーの心理を突いて、ヤフオクのナイジェリア詐欺のような「●万円払うから先に商品が欲しい」と要求したり、ラクマで「高級ブランド品を安く販売しますよ」とコメントをしたりするのでしょう。

 

そして実際に、ナイジェリア詐欺のように騙されてしまう人も出てしまうのです。

ラクマの荒らしとヤフオクのナイジェリア詐欺の違いは?

ラクマの荒らしの件とヤフオクのナイジェリア詐欺には、4つの共通点がありました。

 

ですが、こんな違いもあります。

①売り手と買い手が逆

ヤフオクのナイジェリア詐欺の場合は、コメントの相手が買い手(購入側)でした。

 

ですが、今回のラクマの荒らしコメントの相手は売り手(販売側)になっています。

 

つまり、どちらも被害者は出品者ですが、その出品者が売り手になるか買い手になるかの違いがあります。

②犯人の目的が違う

ヤフオクでは「商品代金を支払わずに商品を得る」ということが目的でしたが、ラクマでは「相手に商品を買わせる」ということが目的かと思われます。

 

ラクマの荒らしコメントの場合は、恐らく高級ブランドのスーパーコピー品を販売することが目的かと思われますので、ヤフオクのナイジェリア詐欺とは全く内容が違います。

 

どちらも内容・目的が違うので、もしかすると犯人はまた別のグループかもしれません。

 

ですがどちらにしても、法に触れるような販売・詐欺であることは考えられます。

絶対に相手へLINEを送ってはいけない!荒らしコメントは無視・削除を

以上が、ラクマの荒らしとヤフオクのナイジェリア詐欺の共通点や違いについてでした!

 

どちらの行為も、法に触れるような詐欺や違法販売をすることには変わりはありません。

 

犯人も詐欺や違法販売をすることを目的にしているからこそ、ラクマ事務局・ヤフオク事務局に見つからないように直接取引(LINEや個人メールアドレスへの誘導)を持ちかけているのです。

 

そのため、直接取引を持ちかけらた時点で「怪しい!何かあるぞ」と疑わなければいけません。

 

 

また、ラクマの荒らしコメントの場合は、絶対にこのLINEに連絡はしていけないですし、出品者さんは早めにコメントを削除するようにしましょう。

(ラクマ事務局も荒らしコメントを見つけ次第、削除してくれているようですが時間がかかっています)

 

もしかすると、このコメントを見た他のユーザーがそのLINEのIDに連絡をしてしまい、被害を受けることも十分に考えられます。

 

被害を起こさない、拡大させないためにも、出品者さんはコメントを早めに削除し、他のラクマユーザーも荒らしコメントは無視するようにしてくださいね。